西野旅峰氏 北南米自転車縦断「旅」講演会のお知らせ

ご存知の方も多いでしょうが、西野君は一昨年自転車で南北アメリカ縦断を果たしたサイクリストで、現在次の目標ヨーロッパ~アフリカ縦断に挑もうと準備を進めておられます。出発予定は2011年3月と聞いています。
この講演会は10月にコンピカ冒険隊の子供たちのために西野君に話をしてもらった際に、その話を聞いて感動された隈本さんが「この話はもっとたくさんの人に聞いてほしい。」と企画されたもので、私も微力ながら応援しています。
今回の講演では南北アメリカ縦断の話だけでなく、これからの旅やそれを今後どう生かしてくかなど、新たな旅立ち直前ならではの話も聞けることと思います。お時間と興味のある方はぜひおいでください。
西野旅峰(にしのりょお)氏
北南米自転車縦断「旅」講演会
「人旅夢紀行 ~第2章 新たな旅立ちへ~」
北南米自転車縦断「旅」講演会
「人旅夢紀行 ~第2章 新たな旅立ちへ~」
日 時:平成23年1月30日(日) 午前10時~12時30分
場 所:〒840-0801 佐賀市駅前中央1丁目8-32 iスクエアビル5F大・中会議室
(会場の問合せ iスクエアビル3F市民活動プラザ Tel:0952-40-2002 )
会 費:大人1000円 高校生以下500円
(会場内での金銭授受はいたしません。チケット購入時にお支払下さい。)
問い合せ:西野旅峰君を応援する会 世話人 隈本圭吾 ℡090-8836-3410
後 援:ベースキャンプ NPO法人SAGAアウトドアガイドクラブ
※ 開催に先立ボランティアスッタフを募集中、ご協力頂ける方は隈本さんまでご連絡下さい。
by nob
コンピカ冒険隊 雪のクリスマスパーティー

コンピカ冒険隊とは子供たちの自然体験クラブで、私のSAGAアウトドアガイドクラブにおけるメイン事業です。
自然の中での遊びによって子供たちが本来持っている好奇心や冒険心を刺激し、活力ある子供たちを育てようという意図で10年前に始めました。
今日は本年度8回目の活動、1日遅れですが『クリスマスパーティー』の日です。場所は金立キャンプ場ですが、あいにくの雨、みぞれで室内での活動になってしまいました。

自分のことは自分でするのがコンピカ冒険隊なので、まずサンドイッチ班、鶏の丸焼き班、ケーキ班の3班に分かれてパーティー料理の開始です。
コンピカ冒険隊は買い物から子供たちでやるのでハプニングが付き物です。

今回はサンドイッチ班がバターもマスタードも買い忘れ、せっかく買ったマヨネーズもつけずに作ってしまいました。背景にお互いの苦手食材の敬遠があったようで「マヨネーズがつけたい人は自分でつければよい。」と主張する確信犯でした。やれやれ。

メイン料理の丸焼きがなかなか焼けず、開始が遅れてお腹がすき過ぎていたのか、今日の子供たちはいつものようにおしゃべりもせず黙々と昼食をむさぼります。
昼食が終わっても外はみぞれ。外で遊ぶのはあきらめて外でやるために用意した「なぞなぞスゴロク」を室内でやって、持ちよったプレゼントの交換順位を決めました。
気がつけば外はみぞれが雪に変わり、白銀の世界に変わっていました。

今年のコンピカはほんとうによく雨にたたられました。
来年はお天気に恵まれますように・・・
by nob
ノルディックウォーキングのサークル作りました

N.ウォーカーズというノルディックウォーキングのサークルを作りました。
http://saakuru.atja.jp/commu_detail.php?sid=sagafan.jp&commu_id=2223
どん3歩こう会の皆さんも
http://www.basecamp-jp.com/nfw/nfw.htm
そうでない方も
ノルディックウォーキングに興味のある方はどなたでも参加できます。
ぜひご参加ください。
by nob
ノルディックポール レキ
行動着として使える防寒着は?

