【つづき】 珈琲の焙煎に挑戦!〜 焚火ロースターで 〜
秋ですね

ひんやり空気に誘われて
珈琲の炭火焙煎にチャレンジ

**************************
まずは、生豆を入手

大型ショッピングセンターの輸入食糧品店で発見

これはちょっと焙煎した後ですが

生豆は思ったより白かったです。
主に用意した物はこちら

なるべく楽に、安く
家にある物を!

・ベーコン
・トマトとピーマンは切ってきた
他はこちら

・「ユニフレーム 焚火ロースター」
・「カリタ 銅ポット」
・「ナルゲン コーヒービーンズ キャニスター」 等々
*************************************
今回は 「ユニフレーム ユニセラTG-? ミニ」 を使います

炭火の焙煎です

最初はこんな感じ。
着火剤は
ユニフレームの森の着火剤、忘れた

エスビットの固形燃料を使用。
私の腕が足らないのでしょう、
思うように新しい炭に火が点かず苦戦

そんな時に役立ったのが・・・
使った炭の再利用

一度火が点いてた炭だから火が点きやすい

以前、炭火焼きをしていた時の残りです。
炭を使用した時、水をはった火消し壺に入れて持ち帰り
ザルにあげて乾かしていたもの。
一応持ってきてて良かったー!
炭クズを利用したら・・・
お
わりとすぐ火が点いてきた


さらにベーコンを焼いて油を落とし、燃焼を促進させます

火が出た!なんかすごく嬉しい!!
風を入れたり、炭をよせたり。
どんどん火をおこす。
それだけなのに楽しい!!
こんなに火が点くことが嬉しいなんて

3連パック250円のいつも食べてるベーコン。
フツフツ、カリカリしてきて美味しそう

パンも焼きます

すぐ焦げ目がつくほど炭はいい調子

お湯も作っておきます。
焼けたパンにチーズ、トマト、ピーマン載せて
具だくさんトーストが完成

焼いて載せるだけだけど、美味しかったです

食べたら焙煎

フリフリ動かしながら焙煎していきます。
無心で火にかける。
ムラはありますが、だんだん色が茶色に

おなじみの珈琲豆の色になってきました。
もっとじっくり焙煎したかったのですが都合により時間切れ

お湯も沸いたけど今日は焙煎で終了。
火おこしの奥深さと楽しさを感じ、帰路に着くこととします

今回は先輩のガレージをお借りしました。
ありがとうございました。
行きたかったキャンプ場、すでに団体さんが予約済でした。
良い季節ですもんね

したことはわずかかもしれませんが
充実感がありました。
そして自分はやってるつもりでも
経験者と一緒に行くと
やっぱりどこかで頼っていたのだなと思いました。
ソロだからこその不便や楽しさも再認識。
今回は炭火の魅力も実感しました。
また炭火焼きしたいな。
焙煎した豆を今度は挽こう。
以上アキでした。
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
メール info@basecamp-jp.com
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北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走 その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
ベースキャンプYahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。

前回の続きからです。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。
前回の続きからです。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
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珈琲の焙煎に挑戦!〜 焚火ロースターで 〜
アキです。
だんだんと肌寒くなってきました

あったかいコーヒーなんていいかも!



「ユニフレーム 焚火ロースター」で生豆の焙煎にチャレンジ

詳しくは後ほど・・・

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北アルプス遠征 恐怖の…?裏銀座らへん縦走 その1 新穂高~双六岳撤退
ベースキャンプ Yahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。

この遠征の最終目的は、北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰、水晶岳。
ですが・・・・・・
結果、水晶岳は登りませんでした!! の本編です。
時系列にお話ししますので少し長くなるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。

この遠征の最終目的は、北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰、水晶岳。
ですが・・・・・・
結果、水晶岳は登りませんでした!! の本編です。
時系列にお話ししますので少し長くなるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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ノルディックウォーキングで! 九州オルレ 武雄コース♪
アキです。行ってきました、武雄のオルレ!
ベースキャンプ店舗に貼ってあるこのポスター

