今更ですがw DeepJapan UONUMA80K~道具編~
2023年08月30日
アウトドアショップ・ベースキャンプ at 16:26 | 活動レポート
皆さんこんにちは!あおやぎです。
今更感満載ですがw6月に新潟県魚沼市で開催された「DeepJapan UONUMA80K」に参加してきました!
名前の通りコースも雰囲気も人もDeepな2日間を堪能してきましたのでお届けします!

それではいってみよーーーーー!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今更感満載ですがw6月に新潟県魚沼市で開催された「DeepJapan UONUMA80K」に参加してきました!
名前の通りコースも雰囲気も人もDeepな2日間を堪能してきましたのでお届けします!
それではいってみよーーーーー!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
★大会理念---大会公式HPより
https://www.deepjapanultra.com/philosophy
⼰を深く⾒つめるー⾃然がボスである
トレイルランニングをはじめとする山岳ランニングは、現代版の山岳信仰と言えるかもしれません。
終わりの見えない山々を進む時間は、まさに行であり禅の時間。普段かき消されている己の声に耳を傾け、以降の人生がより豊かなものとなるきっかけを作ります。我々は自然の中で生かされている。そういった感覚を味わうことができるのはこのスポーツの魅力の一つ。山々を進むことにより自然の中に溶け込み抱かれている感覚を思い出す。大きく息を吸い、湧き水を口にし、自然からの恩恵を感じる。この環境を大切にし、そして感謝できる心を養います。
過去に「北九州・平尾台トレイルランニングレース(17K)」・「南阿蘇カルデラトレイル(30K)」は出場したことがありましたが、80kmはもちろん初めて!夜のレースも初めて!なんなら新潟も初めて!となにかと初めて尽くしとなりましたがとても貴重な経験をすることができました!
まずは準備内容!
ウェア、小物から振り返っていきます。

①ミレー:ドライナミックメッシュボクサー
釣りでもトレイルランでもハイクでも出番の多いアイテム。生地は多少保水しますが長時間使用した時の不快感が少ないので今回はこちらを選択しました。
②TNF:ハイパーベントクルー
暑い時期といえばこれ!単体で着用すると若干肌が透けますが風が通るので暑さ対策には良いです。
④手ぬぐい
個人的にもって言ってよかったのはこちらの手ぬぐい。冷感でもなく超軽量とかではないですが濡らして首に巻いたり汗をぬぐうだけでも快適さが全然違いました。いつもは汗をそのままにしていることが多いですが、こまめに拭いた方が圧倒的に気持ちがいいです!化繊系のタオルも軽量でいいですが、汗?皮脂?をきれいにふき取るには手ぬぐいはおすすめでした!
⑤N・rit TUBE9
虫が顔周辺にまとわりつくのがめちゃくちゃ嫌いなので顔を覆うためにもっていきました。結果としては新潟って虫が少ないw勝手に自然が豊かなので虫が大量と思い込んでいましたがそんなことはありませんでした!少し冷却効果もあるのでずっと首に巻いたままで使用しました。九州でクモの巣が多い場所では大活躍です!
⑨⑩TNF:インスピレーションアームスリーブ・カーフスリーブ
体力もりもりの方はあまり関係がないと思いますが、できる疲労対策は何でもしたいのでw着圧による疲労の軽減と移動時のむくみ防止、あとは日焼け対策もかねて!夏のハイキングでも暑がりの方は長袖で日焼け対策よりも半袖+アームカバーがお勧めです!カーフカバーは仕事中や移動中、旅行などにもいろんなシチュエーションで使えるのでいいですよー!

①OMM:Kamleika Jacket
通気性抜群で軽量のレインウェア。熱がこもりにくいので激しい動きでも蒸れにくい。ストレッチがかなり効いているので動くときのストレスがほとんどありません。
②Teton Bros.:BreathPant
今回は雨が降りましたが、下は履かなかったので使用感はまだわかりません。軽量さを優先するか、多少の強度を優先するか迷いましたがトレランだけでなくOMMでの藪漕ぎも想定して強度を優先しました。薄くて、軽くてが一番にも思えますが耐久性とのバランスなど自分の使用感をじっくり検討して選ぶのも山道具の魅力かもしれません。
③OAKLY:サングラス
個人的にはサングラスは必須アイテムでその中でもレンズは「プリズムトレイル」を使用しています。トレイルではずっと日向ではないので薄暗くなったり明るくなったりを繰り返します。そのたびにサングラスを外すのが面倒なのでどちらも対応できることでストレスを減らすことができます。うまく路面が見えずに躓くことが多いんですが、サングラスをつけ始めてから路面の状況が見やすくなったので躓くことが減りました。虫や枝から目を保護できるのでその点もGOOD!
④SEATOSUMMIT:ヘッドネット
新潟は自然が豊かなのでさぞ虫が多いのではと思って虫対策。帽子の上から蚊帳のようなものをかぶるんですが、めまといなど小さい虫でも目の近くを飛ばれるのと、一枚蚊帳があるだけで安心感が全然違います。虫が嫌いな方にはめちゃくちゃおすすめです。ランニング用ではないのでガンガン走って使うには多少の工夫が必要になります。

