森を楽しみ隊イベントに参加しました その2

2018年03月14日

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ベースキャンプ デザイン担当宮田です

前回の森を楽しみ隊イベント報告の続きとなります。
ブログはこちらから→「森を楽しみ隊イベントに参加しました





さてさて、午後は木のぼり体験です。
木のぼりのほかにも、ハイジブランコ、ハンモックなどなど小さいお子様も遊べるように
準備されていました。

わたくし宮田は、子供たちの木のぼりをお手伝いさせていただきました。
落っこちたりしないためのお手伝いです。

最初は「こわい!」「もうおりたい!」という声ばかりでしたが、
誰かがてっぺんまで行けると「もういっかいやる!」「つぎはこうしてみる!」との声に。
そこからはどんどんてっぺんまで行ける子が続出!
「やっぱりできない!」と言っていた子も、下から応援したり、お友達やお父さんお母さんから応援されて
てっぺんまで行けたり。よく頑張った!涙ちょちょぎれそうになる私。


お友達がてっぺんまで登れるように、自分の軍手を「かしてあげる」と渡す子も。
ここでも私は涙ちょちょぎれそうに・・・。



小さい子はハンモックに揺られてはしゃいだり、木のぼりするお兄ちゃんお姉ちゃんを見ていたり。
木のぼりのお手伝いに夢中になってても、駆け回る足音や笑い声が聞こえてきて、私も童心にかえったような気持ちに。





ハイジブランコでは、ベースキャンプの社長が、「ひっぱって!」「たかくして!」などと
子供たちの要望に応えていました。
「私も・・・」と言いたかったのですが、そこはぐっと我慢。





思いっきり遊んだ子供たちと、お父さんお母さんたち。
学校や、お友達にどう話すのかなぁ、と気になりますね。




今回のイベントでは、子供たち、そのお父さんお母さんたちのお手伝いを通して
交流することができました。
率先して料理を作ろうとする子供や、駆け回る子供を見守り、応援し、写真を撮ったりして笑顔になる姿がとても印象的でした。
きっとお手伝いしていた私もずっと笑顔だったと思います。
またお手伝いができたらいいな、と思いました。

これは子供が作った「小人さん用のごはん」です。
  


森を楽しみ隊イベントに参加しました

2018年03月13日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 15:02  | Comments(0) | 活動レポート
ベースキャンプ デザイン担当の宮田です。

さて、3月10日に北山森クラブ主催の
第10回森を楽しみ隊「木を楽しもう!~木のぼり・ダッチオーブン料理・木のスプーン作り」に
ベースキャンプは、講師と助手として参加させていただきました。



午前中は火をおこし、ダッチオーブンで料理を作りました。
わたくし宮田はごはんチームのお手伝いをさせていただきました。

まずは冷たくて大変なお米洗い。
なんと子供たちが率先してかわりばんこにしてくれました。
「つめた~い!」と言いながらも、ザルからご飯粒がこぼれないように
慎重に洗ってくれました。これはおいしそうなごはんになるぞ~。


仕上げはお母さんがしてくださいました。
さすが、という手際の良さ。助手という立場でしたが見習わなければ、と思いました。

次は火起こし。
よく燃えそうな木くずから集めないといけません。
ここでも子供たち大活躍。
とてもいい木くずを次から次へと拾ってきてくれます。
おかげで火は絶好調!




おかげで美味しそうなお米が完成し、ほっと一息。




ここで子供たちに声がかかります。
「手作りスプーン作るよ~!」
わぁ、と子供が集まり、次々とスプーン作りに取り掛かります。
代わりに火の番をしてるお父さん、お母さんの分も作ってる子も。
小さな手で一生懸命に磨いていました。
世界に一つの素敵なスプーン、とてもいいお土産になったことでしょう。



みんながスプーンを作り終わる頃には、
他のチームも、とても美味しそうな料理を完成させていました。
空いたダッチオーブンで、三時のおやつも作りましたよ~




そして待ちに待った昼食タイムです。
大人からも子供からも、「おなかすいた~」の声が聞こえます。

ごはん、和え物、温野菜、蒸し鶏と
とても豪華なごちそうです。


「おなかすいた~」よりも「おいしい~」の声が多く聞こえました。
火起こしからのお料理は新鮮で楽しくて、なにより頑張ったから
こんなに美味しくなったんだなぁ、と感動しました。

お昼も食べたしちょっと休憩・・・
と思いきや、子供たちはもう走りまわり遊んでいます。
元気いっぱいな子供たちと自然の組み合わせ、いいなぁとここでも感動。
お母さんお父さんも、楽しそうな子供たちにカメラを向けて楽しそうでした。




さて、午後はお待ちかねの木のぼりです。
続きは次回に・・・。
お楽しみに◎

 
  


