立山に行って来たー!(前編)
2024年10月30日
アウトドアショップ・ベースキャンプ at 14:52 | 活動レポート
裏タイトル:剱に近づいたー!
橋本です。
10月に入り、秋も終わりに近づく立山に行って来ました。今回は4泊5日の遠征です。佐賀県に住んでいると、毎日30℃を超える日が続いていて、秋っていつ来るのかな?という感じでした。しかし立山の玄関口の室堂は、しっかり秋になっていました。夏には白い花を咲かせていたであろうチングルマの葉は、見事な赤になっていました。
橋本です。
10月に入り、秋も終わりに近づく立山に行って来ました。今回は4泊5日の遠征です。佐賀県に住んでいると、毎日30℃を超える日が続いていて、秋っていつ来るのかな?という感じでした。しかし立山の玄関口の室堂は、しっかり秋になっていました。夏には白い花を咲かせていたであろうチングルマの葉は、見事な赤になっていました。
「剱岳に登れるかもしれない」
8月のある水曜日仕事がお休みの日に、所属している佐賀労山(佐賀県勤労者山岳会)の事務所に行きました。
土日の山行は、ほとんど参加ができないので、個人山行や今後の予定の相談をしたいと思ったのです。せっかく集団登山のいろはを教わっている山岳会ですので、幽霊会員は残念だなぁと、なんとかできないかなと思っていました。
そこで剱岳を計画されている会員さん(今回のリーダー)のお話を聞き、日程とおおまかな計画を伺いました。
YAMAPでの当初の登山計画(橋本参加分)
10/7〜10/13の日程のうち、平日である10/11までは参加可能!土日はうりぼうの会があるので無理。では、参加可能なルートは私の体力で行けるのか…シミュレーションしたら、コースタイム+1時間で完走可能と思いました。おそるおそるリーダーに参加を伺ってみると、了承してもらえました!
やったー!もしかして、夢の剱岳に行ける?喜びに小躍りしつつも、今の体力で行けるのかという不安を抱えながら準備を始めました。
まずは夏場で激落ちしている体力づくりをスタート。毎朝歩くこと。それから休みのたびに、山に登ること。順調に進めていたら、天山で滑った!うっかり手をついて手首を痛めた!仕方ないので、朝の散歩は続けよう。
手首はリハビリの効果もあって、鎖はちゃんと掴めそうなくらいになりました。歩くのも楽になって来ました。…普段から鍛えている人は、今更ジタバタする必要はないのですが、そうもいかない人は多いのです。多分。
並行して、行き帰りのチケット取りと気温や山小屋の情報収集。持っていく荷物を厳選して、出来るだけ軽量化を図ることにしました。
行きの交通と山小屋の予約はリーダーに頼み、私は1人で帰る事になる帰りの移動計画をしてチケット購入。
今回は新幹線と特急で富山まで行き、立山まではローカル線で1時間ちょっと。そこからはケーブルカーで標高差500mをたった7分で上がり、後は室堂まで標高差1500m程をバスで1時間くらい揺られ…移動で1日目は終わる計算です。遠い。移動長い。乗り換え多い。7回もある!およそ9時間!
仕方ない、室堂は標高2450m。私には高山病発症の領域に達する標高です。ここまで乗り物に乗って上がれるだけで、ありがたいと思おう。
荷物は思ったより軽かったです。8kg+水。小屋泊とはいえ、4泊5日にしては忘れ物があるんじゃないかと心配なくらいです。
ヘルメット、ハーネス、スリング、カラビナ、チェーンアイゼン、登山靴、カッパに防寒着に着替えと、日帰りにも持って行く基本装備。身だしなみ用具とインナーシーツ。行動食に非常食。念の為に熊避けスプレー、熊鈴。
40Lのランチのクーリーにパツパツに入った!よく入れた‼︎BDのベータライト30Lだと、靴が入りませんでしたので今回は却下しました。
日程が近づいて来て天気予報がはっきりしてくると、どうやら雨が降りそうだということがわかりました。本命の剱アタックができないのならキャンセルすることも検討されましたが、せっかくとった休みなので1人でもどこかに登ろうと思って全国の天気を調べました。すると北海道くらいしかいい天気の地域がありません。それだったら予定通り室堂まで行って、雨でも登れそうな山に登ろうと思いました。
と、リーダーに伝えたら、それで行こうと決まりました!
