北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走 その0 ~準備と移動とお金について~
2019年10月04日
アウトドアショップ・ベースキャンプ at 16:15 | 活動レポート
ベースキャンプ・Yahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。
この遠征の最終目的は、以前動画で見て絶対に行きたいと思っていた北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰、水晶岳。
水晶岳(別名:黒岳)は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈(北アルプス)の山で、日本百名山に選定されています。
山の上部で水晶が採取されることが山名の由来で、山肌が黒いことが別名の由来だそうです。
入念に計画を立てて、現在の体力がどの程度かチェックして(詳細はこちら)、仕事も長期お休みをいただいて、準備万端で出発!!
ですが・・・・・・
結果、水晶岳は登りませんでした!!
何で!?というのは次回から順番にお話しします。
まずは、持って行ったもの、移動手段、かかった費用など、その辺から。
自分用のメモ的な感じで、超長文で文字ばかりになるので、本当に暇なときにでも見てください。見なくても大丈夫です。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。
この遠征の最終目的は、以前動画で見て絶対に行きたいと思っていた北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰、水晶岳。
水晶岳(別名:黒岳)は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈(北アルプス)の山で、日本百名山に選定されています。
山の上部で水晶が採取されることが山名の由来で、山肌が黒いことが別名の由来だそうです。
入念に計画を立てて、現在の体力がどの程度かチェックして(詳細はこちら)、仕事も長期お休みをいただいて、準備万端で出発!!
ですが・・・・・・
結果、水晶岳は登りませんでした!!
何で!?というのは次回から順番にお話しします。
まずは、持って行ったもの、移動手段、かかった費用など、その辺から。
自分用のメモ的な感じで、超長文で文字ばかりになるので、本当に暇なときにでも見てください。見なくても大丈夫です。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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■持って行ったもの、忘れたもの、持って行った方がよかったもの、いらなかったものなど。
【ギア】
・ザック:小屋泊にしたので40L。下界移動時に邪魔にならないようにヘルメットもinするつもりで大きめのザック。水、食料込みで11キロくらい。
・サブザック:不要と判断したけど必要だった。サコッシュだけで山頂に行ったときにペットボトルをレインのポケットに入れるしかなく、かなり不便だった。
・ストック:山頂直下のガレ場以外ではほぼ使用。荷物重量とかコース次第?
・靴:軽量化の為に、スカルパのトリオレではなく、オボズのソウトゥース2 MID。小屋泊なのでサンダルはなし。でも下界移動用に持っていけばよかったかも。
・ヘルメット:今回は使わなかった。でも毎回持って行ったほうがいいと思う。小屋で借りれるところもある。行動中はザックに外付けしたのでヘルメットホルダーも。
【ウェア】
・行動用:パワーメッシュ上下、メリノウールT、短パン、加圧タイツ、メリノウールソックス、5本指化繊アンダーソックス、アームカバー、グローブ、キャップ。
5日ほど同じ服を着続けたので、化繊が臭くなる。特に靴下がヤバイ。常時足クサ。同じ部屋になった方々、ごめんなさい。
・レイン:上下、ゲイター、防寒テムレス。ジャケットは防寒で着たが、他はほぼ使わず。でも、たとえ晴れ予報でも必ず持っていくように。