ほぼ毎日これを見てたら・・・行きたくなってきた

いざ! オルレ 武雄コース!!
平日にソロで

ノルディックウォーキングしながらです

ただ歩くのも好きですが
ポールと ”一緒” なだけで不思議と寂しくなくなるし、歩くのもなんだか楽しいのです。
旅先にはよく持っていく、大切な相棒

*****************************
自宅から車で約1時間、
正午からスタートしました

出発地点は「武雄温泉駅」。
先日の大雨の影響でしょうか
コースの一部(山間のBコース)が廃止になってました。
微力ではありますが、武雄を楽しむことで少しでも応援できたらという想いもあります。
さて、駅でオルレ「武雄コース」の地図をゲット



ちゃっかり名物のカイロ堂のすき焼き弁当もゲット

武雄のお土産品でしょうか、大豆のお菓子も行動食に。
お土産売り場の方がオルレですか?と温かく話しかけてくださり
やさしさが身に沁みます

****************************************
地図を見ながら歩いていると、要所要所に目印がありました

「あった!」と、目印を見つけながら歩くのも楽しい

御船山に見守られながらてくてく進みます。
しばらくすると、川沿いに出てきました

川を眺めながら歩いていると
旅情緒が増してワクワク

お?しばらく歩くと、どんどん人気のない方へ

白岩体育館の裏に着きました。
・・・平日の体育館裏。
むむ。そしてこれからもっと薄暗い山の中へ進むのか

そういえば駅構内の観光案内所でも
一人なの?とご心配いただいていたな。
ルート通りに行くか迷いましたが
勇気が出ず写真「白岩運動公園」を撮るだけに

コース外ですが、この右手の舗装された道を進みました。
すると・・・迷いました

iPadで自分の位置を確認し、
次のチェックポイント「貴明寺」を目指します。
陸上競技場の散策コース。
散策しておられる方もチラホラ。。。
雨もポツポツ。。。
予想をつけて歩いているとありました、オルレのリボン

よかったー

多分これを進むのだな?山の中をえいやっと進みます

なんだかとってもいい雰囲気の道を通り、、、
着きました、「貴明寺」です。
お寺の中にオルレで来た人を歓迎してくださるお茶が

おもてなしのお気持ちに触れ
オルレに一人でやってきた私は嬉しさを噛みしめました。
元気をいただいてまた出発

柿がなっていたり、頭上から鳥の声が聞こえたり。
人が朗らかに笑う声も聞こえてきます。
落ちている葉もきれい。
お寺を出ると表情豊かなお地蔵様がいらっしゃいます

自然と笑みが出て和みます。
そしてまた目印をたどっていくと住宅街に入り、
どんどん進んでい行くと土手に出ました。
そこを上がると、、、
「池ノ内湖」です。
風が気持ちいい。
なんだか心まで広々してきます。
日差しが出てきました

さらに進むと「保養村もよおし広場」に着きました。
白鳥の形の足漕ぎボートがあったり、遊具があったり。
土日祝日は賑わうのでしょう。
素敵な憩いの場。
ここでお昼をとることに

奮発したお弁当。
お肉が柔らかくてとても美味しかったです

地元の名物を食すのも旅の醍醐味ですよね!
「ペンションピクニック」さんのソフトクリームはグッと我慢して先に進みます

「佐賀県立宇宙科学館」に着きました

まるで宇宙船のような見た目に興奮。
この先のBコースは通れないし、ここが私の折り返し地点

このまま帰るのはもったいない



普段しないようなことをしようと思い立ち、プラネタリウムを観ることに

今日の武雄の夜空が映し出され、
星座の見つけ方をやさしく丁寧に教えてくださいました。
月とウサギの物語も見られて約1時間静かに楽しみました。
星が降るような演出もあって素敵でした