前回ダウンの欠点について書いたので、今回はそれに代わるものはないかというお話です。
濡れてもダウンほどには保温力低下のないウェアとしては化繊中綿のジャケットがあります。他にウールセーターやはっ水処理されたフリースもそうですが、今回はダウンとの比較がテーマなのでこれは省きます。
化学繊維の中綿というとまがい物ダウンジャケット的なマイナーイメージを持つ人もいるかもしれませんが、これにはなかなかの優れモノがあります。
それはプリマロフト。はっ水処理されたポリエステルマイクロファイバーの中綿で、ダウンなみに軽く、またその保温力はダウンに匹敵します。これを使っているものは中綿の繊維自体が強いはっ水性を持っているため濡れても保温力低下が少なく、汗をかいても大丈夫です。
ただ、その特性を生かして行動着としてデザインされたものが多く、保温力は押さえてあるのでメインの防寒着として厳冬期に使える保温力を持つものはあまりないようです。
とても軽量でコンパクトに収納できるので使い道は広く、春秋の防寒着としての携行、冬の行動中の防寒着、または用心のためのプラス1の防寒着、夏の高山での防寒着など山を楽しんでいる方ならいろんな場面で通年使いまわせる便利アイテムです。
プリマロフトのジャケットを特にお勧めしたいのは、初冬や早春のみぞれや冷たい雨の時期の防寒着としての携行です。この時期の寒冷前線通過時の気象は暖気→雨(湿った雪)→急激な気温低下と変化し、低体温症による気象遭難をまねく例が多いので、濡れても保温力を失わない防寒着はとても心強いです。
by nob

最もグレードの高いプリマロフト・ワンを使用しています。
27,300円(税込)

最もグレードの高いプリマロフト・ワンを使用しています。
27,300円(税込)

コストパフォーマンスの高いプリマロフト・エコを使用しています。
15,120円(税込)

コストパフォーマンスの高いプリマロフト・エコを使用しています。
15,120円(税込)
冬のハイキング ダウンジャケットをどう使う?

冬はコタツで・・・という方も多いでしょうが、冬は冬しか見られない景色が待っているので、「山が好き」「自然大好き」という皆さんはじっとしてはいられません。
そんな時かかせないのがダウンジャケット。軽くコンパクトに収納できてとっても暖かいので、厳寒のフィールドでの心強い相棒です。しかし、使い方を間違えると肝心な時に保温力がなくなって防寒着の役目を果たさないこともあります。
ダウンの特性を知って冬のフィールドを安全に楽しみましょう。
ダウンの最大の欠点は濡れるとロフトを失い急速に保温力が低下すること。おまけに乾きにくいので一度濡らしてしまったら、その後の行動は防寒着なしでの行動になってしまうというヤバイことになります。
ではダウンを濡らしてしまう間違った使い方とは・・・?
それはダウンジャケットを行動着として使うこと。歩き始めは体が温まっていないのでついついダウンジャケットを着たまま行動開始しがちです。でも体が温まってもそのままダウンを着続けていると汗でダウンを濡らしてしまうのです。汗でベチャベチャになったダウンジャケットに保温力はありません。
登山・ハイキングではダウンジャケットは休憩時や停滞時の保温用、防寒用として使うもの。行動着として使ってはいけません。動き始めが寒くてやむなく使うときは早めに衣服調整のための休憩をとり、汗をかく前に脱ぐようにしましょう。
by nob

36,750円(税込)

27,400円(税込)

11,800円(税込)
肥前町ノルディックウォーキング教室
11月にお招きいただいた肥前町のNW教室がご好評いただいて、1月、3月にも実施する運びになりました。
肥前公民館の主催で1月は16日。3月は27日に開催されます。
対象は肥前町の方+唐津市民とのことなので、唐津市の皆さんぜひご参加ください。
詳細は肥前公民館へお問い合わせください。TEL:0955-54-1337
今回は他の地域の方はご参加いただけないのが残念ですが、ある程度の参加見込みがあってお呼びいただけのであればどこへでもまいりますのでご相談ください。
by nob
ノルディックポール レキ
肥前公民館の主催で1月は16日。3月は27日に開催されます。
対象は肥前町の方+唐津市民とのことなので、唐津市の皆さんぜひご参加ください。
詳細は肥前公民館へお問い合わせください。TEL:0955-54-1337
今回は他の地域の方はご参加いただけないのが残念ですが、ある程度の参加見込みがあってお呼びいただけのであればどこへでもまいりますのでご相談ください。
by nob
ノルディックポール レキ
やってみよう!ノルディックウォーキング