・防寒:ダウン上下、ダウンソックス、フリース、ウィンドシェル、ビーニー、ネックゲイター。
ダウンパンツとダウンソックスはいらなかった。寒いのは得意だし、今回は小屋泊だから多少寒くても耐えられた。ビーニーはベタベタの髪を隠せるので、寒くなくても長期なら必需品だと思った。
・小屋用:ハイブリッドのロンT、ハイブリッドのタイツ、メリノウールソックス。 ※ハイブリッド…ウールと化繊の混紡。
タイツの上に直接ダウンパンツを履くので替えのロングパンツ等は持って行かなかったが、あれば便利だったかも。
・下山後用:とにかくかさばらず軽いものを。それでもかなり邪魔。防水して2気室の下の方に詰め込む。
【その他】
・ファーストエイド:必需品。ドイターのファーストエイドキットがパンパンになるまで詰め込んでいるので、かなり重いし幅を取る。でも必要。
・携帯トイレ:今回は使わなかったけど必需品。北アルプスは点々と小屋があるので大丈夫だとは思ったが、念のため。お守り。
・熊鈴:九州以外では必需品。登山道で前後に人がいる時や小屋内や下界では鳴らさない。登山道で一人の時にだけ鳴らす感じで。
・ライト:ヘッドライトは必需品。事前に電池を交換して、さらに予備の電池も持っていく。ランタンは完全にいらんかった。
・ココヘリ:子機。同時にJIROの保険に入ったのでジロー君バージョン。
・ツェルト:一人用ツェルト、エスケープビビィ、細引き。遭難した時用。使わなくてよかった。
・財布:トイレの小銭や小屋でこまごま使う少額用と、小屋代や新幹線チケット、保険証などを入れた高額用の2個。
・バッテリー:私には必需品。スマホ、カメラ、腕時計を充電するための超大容量バッテリー。
ほぼスマホしか充電しなかったのでまだ余裕があると思ってたのに、最終日にバッテリー切れ。ギリギリだった。小屋で充電できるところもある。
・調理器具:コッヘル、バーナー、ガスカートリッジ(小)、カトラリー、Xマグ。
山頂でコーヒーとか飲むかなと思ったけど、1回も使わなかった。というか、コーヒー忘れてきた。重いし幅を取るだけだった。
・食料:一本満足バー2本、クリーム玄米ブラン2袋、飴と無智(黒糖・塩梅各1袋)、携帯おにぎり3つ。
念のため。念のため。と思って多めに持ってきたけどほぼ食べず。これでもアルファ米3袋減らしてきた。結局一本満足バー1本と、飴一粒のみ消費。そもそも飴2袋もいらんかったな。
・衛生用品:化粧品、除菌ウェットティッシュ、サラサラシート、歯ブラシ、歯磨き粉(自然由来成分のみ使用のもの)、コンタクト、日焼け止め、タオル。
除菌ウェットティッシュで体全体も拭くので多めに。歯磨き粉は持って行ってよかった。すっきり感が全然違う。ただし、普通の歯磨き粉は絶対使っちゃダメ。化粧落としシートを忘れたのは痛かった。
・・・とまあ、かなり長くなりましたがだいたいこんな感じです。
■移動手段について
さて、続きまして移動手段について。
私はかなりの方向音痴かつ、公共交通機関での旅に慣れていないので、
1、乗り換えが少ない
2、駅構内や次の移動手段までの道のりが複雑ではない
3、乗り換えの間の時間に余裕がある
4、下界での宿泊が不要
5、初日はなるべく早朝から出発できる
6、できるだけ安いと助かる
というような方法を探しました。
そこで導き出した答えが、名古屋を起点にした上高地直通バスの利用です。
他にもいくつか方法はあったし、こうすればよかったということもありましたが、まあ、初めてなので試行錯誤しながら。
行き)佐賀→博多→名古屋→新穂高ロープウェイ
帰り)上高地→名古屋→広島→新鳥栖
移動の間にかなりの待ち時間があったりしますが、私の場合は迷子になって彷徨う可能性も大いにあるので、これくらい余裕を作っておく必要があります。
【行き】
15:35発 佐賀駅発
↓ 電車
16:13着 博多駅着
↓ 待機
18:33発 博多駅発
↓ 新幹線
21:52着 名古屋駅着
↓ 徒歩
22:05着 名鉄バスセンター着
↓ 待機
23:10発 名鉄バスセンター発
↓ 直通バス
04:20着 新穂高ロープウェイ着
博多駅内はだいたいわかるので問題はありませんでしたが、そもそも何で新鳥栖発の新幹線にしなかったのかは不明です。