****************************
正午から出発したけどなんだか堪能しているぞ、と思いながらまた出発

池の内湖に戻ります。
土手の上、湖の反対を振り返ると街並みが。いっぱい歩いて感性の赴くまま楽しんで…
バキバキに凝っていた肩も軽くなりました

***********************
また山の方へ戻るのは暗くて怖いなと思ったので
330号線の道沿いを歩き武雄の大楠を目指すことにしました

街の風景の中にオルレがある、素敵だな。
この通り沿いに「菓子の実」というスイーツのお店があると
オルレの地図にあるのでちゃっかり寄りました

小学生の下校時間でしょうか、
元気な子どもたちに先を越されながらてくてく歩きます

すこし足が重たくなってきました

「武雄神社」に到着。
外国の観光客の方々がいらっしゃいました。
お参りをしたら「武雄の大楠」に向かいます。
圧倒されました。
お参りをしてから引き返します。
****************************
後は、「武雄市図書館」に寄ることに

しばらく行かない間に「武雄市こども図書館」が出来ていました。
撮影OKということでしたので素敵な絵を撮らせていただきます
2階喫茶店のテラスで一休み。欲しかった本を買って帰ります。
御船山を見てオルレを振り返りました。
午後からだったけどとっても楽しかったな。
コースもだいぶ端折ったけど、充実感でいっぱい

武雄に来るときは
だいたい車で行きたい所に行くだけで帰ってたけど、
こうやって自分の足で歩いて名所を巡るのも楽しいな。
美味しかったし。
「行こうよ!五感で楽しむトレッキング!」
まさにパンフレット通りでした。
今回は行けなかったけど
武雄温泉もあるし、心も体もほぐれるいいコースだな。
************************
車を停めてある「武雄市役所」に向かいます

オルレをする人は無料、とインターネットで調べたらあったので停めさせていただきました。
お世話になりました。ありがとうございました。
オルレは武雄だけでなく各地に様々なコースが

他はどんなコースだろう。
魅力にまた触れに行きたいです

以上アキでした。
アウトドアショップ・ベースキャンプ
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北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走 その0 ~準備と移動とお金について~
ベースキャンプ・Yahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。

この遠征の最終目的は、以前動画で見て絶対に行きたいと思っていた北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰、水晶岳。
水晶岳(別名:黒岳)は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈(北アルプス)の山で、日本百名山に選定されています。
山の上部で水晶が採取されることが山名の由来で、山肌が黒いことが別名の由来だそうです。
入念に計画を立てて、現在の体力がどの程度かチェックして(詳細はこちら)、仕事も長期お休みをいただいて、準備万端で出発!!
ですが・・・・・・
結果、水晶岳は登りませんでした!!
何で!?というのは次回から順番にお話しします。
まずは、持って行ったもの、移動手段、かかった費用など、その辺から。
自分用のメモ的な感じで、超長文で文字ばかりになるので、本当に暇なときにでも見てください。見なくても大丈夫です。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。
この遠征の最終目的は、以前動画で見て絶対に行きたいと思っていた北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰、水晶岳。
水晶岳(別名:黒岳)は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈(北アルプス)の山で、日本百名山に選定されています。
山の上部で水晶が採取されることが山名の由来で、山肌が黒いことが別名の由来だそうです。
入念に計画を立てて、現在の体力がどの程度かチェックして(詳細はこちら)、仕事も長期お休みをいただいて、準備万端で出発!!
ですが・・・・・・
結果、水晶岳は登りませんでした!!
何で!?というのは次回から順番にお話しします。
まずは、持って行ったもの、移動手段、かかった費用など、その辺から。
自分用のメモ的な感じで、超長文で文字ばかりになるので、本当に暇なときにでも見てください。見なくても大丈夫です。
<今回の記事一覧>
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その0 準備と移動とお金について
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くじゅう山で縦走トレーニング
始めまして。ベースキャンプ沢部部長のみっちゃんです。
9/17にくじゅう山に行ってきました。

今回の目的は、北アルプス遠征の為のトレーニング。
いちおうテン泊の予定なので、テント等含めてほぼフル装備を担いで歩いてきました。
ザック重量は水込みで約13キロ。。。
実はこの夏の間、登山はサボりにサボりまくって沢登りばかりしていて、一番最後の登山は・・・4月末。
北アルプスでは長時間長距離を歩くので、今の私の体力ではちょっと心配な重量。
今日のコースは牧ノ戸峠〜星生山〜久住山〜中岳〜天狗ヶ城〜牧ノ戸峠。
コースタイムは5時間54分。
2年くらい前に同じようなコース+稲星山まで行って、日帰り装備で6時間15分くらいだったので、おそらく大丈夫だろうという感じです。
まあ、とにかく今の自分の体力がどれだけ残っているか確認(および絶望)しながら歩いてみます。
↓↓続きはこちらから
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9/17にくじゅう山に行ってきました。

