復興イベント「Meeting in 南阿蘇村vol.1」に参列させていただきました
2017年04月17日
アウトドアショップ・ベースキャンプ at 22:20 | Comments(0) | ご報告
熊本―阿蘇―大分を震源とする地震から一年が経過した
2017年4月16日(日)。
こちらの流れで
南阿蘇村の復興イベントに参列させていただけることになりました。
素晴らしい式に参加させていただいた―という感想だけではなく、
皆様を代表して出席した立場から
イベントの空気感、メッセージを届けなければ―
その思いでこの記事を書いています。
(4/19追記:南阿蘇観光復興プロジェクト交流協議会のFACEBOOKページにて
当日上映された作品が公開されています
https://www.facebook.com/minamiasogroup/)
【The Day Project -Meeting in 南阿蘇村 vol.1-】
車を走らせ、佐賀から南阿蘇へ。
俵山トンネル-南阿蘇トンネルを超えて村に入ると
薄桃色に染めたさくら達が山の春を告げ
つづら道を超えてきた緊張からふと解放される。明るい雰囲気だ。
線路が見えてくる。
南阿蘇鉄道の長陽駅舎には雑貨とカフェがあり、賑わいをみせていた。
ホームにある座席に腰を下ろして俵山を眺める。
どこまでも続く 線路の先に
どこまでも高い 阿蘇の空―
-s.png)
「あの日」から一年。
「The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1」は
地元有志による実行委員様、クリエイターやアーティストの皆様、賛助者様、
なにより村民の皆様達の力が合わさって、
南阿蘇の思い想いを分かち合う復興ミーティングです。
寄り添いながら
前を向き 未来へ一歩を出す 強いパワーと
この日は忘れてはならないのだ― というメッセージが心に残ります。
外部より参列した私にとって、
復興イベントによって映し、表出される空間はまさに
あの日から1年を経た南阿蘇村の現在そのものだったように覚えます。
会場をはじめとした南阿蘇の
明るい雰囲気の中には一人の訪問者として惹かれるものがある
その一方で、狭間にはそこまでに直面してきた様々な現実、
さらにはその現実は一人一人で違うであろうことを
今後訪れる際には認識しておいた方が良いように思えました。
そのやるせなさに気付いた時、
私は涙を留めることができませんでした。
***
私が見た範囲、調べた範囲の中で申し上げますが、
南阿蘇の現状は「復興の道のりを歩いている」状態です。
道路の復旧は進み、
外の人間である私たちが遊びに来ることで
貢献できる条件が整っています。それがささやかなものであっても。
山の後、旅の途中、キャンプの前後などに
そうでなくてもドライブでも―
立ち寄る楽しみ、旅先で「楽しみを見つける楽しみ」を
阿蘇に探しに行ってみませんか?

ベースキャンプ株式会社
専務取締役 田中勇志
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
メール info@basecamp-jp.com
ホームページ http://www.basecamp-jp.com/
イベントブログ http://shizenfan.sagafan.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/BaseCampSAGA
ツイッター https://twitter.com/BaseCampSAGA
インスタグラム https://www.instagram.com/basecampsaga/
2017年4月16日(日)。
こちらの流れで
南阿蘇村の復興イベントに参列させていただけることになりました。
素晴らしい式に参加させていただいた―という感想だけではなく、
皆様を代表して出席した立場から
イベントの空気感、メッセージを届けなければ―
その思いでこの記事を書いています。
(4/19追記:南阿蘇観光復興プロジェクト交流協議会のFACEBOOKページにて
当日上映された作品が公開されています
https://www.facebook.com/minamiasogroup/)
【The Day Project -Meeting in 南阿蘇村 vol.1-】
車を走らせ、佐賀から南阿蘇へ。
俵山トンネル-南阿蘇トンネルを超えて村に入ると
薄桃色に染めたさくら達が山の春を告げ
つづら道を超えてきた緊張からふと解放される。明るい雰囲気だ。
線路が見えてくる。
南阿蘇鉄道の長陽駅舎には雑貨とカフェがあり、賑わいをみせていた。
ホームにある座席に腰を下ろして俵山を眺める。
どこまでも続く 線路の先に
どこまでも高い 阿蘇の空―
-s.png)
「あの日」から一年。
「The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1」は
地元有志による実行委員様、クリエイターやアーティストの皆様、賛助者様、
なにより村民の皆様達の力が合わさって、
南阿蘇の思い想いを分かち合う復興ミーティングです。
寄り添いながら
前を向き 未来へ一歩を出す 強いパワーと
この日は忘れてはならないのだ― というメッセージが心に残ります。
外部より参列した私にとって、
復興イベントによって映し、表出される空間はまさに
あの日から1年を経た南阿蘇村の現在そのものだったように覚えます。
会場をはじめとした南阿蘇の
明るい雰囲気の中には一人の訪問者として惹かれるものがある
その一方で、狭間にはそこまでに直面してきた様々な現実、
さらにはその現実は一人一人で違うであろうことを
今後訪れる際には認識しておいた方が良いように思えました。
そのやるせなさに気付いた時、
私は涙を留めることができませんでした。
***
私が見た範囲、調べた範囲の中で申し上げますが、
南阿蘇の現状は「復興の道のりを歩いている」状態です。
道路の復旧は進み、
外の人間である私たちが遊びに来ることで
貢献できる条件が整っています。それがささやかなものであっても。
山の後、旅の途中、キャンプの前後などに
そうでなくてもドライブでも―
立ち寄る楽しみ、旅先で「楽しみを見つける楽しみ」を
阿蘇に探しに行ってみませんか?

ベースキャンプ株式会社
専務取締役 田中勇志
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
メール info@basecamp-jp.com
ホームページ http://www.basecamp-jp.com/
イベントブログ http://shizenfan.sagafan.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/BaseCampSAGA
ツイッター https://twitter.com/BaseCampSAGA
インスタグラム https://www.instagram.com/basecampsaga/