この日は台風の影響で、夕方以降は電車が動かくなるとのことだったので、早めに博多駅に行った上に、一本前の新幹線だと勘違いしてたので、かなりの時間待機しましたが、ちゃんと時間通り出発してくれました。
さて、問題の名古屋駅。駅からバスセンターまで徒歩での移動があります。
名古屋は初めてなので、事前にかなり調べまくってバスセンターまでの地図を暗記し、途中のコンビニやお店に寄り道したら道がわからなくなるので一切寄り道せず、とにかく直行。
おかげで迷うことなく無事到着しました。ちょうどバンプのライブが終わったようで、駅周辺にはバンプウェアを着た人たちがたくさんいました。
そして予定よりも少し早めに新穂高ロープウェイ駅に到着。この後直通バスは上高地バスターミナルまで行くので、上高地を起点にするときにも使えますね。
【帰り】
16:30発 上高地バスターミナル発
↓ 直通バス
21:15着 名鉄バスセンター着
↓ 徒歩
21:25着 ゆりの噴水公園前着
↓ 待機
22:15発 ゆりの噴水公園前発
↓ 夜行バス
05:10着 広島駅南口 セブンイレブン着
↓ 徒歩
05:30着 広島駅着
↓ 待機
06:44発 広島駅発
↓ 新幹線
08:12着 新鳥栖
まず、名古屋駅は行きで見ていたので、何とか大丈夫でした。
ゆりの噴水公園からはバスに乗れないのでバス乗り場まで少し歩きますが、スタッフさんが道を教えてくれたのでこれも大丈夫でした。
バスは広島駅南口のセブンイレブン前に到着したので、広島駅内に行く必要があるのですが、それがわからない。グーグルマップを使っていましたが、矢印が変な方向を向いていて、結局迷いに迷いました。汗だくです。
そして、今回乗った夜行バスは博多まで行くのに、なぜ広島で降りることにしたのか。・・・不明です。
広島駅からは新幹線に乗っていれば新鳥栖まで着くので安心です。
今回の反省は次回に生かし、できれば直通バスではなく(シーズン外は限定的にしか動かないので、今回は1週間山に籠ることになりました)、普通の電車やバスを乗り継いで行けるようになりたいです。
■費用について
最後はこの旅にかかった費用についてです。
今回は山小屋に5泊するので、1泊1万円計算で計5万円を現金で。
さらに山小屋で軽食やジュース、山バッジなどを買う予定であることと、佐賀~博多間の電車代と移動時の食事、お土産など用に2万円を現金で。
ということで、行動時は現金7万円を、用途別に2つのお財布に分けて持っていって、ほぼ使い切りました。
山小屋でもカードとかコード決済が使えたら、こんな大金を現金で持っていく必要はないのに。と思いますが難しいんですかね。
それとは別に予約しておいた交通費が、
・博多~名古屋 (新幹線/指定席) ¥19,520
・名古屋~新穂高ロープウェイ (直通バス) ¥6,800
・上高地~名古屋 (直通バス) ¥6,700
・名古屋~広島 (夜行バス/指定席) ¥9,500
・広島~新鳥栖 (新幹線/指定席) ¥11,150
で、計53,670円。こちらは引き落としです。
今回の費用は合計で123,670円!!
まじかー!!使いすぎてて怖い。さらに今回の為に事前に装備とかも買い足してるから。。。
今後は体力付けてテン泊できるように頑張ろう・・・。
ということで、かなーーーり長くなりましたが、気合を入れた遠征準備でした。
そのおかげか、水晶岳に登らなかったこと以外はほぼうまくいったので、まあ初北アルプス遠征は大成功という感じですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
本編はぼちぼち書いていくので、お楽しみに。
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■持って行ったもの、忘れたもの、持って行った方がよかったもの、いらなかったものなど。
【ギア】
・ザック:小屋泊にしたので40L。下界移動時に邪魔にならないようにヘルメットもinするつもりで大きめのザック。水、食料込みで11キロくらい。
・サブザック:不要と判断したけど必要だった。サコッシュだけで山頂に行ったときにペットボトルをレインのポケットに入れるしかなく、かなり不便だった。
・ストック:山頂直下のガレ場以外ではほぼ使用。荷物重量とかコース次第?
