アウトドアショップ・ベースキャンプ スタッフブログ

皆さんこんにちは！あおやぎです。

だいぶたちましたが、8月11日山の日に開催された「やっちろドラゴントレイル」に参加してまいりました。

燃えよ！ドラゴン！！
2019年、八代市坂本町で日本最古級の恐竜化石が発見されのを機に、八竜山・竜峰山・竜ヶ峰という「竜」を冠する三山を巡るトレイルランニング大会として始まったのがやっちろドラゴントレイルだ。

竜峰山から竜ヶ峰を経て北東へ続く岩尾根は、まさに竜の背骨。
険しい道のりを乗り越えたランナーは、その栄誉を称えて「ドラゴン」と呼ばれる。
20年7月の球磨川豪雨災害によって大会は一時中断するも、当時の実行委員会は被災地支援組織「チームドラゴン」として再スタート。
12月までの約半年間に、57件の家屋復旧作業に延べ1200人が携わった。
大会はコロナ渦を経た22年8月、「豪雨災害復興祈念」大会として３年ぶりに開催。
地域に再び復興の火が灯った。

己と、自然と、地域に向き合い、心の炎を燃やせ！

ーーー大会公式HPより
https://local-gain.com/event/dragon/


令和２年7月に起こった球磨川流域での豪雨。その復興支援活動の一環として活動が始まった「チームドラゴン」
長い年月をかけて復興支援に取り組んでこられており、私が参加した今年は爪痕は残っているものの復興が進んでいました。ボランティアの方々含め、多くの方の力ず良いエネルギーを感じました。


復興活動以外にも「自然環境保護活動」の一環として鹿の食害対策にも取り組まれています。コース上に数か所鹿避けネットが設置されており未来の被害を減らすための取り組みも行われていました。


これだけ自然豊かな八代坂本地区。これまでは渓流釣りで何度か行ったことはありましたが、この自然は多くの方々の尽力があってこそ成り立っていると気づかされました。


今回のコースはこちら！直前の台風もあり開催されるかドキドキしていましたが、無事に開催！実はこっそり中止かもしれないと思って釣りの準備もしていきました！途中途中の見どころもあり、このエリアを存分に満喫できるコースレイアウトになっていました。


高低差図はこちら。どんと上がってどんと下る。個人的には下りが苦手なので、序盤の下りで早々に足をやられます。


いよいよスタート!毎回思いますが、このスタートでみんなが揃っているシーン好きです。


竜峰山にて。今回キツスギテ途中の写真が全然ありません、、、公式写真から拝借しております。竜峰山では眺望がよく八代方面を一望することができます。777段の階段を上がれば到着するので、ちょっとした観光でも行くことができます！が！777段の階段は傾斜も強いのでヘロヘロになるので要注意！特に夏場はもっと要注意！


折り返し地点の立神峡。前日の雨で川は茶色くなっていますが本来はエメラルドグリーンのきれいな氷川です。秋のシーズンは紅葉の名所としても知られておりキャンプも楽しむことができます！

自然に囲まれた県立自然公園内にある立神峡「里地公園」は、環境学習の場として施設が整備されています。
公園内には、清流・氷川が古生代の石灰岩を浸食して作った高さ75m、幅250mの大岩壁が見事な“立神峡”のほか、キャンプサイト、ログハウス、ロッジ、里地屋敷などの宿泊施設なども完備。川遊びや遊歩道の散策なども楽しめ、長さ71ｍ×高さ20ｍのスリル満点のつり橋「火の国橋」もあります。
ーーー観光サイトより
https://kumamoto.guide/spots/detail/11419


コースも整備されており、途中で迷うような場所もありませんでした。エイドのボランティアの方々の温かい声掛けもあり勇気づけられます。高低差以上のアップダウンの強烈さと、炎天下の灼熱地獄！最大標高500M前後なのでこれはやっちろドラゴントレイルならではの環境ではないでしょうか！私は結局AS4東方自然公園でタイムアップとなりましたが間違いなくこのレースを完走したらトレイルランニングのレベルが上がります！根性もつくし、根性もつくし、なにより根性がつきます！メンタルのトレーニングにももってこいだと思うので、我こそは！という方はぜひ参加をお勧めします！



それ以降はトレラン大会の参加は間が空きますが、11月の「OMM　kitaytsugatake」に向けてのんびり運動していこうと思います！
来年、やっちろドラゴントレイル参加される方で大会について気になる方はいつでもお声掛けください^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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