今回の目的は、北アルプス遠征の為のトレーニング。
いちおうテン泊の予定なので、テント等含めてほぼフル装備を担いで歩いてきました。
ザック重量は水込みで約13キロ。。。
実はこの夏の間、登山はサボりにサボりまくって沢登りばかりしていて、一番最後の登山は・・・4月末。
北アルプスでは長時間長距離を歩くので、今の私の体力ではちょっと心配な重量。
今日のコースは牧ノ戸峠〜星生山〜久住山〜中岳〜天狗ヶ城〜牧ノ戸峠。
コースタイムは5時間54分。
2年くらい前に同じようなコース+稲星山まで行って、日帰り装備で6時間15分くらいだったので、おそらく大丈夫だろうという感じです。
まあ、とにかく今の自分の体力がどれだけ残っているか確認(および絶望)しながら歩いてみます。
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蝶ヶ岳に登って来たー!(北アルプス遠征2019後編)
橋本です。
夏山遠征2019後編です。前編はこちら!

大キレット隊との合流まであと1日ありましたので、徳沢から蝶ヶ岳に登ることにしました。
翌日も同じ小屋に泊まるので、アタックザックで行けます。
休憩を除いて8時間ほど。
荷物が少ないので、コースタイムで行けると思いました。
お弁当は用意してもらわず、今回の多すぎた行動食を消費してしまう作戦です!
朝食もパスして、4:30ごろ玄関へ…雨降ってる!
えーっ?
同じ時間に出発しようとしていた女子2人組と顔を見合わせてしまいました。
どうしようかと少し迷ってから、すぐ止むだろうと思ったのでカッパの上だけを着て、スパッツもなしでスタートすることにしました。
女子2人組は涸沢へ、私は徳沢園の脇の登山口へ向かいました。

4:55予定より少し遅れて登山口に来ました。
まだ登山道は薄暗いので、ヘッドランプは点けておきます。

1時間ほど歩いたところにハンマーが。忘れ物をしたらなかなか取りに戻れないですねー!
雨も止んで、明るくなってきたのでヘッドランプもしまいます。

7:35山頂までの中間地点に来ました。
あと半分です。
樹林帯の中をひたすら登ります。
景色に変化がないので時間が長く感じられます。
2人すれ違いました。長い登りに励ましの声かけをいただきました!ありがとー(^-^)/
8:10池があります!妖精ノ池か?と思いましたが、それはまだまだ先ですねー。
5〜6人パーティとすれ違いました。
急登(下り)はどの辺からかと聞かれましたので、この先からですよと答えときました。
木漏れ日が気持ちよく、ここからはなだらかな長塀尾根、長塀山に向かいます。

山頂というより、普通の標識…。
8:50蝶ヶ岳まであと1㎞!もう少しだー。

9:05妖精ノ池に来ました!
小さなお花達に囲まれた、光の降りそそぐ池です!妖精がいそうです。ちょっと元気になりました。
そのすぐ先の小さな窪地へ下ったところで、人の声が聞こえました。
わーって、歓声です。
何事かと行ってみると…
冒頭の景色です。
これは歓声あげますわ!ずっと樹林帯でしたもん。地道にテクテク歩いて来て良かった!
稜線を歩いている間中、この景色が観れました。
晴れていてよかった!
9:30蝶ヶ岳山頂…に着く直前、先ほど歓声をあげていたご夫婦が声をかけて来られます。「写真を撮ってもらえませんか?」
「私が頂上に上がってからにしてください」と私。
寛容でなくてすみません。誰しもやっと山頂にたどり着いているのです。気遣いお願いします!