・靴:軽量化の為に、スカルパのトリオレではなく、オボズのソウトゥース2 MID。小屋泊なのでサンダルはなし。でも下界移動用に持っていけばよかったかも。
・ヘルメット:今回は使わなかった。でも毎回持って行ったほうがいいと思う。小屋で借りれるところもある。行動中はザックに外付けしたのでヘルメットホルダーも。
【ウェア】
・行動用:パワーメッシュ上下、メリノウールT、短パン、加圧タイツ、メリノウールソックス、5本指化繊アンダーソックス、アームカバー、グローブ、キャップ。
5日ほど同じ服を着続けたので、化繊が臭くなる。特に靴下がヤバイ。常時足クサ。同じ部屋になった方々、ごめんなさい。
・レイン:上下、ゲイター、防寒テムレス。ジャケットは防寒で着たが、他はほぼ使わず。でも、たとえ晴れ予報でも必ず持っていくように。
・防寒:ダウン上下、ダウンソックス、フリース、ウィンドシェル、ビーニー、ネックゲイター。
ダウンパンツとダウンソックスはいらなかった。寒いのは得意だし、今回は小屋泊だから多少寒くても耐えられた。ビーニーはベタベタの髪を隠せるので、寒くなくても長期なら必需品だと思った。
・小屋用:ハイブリッドのロンT、ハイブリッドのタイツ、メリノウールソックス。 ※ハイブリッド…ウールと化繊の混紡。
タイツの上に直接ダウンパンツを履くので替えのロングパンツ等は持って行かなかったが、あれば便利だったかも。
・下山後用:とにかくかさばらず軽いものを。それでもかなり邪魔。防水して2気室の下の方に詰め込む。
【その他】
・ファーストエイド:必需品。ドイターのファーストエイドキットがパンパンになるまで詰め込んでいるので、かなり重いし幅を取る。でも必要。
・携帯トイレ:今回は使わなかったけど必需品。北アルプスは点々と小屋があるので大丈夫だとは思ったが、念のため。お守り。
・熊鈴:九州以外では必需品。登山道で前後に人がいる時や小屋内や下界では鳴らさない。登山道で一人の時にだけ鳴らす感じで。
・ライト:ヘッドライトは必需品。事前に電池を交換して、さらに予備の電池も持っていく。ランタンは完全にいらんかった。
・ココヘリ:子機。同時にJIROの保険に入ったのでジロー君バージョン。
・ツェルト:一人用ツェルト、エスケープビビィ、細引き。遭難した時用。使わなくてよかった。
・財布:トイレの小銭や小屋でこまごま使う少額用と、小屋代や新幹線チケット、保険証などを入れた高額用の2個。
・バッテリー:私には必需品。スマホ、カメラ、腕時計を充電するための超大容量バッテリー。
ほぼスマホしか充電しなかったのでまだ余裕があると思ってたのに、最終日にバッテリー切れ。ギリギリだった。小屋で充電できるところもある。
・調理器具:コッヘル、バーナー、ガスカートリッジ(小)、カトラリー、Xマグ。
山頂でコーヒーとか飲むかなと思ったけど、1回も使わなかった。というか、コーヒー忘れてきた。重いし幅を取るだけだった。
・食料:一本満足バー2本、クリーム玄米ブラン2袋、飴と無智(黒糖・塩梅各1袋)、携帯おにぎり3つ。
念のため。念のため。と思って多めに持ってきたけどほぼ食べず。これでもアルファ米3袋減らしてきた。結局一本満足バー1本と、飴一粒のみ消費。そもそも飴2袋もいらんかったな。
・衛生用品:化粧品、除菌ウェットティッシュ、サラサラシート、歯ブラシ、歯磨き粉(自然由来成分のみ使用のもの)、コンタクト、日焼け止め、タオル。
除菌ウェットティッシュで体全体も拭くので多めに。歯磨き粉は持って行ってよかった。すっきり感が全然違う。ただし、普通の歯磨き粉は絶対使っちゃダメ。化粧落としシートを忘れたのは痛かった。
・・・とまあ、かなり長くなりましたがだいたいこんな感じです。
■移動手段について
さて、続きまして移動手段について。
私はかなりの方向音痴かつ、公共交通機関での旅に慣れていないので、
1、乗り換えが少ない
2、駅構内や次の移動手段までの道のりが複雑ではない
3、乗り換えの間の時間に余裕がある
4、下界での宿泊が不要
5、初日はなるべく早朝から出発できる
6、できるだけ安いと助かる
というような方法を探しました。
そこで導き出した答えが、名古屋を起点にした上高地直通バスの利用です。
他にもいくつか方法はあったし、こうすればよかったということもありましたが、まあ、初めてなので試行錯誤しながら。
行き)佐賀→博多→名古屋→新穂高ロープウェイ
帰り)上高地→名古屋→広島→新鳥栖