私、ノルディックウォーキング(以下NW)のインストラクターです。
NWをご存じない方も多いかと思うので簡単に説明すると
1)普通のウォーキングより40~50%もカロリー消費が高く
(ウォーキング1時間=NW30~40分)
2)全身の血流が良くなり、高血圧、高脂血症等生活習慣病の改善に効果が高く
3)全身の90%の筋肉を同時に使う全身運動で肩コリの予防や改善になったり
4)二の腕がシェイプアップされたり、腹筋が締まってきたり、ウェストが細くなったり
5)上半身と下半身の連携の取れたバランスの良い歩行が身につき、背筋の伸びた美しい姿勢になれたり
6)ポールによる体重分散で足腰の負担が軽くなるので、膝や腰など下肢の疾患のリハビリや予防によくて
7)ウォーキングとジョギングの中間ぐらいの運動強度なので案外楽にできて、体力差のあるメンバーでもおしゃべりしながら楽しくできる。
といういいことづくめのフィットネススポーツです。
毎週月、水、金曜の夜8時から佐賀市のどん3で『NW歩こう会』やってますので興味のある方はぜひおいでください。
夜ばかりでなく、たまには昼間にこんなことをやる時もあります。
【天山山麓八丁ダムでのしし鍋会】



私としては性別も問わず、若い人からご年配の方まで幅広い年齢層にやってもらえるスポーツだと思って普及に努めていますが、新聞なんかで紹介される時になぜかお年寄りのためのスポーツ的な取り上げられ方をしてしまうんですね、困ったことに・・・
14日の佐賀新聞12面。シニアライフのページなのでしょうがないのかもしれないけどなんとかならないのかなぁ・・・
NWはシニアのための介護予防スポーツとしても高い効果がありますが、実は私はNWがシニアスポーツとして無条件に紹介されることに危険性を感じてます。
杖に頼らないと歩けない方はNW専用のポールを使うと危ないのです。
ノルディックポールは手首にストラップで固定して使います。正しいフォームでは握ったり離したりを繰り返すのでグリップもその動作がしやすいよう細く、スキーや登山用のポールより握りにくくなっています。
NW用ポールのこの機能は杖を頼らないと歩けない方には余計な機能ですし、万が一ポールの先端が側溝の蓋などの穴にひっかかってバランスを崩すようなことがあると、手首とストラップでつながっているために受け身が取れず、とても危険な転倒につながる可能性があると思うのです。
杖を頼らないと歩けない方はNWのフォームで歩くことができません。
それでも2本のポールを持って歩くことによる健康上の効果は高いので、ポールを使った歩行そのものはお勧めです。(ポールウォーキングというものがあります。)
しかし、そういう方はポールは登山用のものを使った方が安全です。
ポールを使ったウォーキングのシニアへの紹介は、その健康効果の高さからこれからさらに多くなってくると思いますが、杖を頼らないと歩けない方の場合はそれぞれの体力や姿勢に応じて使えるポールも違ってきますのでご注意ください。
by nob
ノルディックポール レキ
川へもどるぞ
ZEUSさんから最初のコメントをいただいたので最初の記事は当然カヌーなのだ。
今はすっかりノルディックウォーキングのインストラクターしてる私だが、それもカヌーにのる体力を維持するために始めたこと。そろそろ川へ戻るときが来たようだ。

とはいえZEUSさんのような競技カヌーではなく、私がやるのはレクレーションカヌー。
昔、カヌーブームのころにスラロームの競技会にポリ艇の部という素人レースが設けられて私も出たことがあるが、ゲートの数が正規のスラローム競技の半分にも関わらず旗門不通過を繰り返し、実力差を思い知らされる結果だった。
私のようなへなちょこパドラーは瀬ごとに胸をときめかせて川を下るぐらいが体力的に合っている。

もっとも私のような川下りを楽しむリバーランナーはいまや絶滅危惧種。
リバーカヤックの世界は大きな波のある瀬でアクロバティックなテクニックを競うフリースタイルが主流だが、残念ながらこちらもかなり競技人口が減っているようだ。