5分ほどして、落ち着いてから声をかけることができました。
早朝3時ごろ徳沢を出発されたそうです。
常念に行きたかったけれど、足がとても疲れたので蝶ヶ岳ヒュッテに泊まるとの事。常念小屋までは元気な方で6時間。賢明な判断でした。
9:45蝶ヶ岳ヒュッテでのんびりと休憩。
行動食はちょこちょこ食べていましたが、まだまだ残っているのでどんどん食べようと思いました。ナッツにドーナツにえねもちにようかん。重いものを減らそう!
ぼーっと空を眺め(いい天気だな〜)、槍を眺め(昨日はてっぺんに登ったんだ〜)、キレットを眺め…ていたら、なんだか腹が立って来ました。次は登ってやるぞー!
10:45鼻息の荒いままヒュッテを出発。
来た道を戻ろうかと思いましたが、せっかくのいい天気!なので稜線歩きを楽しんで、横尾に下山することにしました。
時間は1時間ちょっと余計にかかるけど、登りとは違う道の方が楽しいですよね!

稜線の東側斜面に雲がぶつかり、常念の美しい姿が見えなくなりました。
上空と穂高方面は素晴らしい青空。
ソロの女性や学生らしき団体やご家族連れ、時間的にポツポツすれ違いました。
皆さん相当疲れた様子。
常念からは相当長いんだなーと想像しました。

11:10楽しい尾根歩きが終わります。
横尾への分岐に来ました。
ここからはザレ場を少し下ったら急斜面の樹林帯に突入します!
1時間ほど下ったところで、上ってくるソロの女性に会いました。
同じファイントラックのナノタオルを首に巻いています!お互いニッコリとなりました。
これ、良いですよね!便利ですよね!
今後の健闘を祈りつつ、先を急ぎます。

13:05槍見台という標識とベンチがありました。
下ばかり見ていたので視線をあげると、木の間から槍が見えました!
ゴールばかりに気を取られて、景色を忘れていました。しばし座って眺めます。

歩き出してすぐに女性3人組と会いました。
元気だけどザックが大きく、この急登でキツそうです。アタックザックの私は、とても羨ましがられました。
蝶ヶ岳まであとどれくらいかと聞かれますが…登山口からまだ1時間も歩いていないはず!
多分3時間くらいはかかると思います。
あー、希望を打ち砕いてしまいました!
ごめんなさい。
すぐにベンチがあるから、ちょっと休んで頑張ってください!
ヘトヘトでもワイワイと楽しげな女性達でした。

13:35横尾に下山しました!
別動の大キレット隊のメンバーから連絡が入っていました。
12:30ごろ横尾を通過したとのこと。
無事に合流できそうでホッとしました!
ちょっとだけ座って、徳沢ロッヂへの到着時間を連絡したらすぐに出発します。
前日とは違って雨も降らず、お猿さんにも遭遇せずに14:45到着しました!
後で聞いたのですが、お猿さんが100匹もいようかという群で梓川を大移動していたそうです。
会わなくてよかったなー!
どうか皆さん、餌を与えないでください。いずれ人が襲われるかもしれませんから!

やっと皆と会えました!
健闘を称えあい、宿泊の受付を済ませて部屋へ移動。私の荷物は、みんなが部屋に入れてくれていました。荷物が全部残っているように見えたそうで、何を持って行ったのか心配をかけたようでした。
アタックザックに入れていたのは、ハイドレーションと行動食残り全部、カッパの上とウィンドブレーカと充電器と貴重品、ヘッドランプと常備薬くらい。本当に日帰り装備でした。
荷物を解いてお風呂を済ませ、ある程度パッキングをしたら食事まで宴会です!
みんなに心配をかけた私は、気にかけていてもらえていたのが嬉しくて、山では珍しくビールを飲みながらたくさんお喋りしました。
大キレット隊の皆が、前日に穂高岳山荘から徳沢方面を眺めたら、二重の綺麗な虹がかかっていたそうです。
写真を見せてもらったのですが、確かに綺麗なんですが、まさにその下で雨に打たれていたのは私ですっ!(T-T)
大キレット制覇者になりたかったけど、事故も多い場所なわけで、今回はこれで良かったのだと思います。
翌日は佐賀への移動だけです。金曜のため混雑してはいましたが、途中から座ることができました。
無事に帰ること。
これが大前提での山行です。
これからも楽しく山に行けるように、準備をして臨みたいと思います。
長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
今回の遠征で超役に立ったもの…ニューハレテーピングテープ!

