作礼山の白木渓谷で沢登り
ベースキャンプPayPayモール店担当の光武です。
7/13に作礼山の白木渓谷に沢登りに行ってきました。

白木渓谷は白木木馬ルート沿いにある沢で、先月のプレ金EXの時に店長が目を付けていたところです。
実際に店長がソロ遡行した感じだと初心者向けっぽいとの事だったので、いつものメンバーの店長、青柳くん、私の3人+久しぶりに初心者の迫田さんを連れて4人で出陣です。
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7/13に作礼山の白木渓谷に沢登りに行ってきました。

白木渓谷は白木木馬ルート沿いにある沢で、先月のプレ金EXの時に店長が目を付けていたところです。
実際に店長がソロ遡行した感じだと初心者向けっぽいとの事だったので、いつものメンバーの店長、青柳くん、私の3人+久しぶりに初心者の迫田さんを連れて4人で出陣です。
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球磨川行ってきました

20日球磨川に行ってきました。
あの大水害から1年。
セールのたびに蓄えてきた義援金をお渡しするためです。
そしてもう一つの目的が9月に予定してるラッコ隊のダウンリバーツーリングに球磨川が使えるかどうかの下見です。
復興途上であることは承知の上ですが、ラフティングツアーが再開されたというニュースもあり、できれば球磨川でやりたいのです。
球磨川復興へ向けて
球磨川ラフティング協会様との会合場所、球磨川下り発船場はここも大きな被害を受けたそうですが、大規模にリニューアルされ、ラフティングツアー開始と同じ7月4日にオープンしたそうです。
おしゃれなカフェ、球磨川越しに人吉城跡を一望するテラスのある素敵な施設。
平日にも関わらずたくさんの人が訪れていて、復興の勢いを感じさせます。
義援金をお渡しする際にうかがった被災時の状況、その後のご苦労、すべて驚愕するばかりで想像を絶する災害だったことがよくわかりました。
帰りに立ち寄ったランドアースの迫田社長の「この一年地獄でした。」の一言にすべてが凝縮されていました。
球磨川復興へ向けてまだまだたくさんの難関が立ちはだかっているようですが、今回の義援金をきっかけにベースキャンプと球磨川ラフティングの絆を強くし、いろいろな形で私たちにできる復興支援を継続していこうと思います。
どうか皆様も『球磨川を楽しむ』復興支援を一緒にやっていきましょう。

カフェで美味しい昼食の後はいよいよ球磨川の下見。
「下見するなら下らなきゃ!」
ということで協会さんの粋な計らいでラフトボートと腕利きのリバーガイドさんをご用意していただきました。
空は青く澄み、川はとうとうと流れ、絶好のラフト日和。
おまけに球磨川では珍しく強めの追い風で少々長めの下見区間もスイスイ下れそうです。

今回の下見区間は障害物の撤去作業が終わり、安全が確認された区間ではありますが、まだそこここに水害の爪痕が残っています。
川の流れもあちこち変わり、以前とはだいぶ様子が違います。
ガイドさんは変わってしまった川の現況も熟知しておられ、災害時の話、復興作業のことなど聞きながらくだりました。
でも、瀬に入ればそんなことも忘れて
「わおー!!」
「うっひょう!!」
「いけいけーっ!!」
と大騒ぎ。
ラフティング楽しいです。
※実は私、初ラフト

最初川を下っているのは私たちだけかと思っていましたが、終了地点が近づくにつれツアーのボートにいくつも会いました。
以前には程遠いにしても平日にこうしてたくさんの人がラフティングを楽しんでいるのを見てほっとしました。
球磨川復興は大丈夫だ!
今回の川下りは一勝地、球磨橋まで。
球磨川下りのハイライトであるその先の区間はまだ安全が確認されていません。
ここは強烈な瀬が続くので渇水期である冬を待たないと撤去作業ができないのです。
開始されたツアーもここまでとなっています。
でもそれでも球磨川は十分に楽しめます。
私はカヤック一筋で正直なところ「ラフティング?面白い?」と思っていたのですが、やってみると「こんなに楽して楽しんじゃっていいの?」って感じです。
フネが大きかろうと小さかろうと白波につっこんでいくときは気分は最高!!

ベースキャンプではこれから『球磨川で遊ぼう!!』キャンペーンをやっていきます。
今回ラフティング協会さんにいただいたパンフレットがお店にありますので「ラフティングやりたい!!」という方はどうぞご来店ください。
また、カヌーチーム ラッコ隊では9月に球磨川ツーリングを予定していますが、これもラフティングをからめて、カヌーに乗れない方も球磨川を楽しめる形で実施したいと思っています。
みんなで球磨川を楽しもう!!
by ひげ
球磨川復興へ向けて

あの7・4球磨川水害から1年が経ちました。
現地の皆様は様々な困難を乗り越えながら復興への長い道のりを歩んでおられます。
弊社は弊社開業のきっかけの一つであった球磨川がまた元の活況を取り戻し、川を楽しむ人々の笑顔と歓声で満たされる日を一日も早く迎えられるよう、そのささやかな力となれますように基金を積み上げてまいりました。
SAVE THE KUMAGAWA基金
この基金を1年の区切りに復興に尽力されている『一般社団法人球磨川ラフティング協会』様にお渡し、復興の一助としていただく運びとなりました。
球磨川ラフティング協会様の復興事業計画
これまだたくさんのご支援をいただいたお客様皆様に深く感謝しつつ、ここにご報告させていただきます。

現地ではまだ一部の区間ではありますが、安全確認、河川清掃が終わって7月4日からツアーが再開されたとのニュースも流れてまいりました。
今後も全区間でのツアー再開を目指して復興作業は続けられますので、皆様の変わらぬご支援をお願いいたします。
これからの球磨川ラフティング再建への支援は何よりツアーへの参加が一番かと思います。
みんなで球磨川に遊びに行きましょう!
球磨川を笑顔と歓声で埋め尽くしましょう!
ベースキャンプ株式会社 代表取締役 田中信明