鳥取 伯耆大山 雪山登山からの雪中キャンプ 〜登山編〜
2018年03月02日
アウトドアショップ・ベースキャンプ at 20:29 | Comments(0) | 活動レポート
ベースキャンプ・Yahoo!ショッピング店担当の光武です。
2月19~21日に鳥取県は伯耆大山で登山&雪中キャンプをしてきました。
今回は登山編、19~20日のお話です。

伯耆大山(弥山1709m・剣ヶ峰1729m)は独立峰の成層火山で、鳥取県および中国地方の最高峰。
伯耆(ほうき)とは、鳥取県西部の旧国名、伯耆国のことで、北西側の姿から別名「伯耆富士」と呼ばれ、今年で開山1300年を迎えた名峰です。

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
前日18日の夜に佐賀を出発し、休憩を取りながら朝8時ごろ大山の麓にある駐車場へ到着。
慣れない雪山装備に手間取りながら、9:30頃夏山登山口から出発です。
積雪は多くはなく120cmほど。標識も少し見える程度でした。

途中でアイゼンを付けたり、ピッケルを用意したり、写真を撮りまくりながら、スタートから2時間ちょっとで6合目避難小屋到着。

小屋の温度計で-2℃。登っていると少し汗をかくくらい暖かいです。
途中、晴れ間も見えましたがすぐにガスって展望もきかない中、13:15何とか頂上小屋到着。

不要な荷物を小屋にデポし、方角だけ確認して弥山まで行ってみます。
山頂標識と実際の山頂は少しずれているらしく、ここが山頂かな?と言いながら、弥山到着。

続いて剣ヶ峰へ。
※剣ヶ峰に至る縦走路は通行禁止となっております。
縦走する場合は自己責任で!適切な装備と経験が必要です。
ゆっくり、慎重に足元を確認しながら少しずつ進み、15分ほど経ったころ急にガスが晴れて、目の前に剣ヶ峰へ続く稜線がっ!!

上がりすぎるテンションを抑えるために深呼吸。
急斜面のトラバースはしっかりピッケルを刺して、斜面に体重を預けるようにして進みます。

そして40分後、ついに剣ヶ峰到着。標識は見えなかったので、多分この辺だろうという感じ。

30分ほど滞在して景色をしっかり目に焼き付けた後、とても名残惜しいですが山頂小屋へ戻ります。
小屋に戻ってきて少し休憩をしたら、アルファ米の白米とレトルトの牛丼、みそ汁の手抜きご飯を食べて、早々に就寝。
翌朝はご来光を見るために6時に起き、防寒具を着込んで外に出ます。気温は小屋内で-2℃。外の気温はわかりません。
6:30頃太陽が見え始め、真っ白な斜面を照らします。

朝食を行動食で済ませ、9時ごろ山頂小屋を出発。下りは元谷ルートで帰ります。
こんないい日に大山来れてよかったわー。と何度も後ろを振り返りながら、樹林帯を抜け、10:30頃元谷小屋到着。

元谷では大山の北壁を真正面から見ることができます。大迫力。あのてっぺんをずっと歩いてたんだよなーと思うと感慨深いものがあります。
そして大山寺で幸運鐘を撞いて、12:15頃駐車場到着。

といった感じの伯耆大山登山編でした。
この後雪中キャンプをしましたが、それはまた次回。。。

アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
メール info@basecamp-jp.com
ホームページ http://www.basecamp-jp.com/
イベントブログ http://shizenfan.sagafan.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/BaseCampSAGA
ツイッター https://twitter.com/BaseCampSAGA
インスタグラム https://www.instagram.com/basecampsaga/
2月19~21日に鳥取県は伯耆大山で登山&雪中キャンプをしてきました。
今回は登山編、19~20日のお話です。

伯耆大山(弥山1709m・剣ヶ峰1729m)は独立峰の成層火山で、鳥取県および中国地方の最高峰。
伯耆(ほうき)とは、鳥取県西部の旧国名、伯耆国のことで、北西側の姿から別名「伯耆富士」と呼ばれ、今年で開山1300年を迎えた名峰です。

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
前日18日の夜に佐賀を出発し、休憩を取りながら朝8時ごろ大山の麓にある駐車場へ到着。
慣れない雪山装備に手間取りながら、9:30頃夏山登山口から出発です。
積雪は多くはなく120cmほど。標識も少し見える程度でした。

途中でアイゼンを付けたり、ピッケルを用意したり、写真を撮りまくりながら、スタートから2時間ちょっとで6合目避難小屋到着。

小屋の温度計で-2℃。登っていると少し汗をかくくらい暖かいです。
途中、晴れ間も見えましたがすぐにガスって展望もきかない中、13:15何とか頂上小屋到着。

不要な荷物を小屋にデポし、方角だけ確認して弥山まで行ってみます。
山頂標識と実際の山頂は少しずれているらしく、ここが山頂かな?と言いながら、弥山到着。

続いて剣ヶ峰へ。
※剣ヶ峰に至る縦走路は通行禁止となっております。
縦走する場合は自己責任で!適切な装備と経験が必要です。
ゆっくり、慎重に足元を確認しながら少しずつ進み、15分ほど経ったころ急にガスが晴れて、目の前に剣ヶ峰へ続く稜線がっ!!

上がりすぎるテンションを抑えるために深呼吸。
急斜面のトラバースはしっかりピッケルを刺して、斜面に体重を預けるようにして進みます。

そして40分後、ついに剣ヶ峰到着。標識は見えなかったので、多分この辺だろうという感じ。

30分ほど滞在して景色をしっかり目に焼き付けた後、とても名残惜しいですが山頂小屋へ戻ります。
小屋に戻ってきて少し休憩をしたら、アルファ米の白米とレトルトの牛丼、みそ汁の手抜きご飯を食べて、早々に就寝。
翌朝はご来光を見るために6時に起き、防寒具を着込んで外に出ます。気温は小屋内で-2℃。外の気温はわかりません。
6:30頃太陽が見え始め、真っ白な斜面を照らします。

朝食を行動食で済ませ、9時ごろ山頂小屋を出発。下りは元谷ルートで帰ります。
こんないい日に大山来れてよかったわー。と何度も後ろを振り返りながら、樹林帯を抜け、10:30頃元谷小屋到着。

元谷では大山の北壁を真正面から見ることができます。大迫力。あのてっぺんをずっと歩いてたんだよなーと思うと感慨深いものがあります。
そして大山寺で幸運鐘を撞いて、12:15頃駐車場到着。

といった感じの伯耆大山登山編でした。
この後雪中キャンプをしましたが、それはまた次回。。。

アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
メール info@basecamp-jp.com
ホームページ http://www.basecamp-jp.com/
イベントブログ http://shizenfan.sagafan.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/BaseCampSAGA
ツイッター https://twitter.com/BaseCampSAGA
インスタグラム https://www.instagram.com/basecampsaga/