夏が来た!!Part2
2011年07月18日
アウトドアショップ・ベースキャンプ at 19:32 | Comments(0) | カヌー

富士小の皆さんと別れた私は多布施川へ。
この夏皆さんをご案内する『夕涼みカヌー』の下見です。
青い空、涼しげな流れ、水量も豊富でベストなコンディションです。
ただ、年によっては葦が茂りすぎて水路を塞いでいるときがあるのでこうして下見が必要なのです。
今年は刈込されたようで狭くて通れないところはありませんでした。
さあ、やるぞ!!

今回使用したのはシットオン、フィールフリーのノマド。
去年から使っているフネですが、私自身はちゃんと乗る機会がなくて、とくに流水で乗るのは初めてです。
使ってみるとこれがなかなかのスグレモノ!
取り回しも軽快で漕ぎ上りも軽く、十分流水で楽しめます。
シットオンならではの安定性もあり、直進性も初めての人でも少し慣れれば大丈夫な感じで、『初心者からベテランまで楽しく遊べるオールラウンドカヤック!!』という感じです。
「オールラウンド=何をやっても物足りない」というのが通例ですがこのフネは違います。

この日は珍しく釣り人がいなかったので多布施川起点から出発。
さっきまでいた石井樋上流は堰のため流れがなかったので、心地よい流れにほっとします。
以前カヌープラザが開催されていたあたりでは中学生が泳いでいて「カヌー乗せて下さ~い。」と艇につかまってついてきました。
この川は遊泳禁止なのですが、水質も良く、こんなに気持ちの良い流れがあるのに『泳ぐな!』というのは理不尽です。
子供たちが安全に川遊びできる環境を整えてやりたいものです。

蛍川橋付近ではまた別のグループが泳いでいました。
またしても「カヌー乗せて下さ~い。」の声。
夏にここを下ればたいてい誰かが泳いではいるのですが、こんなに声をかけられるのは珍しいことです。
私は『カヌーを中心としたアウトドアクラブの創設』『カヌープラザの復活』なんてことを考えているので、ひょっとしたら『早くやれ!』という天の声なのかな?

多布施川の魅力は濃い緑。
人工河川なのですが生物多様性に配慮された護岸には夏草が茂り、水路には葦の群落が残してあり、魚や虫たちの住処になって豊かな自然を残しています。
また、この川の歴史を感じさせる大木は川面に大きく枝を張り出し、気持ちの良い日蔭を作ってくれています。
水も嘉瀬川水系の中で最も水質の良い清流で、夏は一年を通じて最も豊かに流れており、猛暑の夏でもここにはいつも涼しい日蔭とそよ風があります。

10年ぐらい前、私は『多布施川夕涼みカヌー』というのをやっていました。
仕事は忙しくなるばかりで継続することができなかったのですが、今年20周年なので原点回帰(カヌー復活)の思いを込めて再開しようと思います。
近日中にもう一つの私のブログ『自然と遊ぼう』に実施要綱を載せますので夏の夕方を涼しく過ごしたい方はぜひご参加ください。
川下りはこんな感じです・・・
撮影のため漕がずに流れに任せています。
ここはのんびり流れていますが場所によってはもっと早い流れもあります。
ときおり画面を横切るのはトンボです。
by nob