鳥取 伯耆大山 雪山登山からの雪中キャンプ 〜キャンプ編〜

2018年03月09日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 20:40  | Comments(0) | 活動レポート
ベースキャンプ・Yahoo!ショッピング店担当の光武です。

2月19~21日に鳥取県は伯耆大山で登山&雪中キャンプをしてきました。

今回は雪中キャンプ編、20~21日のお話です。
登山編はこちら




¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

19~20日の伯耆大山登山を終えて、麓の駐車場に着いたのが12:15頃。

登山道具を車に積んだ後、お風呂の前にテント設営をしようということで、設営に必要な道具だけ持って、大山夏山登山口の下、この駐車場から歩いてすぐの下山キャンプ場へ。



下山キャンプ場は、炊事棟・トイレ・駐車場も整備されていて、テントサイトは約100区画。1泊の利用料は大人500円、小・中学生400円、持込テント 300円で、日帰り利用も可。テントや毛布の貸し出しもあるので、道具を持っていない方でも気軽にキャンプができます。

開設期間は7月中旬~8月末日で、期間外は無料で使えるかわりに、トイレはカギが閉まっていて使えませんでした。
(2018/03/09現在)


テントを設営する前に、まずはモフっと積もった雪を平らにして場所を確保するところから。

ショベルで切り出した雪ブロックを、風よけになるようにきれいに積んで雪壁を作ったら、なるべく平らになるように地面を踏み固めるという地道な作業。

結構体力を使うけど、これがなかなか楽しいもので、切り出した雪をポイポイ投げる店長を横目に、黙々と雪壁を積んでいきます。




自作の竹ペグを使ってテントを設営した後、テントに入るための玄関と階段を作って、崩れている雪壁を手直しして、2時間近くかけて何とか完成。




さて、ここまで出来たらいよいよお待ちかねの温泉です。
今回はキャンプ場から歩いてすぐ、大山で初めての日帰り温泉施設で、大山寺の参道沿いにある「豪円湯院」へ。

大山の地下1200mより湧き出た温泉『神の湯』や、お風呂に浸かりながら美しい日本庭園を眺めることができる露天風呂がありました。

そしてゆっくり浸かって疲れを癒した後は、もちろんこれ。



温泉と同じ源泉を使用した、ごま味とゆず味の手作り豪円とうふは食べ放題。
豆腐の優しい味と、アルコールが体に染み渡ります。



しっかり温まった後は再びテントへ。
雪壁に作ったミニかまくらにライトをセットして、山で撮った写真を眺めつつまったりして、22時ごろ就寝。





翌朝は雪を溶かして水を作るところから始めます。そして、その水を使ってレトルトの栗ぜんざいを温めた後、お餅を焼いて、栗ぜんざいにイン。





その後は、山頂小屋でやる予定で持って上がったのに、結局やらなかった食玩作り。
サクサクっと作り終わった私の作品はこちら。



お寿司(いくら、マグロ、たまご)です。想像以上にリアルでした。これは美味しそう…。


そしてやたらと工程の多い食玩を選んだ店長の渾身の作品がこちら。



大山お子様プレート。オムレツ、ケチャップライス、ミートボール、エビフライ、フライドポテト、ミックスベジタブルという豪華内容。


完食後、テントと竹ペグを撤収したら、次はスノーシュー遊びです。

スノーシューで斜面を登ってみましたが、自分で自分の板を踏んでしまって、これは慣れが必要だなと思いました。(左)
その後、ワカンに履き替えてキャンプ場を歩く。軽さと歩きやすさに感動して、ついつい猛ダッシュからのジャンプ。(右)




しこたま遊んだ後は、最後に皆生温泉に入って鳥取とお別れです。





といった感じで、遊びまくった3日間でした。

今回初めての伯耆大山登山、しかも雪山縦走という何ステップかすっ飛ばしたような計画でしたが、奇跡的に晴れて、事故もなく楽しく過ごせました。

雪山登山は楽しい、美しい反面、危険も伴いますので、しっかりした装備と経験を積んで安全に楽しみましょう。



以上、伯耆大山登山&雪中キャンプレポでした。



走行距離(^ω^;)

  


JR九州ウォーキングに参加しましたー!