胃腸トラブルが怖かったので胃薬はもちろんですが、長時間の運動で免疫が落ちるのでその対策もかねて「MUSASHIのイミュニティ」・「MAGMA」を持っていきました。ジェルを一気にとると調子悪くなるので極力水などで薄めつつ、胃腸に負担がかからないようにしました。終始胃腸関係のトラブルはなかったので自分には合ってたみたいです!

補給は完全に欲張りすぎましたwエイドもあるし、そこまでごりごり食べることもないのに不安が先行してしまってあれもこれも持っていき食べきることもなく、重量だけ増やしてしまいましたw写真に写ってないものも少し持って行っているので何ならエイドなしでも補給足りるくらい、、、エイドのボリュームにもよりますが、こんなにはもっていかなくて大丈夫そうです!足りないのはもちろんリスクですが、普段の練習で何キロくらいまでは補給なしでも行けるか、水分はどれくらい必要かある程度把握しておくともっていきすぎることはなさそうです。この辺りは個人差が大きく影響する部分なので、正解はないですがいろんな方の情報を参考にしつつ自分なりのデータを蓄積していくのが一番の近道になります。
コーヒーゼリー:口の中がさっぱりするのと、カフェインも補給できるので眠気が来た時に。
あんこ:急登を頑張ったご褒美に。
トレイルバター:重量の割にカロリーが摂れるので重宝しています。個人的にはランよりもOMMで時間をかけずにエネルギーを補給するかつ長時間持続して腹持ちよくできるほうがあっていました。
やまよりだんご:なによりうまいです。 団子好きにはたまらん。
補給食はハイクでもランでも永遠のテーマかと思いますw栄養やエネルギーも大切ですが、何より美味しいのが一番!いろいろと試しながら楽しく選んでいきましょう^^
少し長くなりましたが、初回は以上とさせてください!少しでも参考になる部分があればうれしいです!
まだ続きますので、引き続きお付き合いください!最後まで読んでいただきありがとうございました^^