佐賀で唯一のリバーカヤッキングフィールドは嘉瀬川で、増水時には山留のダム下から官人橋までのダウンリバーが楽しめた。(中級以上の技術が必要)
過去形なのは嘉瀬川ダムによって今後以前のような流量になることがないかもしれないから・・・。どうなるかは嘉瀬川ダムの堪水が終わって通常の運用が始まってみないとわからない。
まあ、官人橋上流の流れ込みで初心者の基礎練習はできるので、ここで練習して球磨川あたりへ遊びに行くのが佐賀のリバーランナーの遊び方だ。
以上は大きな瀬のある川で遊ぶホワイトウォーターカヤックのお話。
のんびり楽しむ、または気持ちのよい流れを楽しむレクレーショナルカヤックは夏場多布施川でも楽しめる。

川から眺める風景は道路から川を見るのとは全く違うので見慣れた川でもすごく新鮮で楽しい。
なりより川の上は真夏でも涼しいのだ。多布施川は大きな木が多くて日蔭が多いしね。
ここはフネを選べば初めてカヌーを漕ぐ人でも楽しめるので、とりあえず川のカヌーをやってみたい人にはおススメです。

昔ちょっとやったことのある『多布施川 夏の宵の夕涼みカヌー』というのを来年復活しようと思っているので興味のある方は期待してください。
来年は川上峡でのカヌー体験会も復活するつもりです。
海のカヌー『シーカヤック』についてはまた今度・・・
by nob
今はすっかりノルディックウォーキングのインストラクターしてる私だが、それもカヌーにのる体力を維持するために始めたこと。そろそろ川へ戻るときが来たようだ。

とはいえZEUSさんのような競技カヌーではなく、私がやるのはレクレーションカヌー。
昔、カヌーブームのころにスラロームの競技会にポリ艇の部という素人レースが設けられて私も出たことがあるが、ゲートの数が正規のスラローム競技の半分にも関わらず旗門不通過を繰り返し、実力差を思い知らされる結果だった。
私のようなへなちょこパドラーは瀬ごとに胸をときめかせて川を下るぐらいが体力的に合っている。

もっとも私のような川下りを楽しむリバーランナーはいまや絶滅危惧種。
リバーカヤックの世界は大きな波のある瀬でアクロバティックなテクニックを競うフリースタイルが主流だが、残念ながらこちらもかなり競技人口が減っているようだ。

佐賀で唯一のリバーカヤッキングフィールドは嘉瀬川で、増水時には山留のダム下から官人橋までのダウンリバーが楽しめた。(中級以上の技術が必要)
過去形なのは嘉瀬川ダムによって今後以前のような流量になることがないかもしれないから・・・。どうなるかは嘉瀬川ダムの堪水が終わって通常の運用が始まってみないとわからない。
まあ、官人橋上流の流れ込みで初心者の基礎練習はできるので、ここで練習して球磨川あたりへ遊びに行くのが佐賀のリバーランナーの遊び方だ。
以上は大きな瀬のある川で遊ぶホワイトウォーターカヤックのお話。
のんびり楽しむ、または気持ちのよい流れを楽しむレクレーショナルカヤックは夏場多布施川でも楽しめる。

川から眺める風景は道路から川を見るのとは全く違うので見慣れた川でもすごく新鮮で楽しい。
なりより川の上は真夏でも涼しいのだ。多布施川は大きな木が多くて日蔭が多いしね。
ここはフネを選べば初めてカヌーを漕ぐ人でも楽しめるので、とりあえず川のカヌーをやってみたい人にはおススメです。

昔ちょっとやったことのある『多布施川 夏の宵の夕涼みカヌー』というのを来年復活しようと思っているので興味のある方は期待してください。
来年は川上峡でのカヌー体験会も復活するつもりです。
海のカヌー『シーカヤック』についてはまた今度・・・
by nob
はじめまして

はじめまして。ベースキャンプの田中です。
お店が来年3月で20周年を迎えるのでなにか記念になることをしたいなと考えていたら、忙しさにかまけてなにも情報発信ができていないことに気が付いてしまいました。
10年ほど前に、道具とその情報を提供することとフィールドの情報やノウハウをお伝えするのは分けないと担いきれないとの考えからNPO法人を立ち上げて以来、そのことに満足してしまって肝心のお店からの情報発信を怠っていたのです。
で、一念発起!!息子にも手伝ってもらって店なりの情報発信をやっていくつもりです。
開業当時は『asobinin』の肩書を名乗り、バイトに店を任せて遊び呆けていたのが、この10年仕事漬けになってしまったので、『asobinin』復活のためにみなさんと一緒に山、川、海で遊び回りたいと思います。
よろしくお付き合いください。
by nob