移動の間にかなりの待ち時間があったりしますが、私の場合は迷子になって彷徨う可能性も大いにあるので、これくらい余裕を作っておく必要があります。
【行き】
15:35発 佐賀駅発
↓ 電車
16:13着 博多駅着
↓ 待機
18:33発 博多駅発
↓ 新幹線
21:52着 名古屋駅着
↓ 徒歩
22:05着 名鉄バスセンター着
↓ 待機
23:10発 名鉄バスセンター発
↓ 直通バス
04:20着 新穂高ロープウェイ着
博多駅内はだいたいわかるので問題はありませんでしたが、そもそも何で新鳥栖発の新幹線にしなかったのかは不明です。
この日は台風の影響で、夕方以降は電車が動かくなるとのことだったので、早めに博多駅に行った上に、一本前の新幹線だと勘違いしてたので、かなりの時間待機しましたが、ちゃんと時間通り出発してくれました。
さて、問題の名古屋駅。駅からバスセンターまで徒歩での移動があります。
名古屋は初めてなので、事前にかなり調べまくってバスセンターまでの地図を暗記し、途中のコンビニやお店に寄り道したら道がわからなくなるので一切寄り道せず、とにかく直行。
おかげで迷うことなく無事到着しました。ちょうどバンプのライブが終わったようで、駅周辺にはバンプウェアを着た人たちがたくさんいました。
そして予定よりも少し早めに新穂高ロープウェイ駅に到着。この後直通バスは上高地バスターミナルまで行くので、上高地を起点にするときにも使えますね。
【帰り】
16:30発 上高地バスターミナル発
↓ 直通バス
21:15着 名鉄バスセンター着
↓ 徒歩
21:25着 ゆりの噴水公園前着
↓ 待機
22:15発 ゆりの噴水公園前発
↓ 夜行バス
05:10着 広島駅南口 セブンイレブン着
↓ 徒歩
05:30着 広島駅着
↓ 待機
06:44発 広島駅発
↓ 新幹線
08:12着 新鳥栖
まず、名古屋駅は行きで見ていたので、何とか大丈夫でした。
ゆりの噴水公園からはバスに乗れないのでバス乗り場まで少し歩きますが、スタッフさんが道を教えてくれたのでこれも大丈夫でした。
バスは広島駅南口のセブンイレブン前に到着したので、広島駅内に行く必要があるのですが、それがわからない。グーグルマップを使っていましたが、矢印が変な方向を向いていて、結局迷いに迷いました。汗だくです。
そして、今回乗った夜行バスは博多まで行くのに、なぜ広島で降りることにしたのか。・・・不明です。
広島駅からは新幹線に乗っていれば新鳥栖まで着くので安心です。
今回の反省は次回に生かし、できれば直通バスではなく(シーズン外は限定的にしか動かないので、今回は1週間山に籠ることになりました)、普通の電車やバスを乗り継いで行けるようになりたいです。
■費用について
最後はこの旅にかかった費用についてです。
今回は山小屋に5泊するので、1泊1万円計算で計5万円を現金で。
さらに山小屋で軽食やジュース、山バッジなどを買う予定であることと、佐賀~博多間の電車代と移動時の食事、お土産など用に2万円を現金で。
ということで、行動時は現金7万円を、用途別に2つのお財布に分けて持っていって、ほぼ使い切りました。
山小屋でもカードとかコード決済が使えたら、こんな大金を現金で持っていく必要はないのに。と思いますが難しいんですかね。
それとは別に予約しておいた交通費が、
・博多~名古屋 (新幹線/指定席) ¥19,520
・名古屋~新穂高ロープウェイ (直通バス) ¥6,800
・上高地~名古屋 (直通バス) ¥6,700
・名古屋~広島 (夜行バス/指定席) ¥9,500
・広島~新鳥栖 (新幹線/指定席) ¥11,150
で、計53,670円。こちらは引き落としです。
今回の費用は合計で123,670円!!
まじかー!!使いすぎてて怖い。さらに今回の為に事前に装備とかも買い足してるから。。。
今後は体力付けてテン泊できるように頑張ろう・・・。
ということで、かなーーーり長くなりましたが、気合を入れた遠征準備でした。
そのおかげか、水晶岳に登らなかったこと以外はほぼうまくいったので、まあ初北アルプス遠征は大成功という感じですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
本編はぼちぼち書いていくので、お楽しみに。
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