山に変更は付き物。臨機応変に対応するには、準備と判断力が必要ですね。間違っても、実力に見合わない計画にすべきではないです!
さあ、1日目、早朝に佐賀県を出発して博多でリーダー達と合流。京都でサンダーバードに乗り換えて、敦賀で北陸新幹線に乗り換え、富山まで。そこから立山黒部アルペンルートがスタート。室堂に着いたのは16:10。
天気予報はバッチリ当たって雨。カッパを着込んで登山靴を履いて、40分歩いて初日の宿「雷鳥荘」へ。雨に濡れた遊歩道の石畳を、傘をさしながら滑らないように恐る恐る歩きました。まだ明るくはあったけど山は見えず。近くの景勝地はなんとか見えました。
室堂にある池塘「血の池」
17:00雷鳥荘到着。雨のためか、平日のためか、宿泊客はかなり少ない。仕切りありの2段10人相部屋を、私たちのグループ3人だけで使用できました。
温泉あり、水洗トイレあり、温水の出る水道あり、クレジットカードも使えるので、街のホテルとあまり変わりない設備にびっくり!
ペットボトルは300円、お湯は無料。
濡れたものは乾燥室に吊るして、温泉に入り、夕食の品数はたっぷり。好きなものは選べないから、出されたものを食べる感じでした。
コンセントも1区画に一つずつあって、無料です。温泉で温まってしっかり眠ったら、朝食はバイキングで好きなものがたくさん食べられました。
2日目も雨。雨の装備。カッパも衣類もきちんと乾いて、ゆったり準備。気持ちよく出発できました。
雷鳥荘2370mを出たら、一旦雷鳥沢キャンプ場2277mに下ってから木の橋を渡って剱御前小屋2760mまで登る。
雨の登山は大変だ!道ははっきりしているけれど傾斜はきつい、重いザックを背負って2時間半登り続けるのはとてもしんどい。寒いけど歩くと暑い、きつくて止まると寒い。しかし、この日に登るのはこれだけとなりました。
雨は止まず、片道1時間の別山であっても行くのは躊躇われました。もしも、夕方からずっと雨が降らなかったら、明日は剱岳に登れるかもしれない…希望をもって小屋で体力を温存することにしました。別山に登るかもしれないので着替えずにいたら、汗で湿っていた服で寒くなりました。
ずっと談話室でお喋りをして時間潰しをしていましたが、願いは届かず雨は降り続き、剱岳を断念して、雨でも登れる日本二百名山の奥大日岳に登ることに決定。
ようやく服を着替えて人心地がつきました。ここはお風呂がないので、食事をしたら翌日の準備をして、早々に休むことにしました。夜中は強風が吹き、雨が建物を叩く音がして、不安な中で寝たり起きたりしていました。
朝になっても雨は降ったり止んだり。
雲海の向こうに初めて剱岳が見えた時は、とても遠く感じました。滝雲が流れてきて、きれいな景色だなと思いました。
3日目は曇り雨。この日までは気温は2℃くらいから12℃くらい。氷点下にはなっていません。
ゆっくり朝食をとったものの、天気が不安定なので出発を早めて7時に。
剱御前小屋にはもう一泊するので、メインのザックは預けておき、アタックザックで身軽にスタート。ここまでひとつもピークを踏んでいないので、張り切って出発しました。
雨は降っておらず、下りなので汗はかきません。
やっと開けた山の景色に、写真を撮るために度々足を止めます。…まぁまぁ寒い!