*****************************************************************
〒840-0806 アウトドアショップ・ベースキャンプ
佐賀市神園5丁目4-23 Y.SENコーポ神園1F
TEL 0952-97-8686 メール info@basecamp-jp.com
各種SNSはこちらから
https://profu.link/u/basecampsaga
*****************************************************************
https://www.deepjapanultra.com/philosophy
⼰を深く⾒つめるー⾃然がボスである
トレイルランニングをはじめとする山岳ランニングは、現代版の山岳信仰と言えるかもしれません。
終わりの見えない山々を進む時間は、まさに行であり禅の時間。普段かき消されている己の声に耳を傾け、以降の人生がより豊かなものとなるきっかけを作ります。我々は自然の中で生かされている。そういった感覚を味わうことができるのはこのスポーツの魅力の一つ。山々を進むことにより自然の中に溶け込み抱かれている感覚を思い出す。大きく息を吸い、湧き水を口にし、自然からの恩恵を感じる。この環境を大切にし、そして感謝できる心を養います。
過去に「北九州・平尾台トレイルランニングレース(17K)」・「南阿蘇カルデラトレイル(30K)」は出場したことがありましたが、80kmはもちろん初めて!夜のレースも初めて!なんなら新潟も初めて!となにかと初めて尽くしとなりましたがとても貴重な経験をすることができました!
まずは準備内容!
ウェア、小物から振り返っていきます。
①ミレー:ドライナミックメッシュボクサー
釣りでもトレイルランでもハイクでも出番の多いアイテム。生地は多少保水しますが長時間使用した時の不快感が少ないので今回はこちらを選択しました。
②TNF:ハイパーベントクルー
暑い時期といえばこれ!単体で着用すると若干肌が透けますが風が通るので暑さ対策には良いです。
④手ぬぐい
個人的にもって言ってよかったのはこちらの手ぬぐい。冷感でもなく超軽量とかではないですが濡らして首に巻いたり汗をぬぐうだけでも快適さが全然違いました。いつもは汗をそのままにしていることが多いですが、こまめに拭いた方が圧倒的に気持ちがいいです!化繊系のタオルも軽量でいいですが、汗?皮脂?をきれいにふき取るには手ぬぐいはおすすめでした!
⑤N・rit TUBE9
虫が顔周辺にまとわりつくのがめちゃくちゃ嫌いなので顔を覆うためにもっていきました。結果としては新潟って虫が少ないw勝手に自然が豊かなので虫が大量と思い込んでいましたがそんなことはありませんでした!少し冷却効果もあるのでずっと首に巻いたままで使用しました。九州でクモの巣が多い場所では大活躍です!
⑨⑩TNF:インスピレーションアームスリーブ・カーフスリーブ
体力もりもりの方はあまり関係がないと思いますが、できる疲労対策は何でもしたいのでw着圧による疲労の軽減と移動時のむくみ防止、あとは日焼け対策もかねて!夏のハイキングでも暑がりの方は長袖で日焼け対策よりも半袖+アームカバーがお勧めです!カーフカバーは仕事中や移動中、旅行などにもいろんなシチュエーションで使えるのでいいですよー!
①OMM:Kamleika Jacket
通気性抜群で軽量のレインウェア。熱がこもりにくいので激しい動きでも蒸れにくい。ストレッチがかなり効いているので動くときのストレスがほとんどありません。
②Teton Bros.:BreathPant
今回は雨が降りましたが、下は履かなかったので使用感はまだわかりません。軽量さを優先するか、多少の強度を優先するか迷いましたがトレランだけでなくOMMでの藪漕ぎも想定して強度を優先しました。薄くて、軽くてが一番にも思えますが耐久性とのバランスなど自分の使用感をじっくり検討して選ぶのも山道具の魅力かもしれません。
③OAKLY:サングラス
個人的にはサングラスは必須アイテムでその中でもレンズは「プリズムトレイル」を使用しています。トレイルではずっと日向ではないので薄暗くなったり明るくなったりを繰り返します。そのたびにサングラスを外すのが面倒なのでどちらも対応できることでストレスを減らすことができます。うまく路面が見えずに躓くことが多いんですが、サングラスをつけ始めてから路面の状況が見やすくなったので躓くことが減りました。虫や枝から目を保護できるのでその点もGOOD!
④SEATOSUMMIT:ヘッドネット
新潟は自然が豊かなのでさぞ虫が多いのではと思って虫対策。帽子の上から蚊帳のようなものをかぶるんですが、めまといなど小さい虫でも目の近くを飛ばれるのと、一枚蚊帳があるだけで安心感が全然違います。虫が嫌いな方にはめちゃくちゃおすすめです。ランニング用ではないのでガンガン走って使うには多少の工夫が必要になります。
胃腸トラブルが怖かったので胃薬はもちろんですが、長時間の運動で免疫が落ちるのでその対策もかねて「MUSASHIのイミュニティ」・「MAGMA」を持っていきました。ジェルを一気にとると調子悪くなるので極力水などで薄めつつ、胃腸に負担がかからないようにしました。終始胃腸関係のトラブルはなかったので自分には合ってたみたいです!
補給は完全に欲張りすぎましたwエイドもあるし、そこまでごりごり食べることもないのに不安が先行してしまってあれもこれも持っていき食べきることもなく、重量だけ増やしてしまいましたw写真に写ってないものも少し持って行っているので何ならエイドなしでも補給足りるくらい、、、エイドのボリュームにもよりますが、こんなにはもっていかなくて大丈夫そうです!足りないのはもちろんリスクですが、普段の練習で何キロくらいまでは補給なしでも行けるか、水分はどれくらい必要かある程度把握しておくともっていきすぎることはなさそうです。この辺りは個人差が大きく影響する部分なので、正解はないですがいろんな方の情報を参考にしつつ自分なりのデータを蓄積していくのが一番の近道になります。
コーヒーゼリー:口の中がさっぱりするのと、カフェインも補給できるので眠気が来た時に。
あんこ:急登を頑張ったご褒美に。
トレイルバター:重量の割にカロリーが摂れるので重宝しています。個人的にはランよりもOMMで時間をかけずにエネルギーを補給するかつ長時間持続して腹持ちよくできるほうがあっていました。
やまよりだんご:なによりうまいです。 団子好きにはたまらん。
補給食はハイクでもランでも永遠のテーマかと思いますw栄養やエネルギーも大切ですが、何より美味しいのが一番!いろいろと試しながら楽しく選んでいきましょう^^
少し長くなりましたが、初回は以上とさせてください!少しでも参考になる部分があればうれしいです!
まだ続きますので、引き続きお付き合いください!最後まで読んでいただきありがとうございました^^
*****************************************************************
〒840-0806 アウトドアショップ・ベースキャンプ
佐賀市神園5丁目4-23 Y.SENコーポ神園1F
TEL 0952-97-8686 メール info@basecamp-jp.com
各種SNSはこちらから
https://profu.link/u/basecampsaga
*****************************************************************