日数分を切って持って行きました。
右膝と右足首用。
7月にベースキャンプにて開催されましたテーピング講座で貼り方を教わりましたので、きちんと貼ることができました!
いつもは痛む右足は長い登りや下りで痛むことはありませんでした。
しかし、普通は痛くならない左膝が少し痛くなりました!次は左膝もバランス取ります。
予防が大事ですね!
以上、橋本でした。
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大キレット隊との合流まであと1日ありましたので、徳沢から蝶ヶ岳に登ることにしました。
翌日も同じ小屋に泊まるので、アタックザックで行けます。
休憩を除いて8時間ほど。
荷物が少ないので、コースタイムで行けると思いました。
お弁当は用意してもらわず、今回の多すぎた行動食を消費してしまう作戦です!
朝食もパスして、4:30ごろ玄関へ…雨降ってる!
えーっ?
同じ時間に出発しようとしていた女子2人組と顔を見合わせてしまいました。
どうしようかと少し迷ってから、すぐ止むだろうと思ったのでカッパの上だけを着て、スパッツもなしでスタートすることにしました。
女子2人組は涸沢へ、私は徳沢園の脇の登山口へ向かいました。

4:55予定より少し遅れて登山口に来ました。
まだ登山道は薄暗いので、ヘッドランプは点けておきます。

1時間ほど歩いたところにハンマーが。忘れ物をしたらなかなか取りに戻れないですねー!
雨も止んで、明るくなってきたのでヘッドランプもしまいます。

7:35山頂までの中間地点に来ました。
あと半分です。
樹林帯の中をひたすら登ります。
景色に変化がないので時間が長く感じられます。
2人すれ違いました。長い登りに励ましの声かけをいただきました!ありがとー(^-^)/
8:10池があります!妖精ノ池か?と思いましたが、それはまだまだ先ですねー。
5〜6人パーティとすれ違いました。
急登(下り)はどの辺からかと聞かれましたので、この先からですよと答えときました。
木漏れ日が気持ちよく、ここからはなだらかな長塀尾根、長塀山に向かいます。

山頂というより、普通の標識…。
8:50蝶ヶ岳まであと1㎞!もう少しだー。

9:05妖精ノ池に来ました!
小さなお花達に囲まれた、光の降りそそぐ池です!妖精がいそうです。ちょっと元気になりました。
そのすぐ先の小さな窪地へ下ったところで、人の声が聞こえました。
わーって、歓声です。
何事かと行ってみると…
冒頭の景色です。
これは歓声あげますわ!ずっと樹林帯でしたもん。地道にテクテク歩いて来て良かった!
稜線を歩いている間中、この景色が観れました。
晴れていてよかった!
9:30蝶ヶ岳山頂…に着く直前、先ほど歓声をあげていたご夫婦が声をかけて来られます。「写真を撮ってもらえませんか?」
「私が頂上に上がってからにしてください」と私。
寛容でなくてすみません。誰しもやっと山頂にたどり着いているのです。気遣いお願いします!

5分ほどして、落ち着いてから声をかけることができました。
早朝3時ごろ徳沢を出発されたそうです。
常念に行きたかったけれど、足がとても疲れたので蝶ヶ岳ヒュッテに泊まるとの事。常念小屋までは元気な方で6時間。賢明な判断でした。
9:45蝶ヶ岳ヒュッテでのんびりと休憩。
行動食はちょこちょこ食べていましたが、まだまだ残っているのでどんどん食べようと思いました。ナッツにドーナツにえねもちにようかん。重いものを減らそう!
ぼーっと空を眺め(いい天気だな〜)、槍を眺め(昨日はてっぺんに登ったんだ〜)、キレットを眺め…ていたら、なんだか腹が立って来ました。次は登ってやるぞー!
10:45鼻息の荒いままヒュッテを出発。
来た道を戻ろうかと思いましたが、せっかくのいい天気!なので稜線歩きを楽しんで、横尾に下山することにしました。
時間は1時間ちょっと余計にかかるけど、登りとは違う道の方が楽しいですよね!