雲海に陰影の深い剱岳
これから向かう奥大日岳
やっと山の全景が見えました。
室堂乗越からは長い登りに転じて、11時ごろに山頂に着きました。
ようやくひとつ目のピークをゲットです。なんだかホッとしました。
ガスが濃くなって、雲行きが怪しくなって来たので、行動食を食べたら早々に帰路へ。
チングルマの群生している稜線で、写真を撮っている方があります。「雷鳥がいますよ」
!!!遂に雷鳥さんに出会いました。小さな岩の上に、ジッとしています。本当に人を怖がりません。しばらく写真を撮っていたら、10mくらい飛んでから、トコトコハイマツの中に歩いて行きました。
あと2匹、そのあたりにいるそうですが、私からは見えませんでした。
私の写真は遠くてわかりづらかったので、リーダーに良いカメラで撮影した写真をいただきました。
脚が白くてモフモフなのが嬉しい、いい写真です!
大満足で帰りましたが、途中でまた雨が降って来ました。雨が強くなって、カッパ上下とも着込んで歩くと、行きに下ってきた道を上り返すのがシンドイやら暑いやら。気温は10℃くらいしかないから、のんびりしてたら寒くなるんですけど。
時々大きく息をつきながら、14:30剱御前小屋に帰って来ました。着いた頃には、天気は回復していました。
着替えて、ダウンを着込んでからストーブのある談話室でまったりしていたら、リーダーの奥様が、「ブロッケン出ましたよ!まだ出そうですよ‼︎」
小屋のすぐ前にある剱御前山で見られたそう。山頂まではたったの10分。談話室にいたほとんどの人は小屋の前で見ようと出て行き、私たちのグループは、御前山山頂まで行こうとなりました。
そして…出ました!しばらく待つと、よりくっきりと。雲のスクリーンに投影される自分の影ではありますが、初めて見るそれは、3重4重の虹に囲まれて神々しく輝いて見えるきれいなものでした。
食事の時間に遅れるわけにはいかないので、急いで小屋に戻りましたが、下りる間もずっと見えていました。
17:00夕食をとって、翌日の準備をして就寝。
その前に、寒いと思っていたら「雨水を利用した水道が凍結して、水が使えなくなった」と、水を流すこともできなくなったので、歯磨きもできませんよと。バイオトイレを使った後も、消毒液で手をきれいにしてください、と小屋の人に言われました。
天気予報通りに、気温は氷点下に下がりました。
今回はここまで。
以上、橋本でした。
〒840-0806 アウトドアショップ・ベースキャンプ
佐賀市神園5丁目4-23 Y.SENコーポ神園1F
TEL 0952-97-8686 メール info@basecamp-jp.com
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8月のある水曜日仕事がお休みの日に、所属している佐賀労山(佐賀県勤労者山岳会)の事務所に行きました。
土日の山行は、ほとんど参加ができないので、個人山行や今後の予定の相談をしたいと思ったのです。せっかく集団登山のいろはを教わっている山岳会ですので、幽霊会員は残念だなぁと、なんとかできないかなと思っていました。
そこで剱岳を計画されている会員さん(今回のリーダー)のお話を聞き、日程とおおまかな計画を伺いました。
YAMAPでの当初の登山計画(橋本参加分)
10/7〜10/13の日程のうち、平日である10/11までは参加可能!土日はうりぼうの会があるので無理。では、参加可能なルートは私の体力で行けるのか…シミュレーションしたら、コースタイム+1時間で完走可能と思いました。おそるおそるリーダーに参加を伺ってみると、了承してもらえました!