2018年03月05日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 14:03  | Comments(0) | 活動レポート
橋本です。


3月3日雛祭り、JR九州ウォーキングの「ひなまつりコース」に参加して来ました。
約11キロを歩きます。

佐賀県勤労者山岳会の有志の方々に誘われて、行ってみるとずらりと受付を待つ人の行列!
大人気イベントなんですね。
受付では、電車に乗った駅を言いましょう。名を名乗るのではありません…。
コースの地図と、入浴剤や羊羹などのプレゼントをもらいました。


ご当地キャラの「牛ゴロウ」登場…。
牛+ムツゴロウよね。多分ね。

牛ゴロウに見送られてスタート!
いつも車で通る道だけど、歩けば見える景色は変わります。

民家の庭の梅が綺麗です!
「北島のあめゆ」や、「おーいお茶」の振る舞いを受けたり、お菓子やコーヒーが売っていたり。
ちょこちょこと買い食いするので、小銭は必須!
歩きに来て、太って帰るかも?
駅に戻ったら、お蕎麦もあったようですが、私が着く頃には終了していました。
早い者勝ちのようです。


アスファルトの平坦な道を歩いて歩いて…
牛尾神社への階段を登って登って…
着きました!
お参りしてから梅鑑賞。
斜面はあんまり咲いていません。
風のあまり当たらないところは咲いています。
おそらく見ごろは来週末でしょうねー!


この日は、牛尾梅林の梅まつりが開催されていましたので、いろんな地元の商品や農産物が売っていました。
ぶらぶらと眺めつつ買いつつ歩きます。

9時ごろスタート、ゆーっくり歩いて13時ごろゴール!

初めて参加した人にはスタンプカードがもらえます。このコースは2倍でした!
スタンプを貯めると、バッジやポンチョなどがもらえるようです。

観光地で歩き回るのは、場所が分からず迷うこともあるので、決まったコースで要所要所に案内の方が立っていてくれるJR 九州ウォーキングは、安心して歩けていいなーと思いました。
予約は不要なので、思い立ったらGOです!


地元の商店の方々の心づくしのおもてなしも、うれしいポイントです。
今度は少し遠方に行きたいなーと思いました。

以上、橋本でした!


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鳥取 伯耆大山 雪山登山からの雪中キャンプ 〜登山編〜

2018年03月02日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 20:29  | Comments(0) | 活動レポート
ベースキャンプ・Yahoo!ショッピング店担当の光武です。

2月19~21日に鳥取県は伯耆大山で登山&雪中キャンプをしてきました。
今回は登山編、19~20日のお話です。




伯耆大山(弥山1709m・剣ヶ峰1729m)は独立峰の成層火山で、鳥取県および中国地方の最高峰。
伯耆(ほうき)とは、鳥取県西部の旧国名、伯耆国のことで、北西側の姿から別名「伯耆富士」と呼ばれ、今年で開山1300年を迎えた名峰です。





¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

前日18日の夜に佐賀を出発し、休憩を取りながら朝8時ごろ大山の麓にある駐車場へ到着。
慣れない雪山装備に手間取りながら、9:30頃夏山登山口から出発です。
積雪は多くはなく120cmほど。標識も少し見える程度でした。





途中でアイゼンを付けたり、ピッケルを用意したり、写真を撮りまくりながら、スタートから2時間ちょっとで6合目避難小屋到着。



小屋の温度計で-2℃。登っていると少し汗をかくくらい暖かいです。



途中、晴れ間も見えましたがすぐにガスって展望もきかない中、13:15何とか頂上小屋到着。



不要な荷物を小屋にデポし、方角だけ確認して弥山まで行ってみます。



山頂標識と実際の山頂は少しずれているらしく、ここが山頂かな?と言いながら、弥山到着。





続いて剣ヶ峰へ。
※剣ヶ峰に至る縦走路は通行禁止となっております。
縦走する場合は自己責任で!適切な装備と経験が必要です。


ゆっくり、慎重に足元を確認しながら少しずつ進み、15分ほど経ったころ急にガスが晴れて、目の前に剣ヶ峰へ続く稜線がっ!!





上がりすぎるテンションを抑えるために深呼吸。
急斜面のトラバースはしっかりピッケルを刺して、斜面に体重を預けるようにして進みます。





そして40分後、ついに剣ヶ峰到着。標識は見えなかったので、多分この辺だろうという感じ。





30分ほど滞在して景色をしっかり目に焼き付けた後、とても名残惜しいですが山頂小屋へ戻ります。

小屋に戻ってきて少し休憩をしたら、アルファ米の白米とレトルトの牛丼、みそ汁の手抜きご飯を食べて、早々に就寝。



翌朝はご来光を見るために6時に起き、防寒具を着込んで外に出ます。気温は小屋内で-2℃。外の気温はわかりません。

6:30頃太陽が見え始め、真っ白な斜面を照らします。





朝食を行動食で済ませ、9時ごろ山頂小屋を出発。下りは元谷ルートで帰ります。
こんないい日に大山来れてよかったわー。と何度も後ろを振り返りながら、樹林帯を抜け、10:30頃元谷小屋到着。



元谷では大山の北壁を真正面から見ることができます。大迫力。あのてっぺんをずっと歩いてたんだよなーと思うと感慨深いものがあります。



そして大山寺で幸運鐘を撞いて、12:15頃駐車場到着。





といった感じの伯耆大山登山編でした。
この後雪中キャンプをしましたが、それはまた次回。。。






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