稜線の東側斜面に雲がぶつかり、常念の美しい姿が見えなくなりました。
上空と穂高方面は素晴らしい青空。
ソロの女性や学生らしき団体やご家族連れ、時間的にポツポツすれ違いました。
皆さん相当疲れた様子。
常念からは相当長いんだなーと想像しました。

11:10楽しい尾根歩きが終わります。
横尾への分岐に来ました。
ここからはザレ場を少し下ったら急斜面の樹林帯に突入します!
1時間ほど下ったところで、上ってくるソロの女性に会いました。
同じファイントラックのナノタオルを首に巻いています!お互いニッコリとなりました。
これ、良いですよね!便利ですよね!
今後の健闘を祈りつつ、先を急ぎます。

13:05槍見台という標識とベンチがありました。
下ばかり見ていたので視線をあげると、木の間から槍が見えました!
ゴールばかりに気を取られて、景色を忘れていました。しばし座って眺めます。

歩き出してすぐに女性3人組と会いました。
元気だけどザックが大きく、この急登でキツそうです。アタックザックの私は、とても羨ましがられました。
蝶ヶ岳まであとどれくらいかと聞かれますが…登山口からまだ1時間も歩いていないはず!
多分3時間くらいはかかると思います。
あー、希望を打ち砕いてしまいました!
ごめんなさい。
すぐにベンチがあるから、ちょっと休んで頑張ってください!
ヘトヘトでもワイワイと楽しげな女性達でした。

13:35横尾に下山しました!
別動の大キレット隊のメンバーから連絡が入っていました。
12:30ごろ横尾を通過したとのこと。
無事に合流できそうでホッとしました!
ちょっとだけ座って、徳沢ロッヂへの到着時間を連絡したらすぐに出発します。
前日とは違って雨も降らず、お猿さんにも遭遇せずに14:45到着しました!
後で聞いたのですが、お猿さんが100匹もいようかという群で梓川を大移動していたそうです。
会わなくてよかったなー!
どうか皆さん、餌を与えないでください。いずれ人が襲われるかもしれませんから!

やっと皆と会えました!
健闘を称えあい、宿泊の受付を済ませて部屋へ移動。私の荷物は、みんなが部屋に入れてくれていました。荷物が全部残っているように見えたそうで、何を持って行ったのか心配をかけたようでした。
アタックザックに入れていたのは、ハイドレーションと行動食残り全部、カッパの上とウィンドブレーカと充電器と貴重品、ヘッドランプと常備薬くらい。本当に日帰り装備でした。
荷物を解いてお風呂を済ませ、ある程度パッキングをしたら食事まで宴会です!
みんなに心配をかけた私は、気にかけていてもらえていたのが嬉しくて、山では珍しくビールを飲みながらたくさんお喋りしました。
大キレット隊の皆が、前日に穂高岳山荘から徳沢方面を眺めたら、二重の綺麗な虹がかかっていたそうです。
写真を見せてもらったのですが、確かに綺麗なんですが、まさにその下で雨に打たれていたのは私ですっ!(T-T)
大キレット制覇者になりたかったけど、事故も多い場所なわけで、今回はこれで良かったのだと思います。
翌日は佐賀への移動だけです。金曜のため混雑してはいましたが、途中から座ることができました。
無事に帰ること。
これが大前提での山行です。
これからも楽しく山に行けるように、準備をして臨みたいと思います。
長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
今回の遠征で超役に立ったもの…ニューハレテーピングテープ!

日数分を切って持って行きました。
右膝と右足首用。
7月にベースキャンプにて開催されましたテーピング講座で貼り方を教わりましたので、きちんと貼ることができました!
いつもは痛む右足は長い登りや下りで痛むことはありませんでした。
しかし、普通は痛くならない左膝が少し痛くなりました!次は左膝もバランス取ります。
予防が大事ですね!
以上、橋本でした。
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