やったー!もしかして、夢の剱岳に行ける?喜びに小躍りしつつも、今の体力で行けるのかという不安を抱えながら準備を始めました。
まずは夏場で激落ちしている体力づくりをスタート。毎朝歩くこと。それから休みのたびに、山に登ること。順調に進めていたら、天山で滑った!うっかり手をついて手首を痛めた!仕方ないので、朝の散歩は続けよう。
手首はリハビリの効果もあって、鎖はちゃんと掴めそうなくらいになりました。歩くのも楽になって来ました。…普段から鍛えている人は、今更ジタバタする必要はないのですが、そうもいかない人は多いのです。多分。
並行して、行き帰りのチケット取りと気温や山小屋の情報収集。持っていく荷物を厳選して、出来るだけ軽量化を図ることにしました。
行きの交通と山小屋の予約はリーダーに頼み、私は1人で帰る事になる帰りの移動計画をしてチケット購入。
今回は新幹線と特急で富山まで行き、立山まではローカル線で1時間ちょっと。そこからはケーブルカーで標高差500mをたった7分で上がり、後は室堂まで標高差1500m程をバスで1時間くらい揺られ…移動で1日目は終わる計算です。遠い。移動長い。乗り換え多い。7回もある!およそ9時間!
仕方ない、室堂は標高2450m。私には高山病発症の領域に達する標高です。ここまで乗り物に乗って上がれるだけで、ありがたいと思おう。
荷物は思ったより軽かったです。8kg+水。小屋泊とはいえ、4泊5日にしては忘れ物があるんじゃないかと心配なくらいです。
ヘルメット、ハーネス、スリング、カラビナ、チェーンアイゼン、登山靴、カッパに防寒着に着替えと、日帰りにも持って行く基本装備。身だしなみ用具とインナーシーツ。行動食に非常食。念の為に熊避けスプレー、熊鈴。
40Lのランチのクーリーにパツパツに入った!よく入れた‼︎BDのベータライト30Lだと、靴が入りませんでしたので今回は却下しました。
日程が近づいて来て天気予報がはっきりしてくると、どうやら雨が降りそうだということがわかりました。本命の剱アタックができないのならキャンセルすることも検討されましたが、せっかくとった休みなので1人でもどこかに登ろうと思って全国の天気を調べました。すると北海道くらいしかいい天気の地域がありません。それだったら予定通り室堂まで行って、雨でも登れそうな山に登ろうと思いました。
と、リーダーに伝えたら、それで行こうと決まりました!
山に変更は付き物。臨機応変に対応するには、準備と判断力が必要ですね。間違っても、実力に見合わない計画にすべきではないです!
さあ、1日目、早朝に佐賀県を出発して博多でリーダー達と合流。京都でサンダーバードに乗り換えて、敦賀で北陸新幹線に乗り換え、富山まで。そこから立山黒部アルペンルートがスタート。室堂に着いたのは16:10。
天気予報はバッチリ当たって雨。カッパを着込んで登山靴を履いて、40分歩いて初日の宿「雷鳥荘」へ。雨に濡れた遊歩道の石畳を、傘をさしながら滑らないように恐る恐る歩きました。まだ明るくはあったけど山は見えず。近くの景勝地はなんとか見えました。
室堂にある池塘「血の池」
17:00雷鳥荘到着。雨のためか、平日のためか、宿泊客はかなり少ない。仕切りありの2段10人相部屋を、私たちのグループ3人だけで使用できました。
温泉あり、水洗トイレあり、温水の出る水道あり、クレジットカードも使えるので、街のホテルとあまり変わりない設備にびっくり!
