雪溶けもまたよろし~雲仙普賢岳~

福田です。
“日本で一番新しい山”でお馴染みの『平成新山』を拝みに雲仙普賢岳に行って参りました。
雲仙は昨年6月以来―。
この日2月25日はかなり穏やかな気候で正直冬景色はあまり期待してなかったんですが、意外と雪も残ってました♪

夏の雲仙も緑で綺麗でしたが、雪解けの雲仙もまた美しかった

今回は竹ちゃんマンも参戦

妙見岳→国見岳→普賢岳と巡ってきました









道中何度も視界に入ってくる多良の山並み。

経ヶ嶽にもまた近々行かなきゃ

この日はとにかく暑かった


でもそのおかげで防寒装備をかなり削れたので、荷物も減ってラクチン




「平成新山にもいつか登れるようになるのかなぁ?」なんて想いを馳せながらの帰り路―。
下山後はもちろん麓の温泉街でひとっ風呂

いや~やっぱいいフィールドですね、雲仙

以上、福田でした

宝満山といえば…~三郡連山縦走~

福田です。
さっそくですがみなさん、
【宝満山】
でもって
【冬】
と聞いて連想するものといえば・・・?
その通り、厳冬期に全面氷結することでお馴染みの『難所ヶ滝』ですよね

もはやこの時季の風物詩

しかしながら、こういう時季モノは実にシビア


タイミングを逃すと・・・

・・・難所“ガッカリ”滝

(バッチリver.はこちらでご確認いただけます

⇒“難所ヶ滝マイスター”こと竹ちゃんマンのレポート)
というわけで今回は宝満山のまた別のお楽しみにターゲットを変更

そう、これ


若杉山までの縦走

この三郡縦走路を満喫して滝の無念を晴らすことにします


まずは三郡山へ。


きれいなトレイルが続きます


三郡の次に登場する前砥山。

ここは割と展望があります。
四王寺山の方を見ると何かが降臨しそうな雰囲気に・・・



砥石山山頂―。
ここは展望なし。


ここも山。

ショウケ越。道路の上を渡るのがなんだか楽しい。

若杉山手前の展望スペース。
今回辿ってきた連峰がそっくりそのまま確認できます。
右奥がスタート地点の宝満山。

ようやく到着



オマケでもうひと頑張り。
この先に素晴らしい展望スペースがあるとお客様に教えてもらってたので。
さてさてどれどれ・・・

なるほど、こりゃスゲ~



最後にこんなご褒美が待ってたら疲れも吹っ飛びますね

ゴールの達成感で、なんとか滝の無念も晴れた・・・かな


以上、福田でした

もうひとつの天山~土器山~

福田です。
天山―。
登った事は無くても、誰もが知ってる山といっても過言ではないくらい、
佐賀のシンボル的な山ではないでしょうか。
実は“天”を冠した山は他にもありまして、それが今回ご紹介する八天山

正式名称は土器山(かわらけやま)ですが、麓にある八天神社にちなんで八天山と呼ばれています。
しかし、実際はこの呼び方の方がお馴染みかと。
ぶっちゃけますと天山とは“天”の字以外何も関連性のない全く別の山なのですが(笑)、福田的には本家に負けない魅力を秘めているおもしろい山だと思うので、敬意を込めて勝手に『もうひとつの天山』と呼んでいるというわけです


ここの登山道は個性的ですよ~



名物の岩をえぐってできた道


ところどころにベンチが設けられていてありがたい

息を整えながら進みましょう


途中の「親不孝岩」は絶好の展望スペース。

これもれっきとした登山道です


御神体の巨岩がある上宮。
ここに祈願のため土器を治める風習があったことから土器山という山名になったのだとか。

山頂が見えてきました・・・


霞んでほとんど見えませんが脊振山方面。
魅惑のヅーベット山の姿も。

この日は節分だったので山頂にて恵方巻きをガブリ


ちなみに、山頂の手前には分岐があり・・・

このような案内板が



脚に覚えのある方はチャレンジされてみてはいかがでしょうか


ご要望があればこの縦走ルートの記事もアップしようかな

以上、福田でした

またまた郷土富士~由布岳~

福田です。
今回は大分の由布岳へ―。
決して意識していたわけではないんですが、
○前々回の涌蓋山(=玖珠富士/小国富士)
○前回の開聞岳(=薩摩富士)
でもって今回の由布岳(=豊後富士)と、
気づけば“ふるさと富士”三連チャンになってしまっていたという・・・

(しかも地元・佐賀の郷土富士を差し置いて他県のばかりw


今後はネタがかぶらないように注意しようっと(笑)
さてさて、今回は東側の登山口から歩いてみました。
最近の急激な気温の上昇―。
南側の登山道は雪がほとんど残っていないだろうと思いまして・・・。

とはいっても、結局こっちもあんまし残ってなかったんですけどね



山頂が近づくにつれ急斜面&鎖場が登場。



鶴見岳に別府湾。
この絶景はこちらのルートの醍醐味でしょう


山頂(東峰)到達。

火口跡。

由布院盆地。

くじゅうの山並みもご覧の通り―。
左奥にうっすら見えるのは祖母山系。

雪の少なさにはガッカリでしたが、空と海の青さは絶品でした。
それにしても、いきなり暑くなりすぎですよ、まったく

真っ白な由布岳はまた来シーズンのお楽しみということで・・・

以上、福田でした