ペットボトルは300円、お湯は無料。
濡れたものは乾燥室に吊るして、温泉に入り、夕食の品数はたっぷり。好きなものは選べないから、出されたものを食べる感じでした。
コンセントも1区画に一つずつあって、無料です。温泉で温まってしっかり眠ったら、朝食はバイキングで好きなものがたくさん食べられました。
2日目も雨。雨の装備。カッパも衣類もきちんと乾いて、ゆったり準備。気持ちよく出発できました。
雷鳥荘2370mを出たら、一旦雷鳥沢キャンプ場2277mに下ってから木の橋を渡って剱御前小屋2760mまで登る。
雨の登山は大変だ!道ははっきりしているけれど傾斜はきつい、重いザックを背負って2時間半登り続けるのはとてもしんどい。寒いけど歩くと暑い、きつくて止まると寒い。しかし、この日に登るのはこれだけとなりました。
雨は止まず、片道1時間の別山であっても行くのは躊躇われました。もしも、夕方からずっと雨が降らなかったら、明日は剱岳に登れるかもしれない…希望をもって小屋で体力を温存することにしました。別山に登るかもしれないので着替えずにいたら、汗で湿っていた服で寒くなりました。
ずっと談話室でお喋りをして時間潰しをしていましたが、願いは届かず雨は降り続き、剱岳を断念して、雨でも登れる日本二百名山の奥大日岳に登ることに決定。
ようやく服を着替えて人心地がつきました。ここはお風呂がないので、食事をしたら翌日の準備をして、早々に休むことにしました。夜中は強風が吹き、雨が建物を叩く音がして、不安な中で寝たり起きたりしていました。
朝になっても雨は降ったり止んだり。
雲海の向こうに初めて剱岳が見えた時は、とても遠く感じました。滝雲が流れてきて、きれいな景色だなと思いました。
3日目は曇り雨。この日までは気温は2℃くらいから12℃くらい。氷点下にはなっていません。
ゆっくり朝食をとったものの、天気が不安定なので出発を早めて7時に。
剱御前小屋にはもう一泊するので、メインのザックは預けておき、アタックザックで身軽にスタート。ここまでひとつもピークを踏んでいないので、張り切って出発しました。
雨は降っておらず、下りなので汗はかきません。
やっと開けた山の景色に、写真を撮るために度々足を止めます。…まぁまぁ寒い!
雲海に陰影の深い剱岳
これから向かう奥大日岳
やっと山の全景が見えました。
室堂乗越からは長い登りに転じて、11時ごろに山頂に着きました。
ようやくひとつ目のピークをゲットです。なんだかホッとしました。
ガスが濃くなって、雲行きが怪しくなって来たので、行動食を食べたら早々に帰路へ。
チングルマの群生している稜線で、写真を撮っている方があります。「雷鳥がいますよ」
!!!遂に雷鳥さんに出会いました。小さな岩の上に、ジッとしています。本当に人を怖がりません。しばらく写真を撮っていたら、10mくらい飛んでから、トコトコハイマツの中に歩いて行きました。
あと2匹、そのあたりにいるそうですが、私からは見えませんでした。
私の写真は遠くてわかりづらかったので、リーダーに良いカメラで撮影した写真をいただきました。
脚が白くてモフモフなのが嬉しい、いい写真です!
大満足で帰りましたが、途中でまた雨が降って来ました。雨が強くなって、カッパ上下とも着込んで歩くと、行きに下ってきた道を上り返すのがシンドイやら暑いやら。気温は10℃くらいしかないから、のんびりしてたら寒くなるんですけど。
時々大きく息をつきながら、14:30剱御前小屋に帰って来ました。着いた頃には、天気は回復していました。
着替えて、ダウンを着込んでからストーブのある談話室でまったりしていたら、リーダーの奥様が、「ブロッケン出ましたよ!まだ出そうですよ‼︎」
小屋のすぐ前にある剱御前山で見られたそう。山頂まではたったの10分。談話室にいたほとんどの人は小屋の前で見ようと出て行き、私たちのグループは、御前山山頂まで行こうとなりました。
そして…出ました!しばらく待つと、よりくっきりと。雲のスクリーンに投影される自分の影ではありますが、初めて見るそれは、3重4重の虹に囲まれて神々しく輝いて見えるきれいなものでした。
食事の時間に遅れるわけにはいかないので、急いで小屋に戻りましたが、下りる間もずっと見えていました。
17:00夕食をとって、翌日の準備をして就寝。
その前に、寒いと思っていたら「雨水を利用した水道が凍結して、水が使えなくなった」と、水を流すこともできなくなったので、歯磨きもできませんよと。バイオトイレを使った後も、消毒液で手をきれいにしてください、と小屋の人に言われました。
天気予報通りに、気温は氷点下に下がりました。
今回はここまで。
以上、橋本でした。
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佐賀市神園5丁目4-23 Y.SENコーポ神園1F
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初めてのケイビング~in 平尾台 目白洞
雪山訓練!in久住
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