デイキャンプ@黒髪山

2016年11月16日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 21:11  | Comments(0) | 活動レポート
福田です。

今週の定休日はスタッフ数名で黒髪山の麓にある乳待坊公園いこいの広場キャンプ場でデイキャンプしてきました。

黒髪山の代名詞・雄岩雌岩を眺めながらのなんとも贅沢なロケーションshineeventshine
(右側が雄岩、左が雌岩)

メインディッシュは鍋note
相撲部屋かってくらいの迫力でしょ(笑)?

焚き火パンにも挑戦rock
火加減が難しかったな~sweat01

意欲作、丸ごとカマンベールチーズのスモーク(笑)

とまぁ、このように食べてばっかりですが(笑)、僕にとっての御馳走はやっぱりコレだなーshine
寒い季節の焚き火、まさに至福のひとときhappy02

そういえば最近、こういうゆるいアウトドアしかしていないような・・・thinksweat01

以上、福田でしたpaper


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〒840-0046
佐賀市西魚町56
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天草・龍ヶ岳でキャンプしてきました

2016年11月07日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 14:47  | Comments(0) | 活動レポート

福田です。

熊本県・天草の龍ヶ岳の山頂キャンプ場で遊んできました。

以前もブログでご紹介させていただきましたが、この龍ヶ岳は“観海アルプス”の素晴らしいオーシャンビュー、そしてミューイ天文台での天体観測と何かと楽しめるフィールドだったので、いつかまたキャンプしに行きたいな~と思っていたところ、ちょうどお友達のお誘いがあったので行ってきましたrvcar
お友達はトレラン仲間でもありますので、今回も前回同様、
キャンプ×天体観測×トレラン
と、天草観海アルプス“欲張りプラン”を画策しましたが果たして…。

今回の寝床たち。

チェックin→サイト設営後はもうこれbeer(笑)

この日は天文台のお客さんが多かったのと、ホロ酔いでサイトから離れるのが若干面倒だったこともあり(笑)、天文台での天体観測はパス。
その代わり寝床を放棄して外で星空を鑑賞しながら寝ましたnight
満点の星空を眺めながら眠りにつく…最高に贅沢な至福の時間でしたshine


昼間から焚き火で乾杯、夜は銀河にウットリ、
翌朝はまったりブランチと、すっかりナマケモノになってしまった我々confident
この時点で「この後トレランも~」という当初の高望みを一旦無かったことにしました(笑)
うん、何でも欲張ればいいってもんじゃないですねcatfacesweat01

帰りは弓ヶ浜温泉のこちらで汗を流し、

ただただ海を眺めながらま~ったり。
当初の気合いの入った予定はどこへやら(笑)
まっこれも我々らしくていいかな~note
これぞ“行き当たりばっ旅”up

そんな1泊2日の天草の旅~scissors

以上、福田でしたpaper

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上州武尊スカイビューウルトラトレイル

2016年09月15日

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福田です。

9月11日~12日、群馬県で開催された「上州武尊スカイビューウルトラトレイル」に出場してきましたrun

僕が出場したのは3レース実施される内のロング部門『山田昇メモリアルカップ120』。
総距離:約129km、累積標高差:約9200m以上という、とってもドMな内容(笑)

2週間後に行われるUTMFの出場抽選に外れたからというのもありますが、
「わーいnote百名山の武尊山にも登れるわ~up
くらいのお気楽な気持ちでこのレースに代替エントリーしてみたのですが・・・今思えばとても無謀な行為でしたcatfacesweat01

登っても登っても現れる激坂、もはや滑り降りた方が楽なんじゃないかっていうくらいの急坂、夜間は熊の気配に怯える恐怖と、油断すると負けちゃう睡魔の誘惑との闘い・・・
目標の30時間は切れませんでしたが(途中仮眠し過ぎた(笑))、なんとか完走することができましたgawk
ネガティブな言葉ばかり並べちゃってますが、武尊山は素晴らしい山でしたsign01
山深い雰囲気のトレイルも気持ちよかったし、充実したエイドをはじめとした地元の方の盛り上げも凄くて、とても素晴らしい大会でしたshine

武尊山周辺はまさしく“スカイビュー”eye

途方もない光景(笑)


深夜のエイドはまるで野戦病院状態(笑)

ゴール会場の川場村の様子―。
激しいレースの割にはこのあんまし飾ってない感じが絶妙(笑)
この日中に佐賀まで帰るのがこれまた大変でしたbullettrainsweat01



今回ケガこそしなかったものの、さすがにレース後の消耗が過去最大thinksweat01

しばらくトレランはいいかな~confident(笑)

以上、福田でした。

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北アルプス遠征記 その③~槍ヶ岳~

2016年08月23日

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福田です。
前回の続きです。

最終日の行程は北穂高小屋(南稜テント場)~大キレット~南岳~槍ヶ岳~新穂高温泉でゴールの予定。
槍ヶ岳のテッペンから今回登った劔や穂高達を眺めたかったのですが・・・
…ハイ、雨でした(笑)
いや~やっぱり雨男の宿命ですわrainthinkrain

というわけで最終回のくせにショボい写真しかありませんcrying(笑)

前日ですっかりヘトヘトになっちゃって、既に体力に余裕がないもんですから、この日もけっこうな早出。
となるとこの日の難所である大キレットもこんな時間からの通過に。
風が強くて体も冷えます。
寝起きの体には辛い・・・gawk

南岳小屋に到着。
寒い&眠いのため小休憩。
セルフサービスのホットドリンクがありがたいですjapanesetea
小屋泊りからのキレット越えを楽しみにされていた方が大勢いらっしゃったのですが、雨&強風のためにほとんどの方が諦めて下山されてました・・・。
逆コースの自分の場合はこの先難所はほとんど無いということと、山小屋でキャッチした"もしかしたら昼ごろ"一瞬だけ"晴れるかも"という天気予報に期待して予定通り行程を消化することに。

この辺まで来るともはやアップダウンも緩やかで、歩みも実に軽やかに。
ただ如何せん、展望がないからちっとも嬉しくない(笑)

しかも槍ヶ岳山荘につく頃には雨脚も余計強まるという(笑)
槍ヶ岳登るかはとりあえず雨宿りしながら考えることにしました。
小屋の軒下でインスタントラーメンをすすりながら暖を取って待ちます。
(小屋の休憩所が同じく雨宿りの方々満員で入れなかったのですcrying寒いよォォォdisease

すると・・・

雨やんだじゃん・・・予報当たったsign01
これはアタックするしかないやろrunnote

槍ヶ岳山頂sign01
しかも独り占めsign03
・・・って、あれれsign02
大絶景はcatfacesweat01sign02
・・・本当に晴れたのは"一瞬"でした(笑)
天気予報さんよ~当たるにしても律儀すぎるってthinksweat01

小屋に戻った後もしばらく後ろ髪引かれるthink
下山しながらも未練が残るconfident
こんな時、みなさんも経験あるかもしれませんが、
「(この後晴れたらくやしいので)もういっそのこと晴れないでくれ!」
って思ったりしませんsmilesweat01

そしたら大抵こうなるでしょう?

そんな悪い考えをもった自分の方が最後にトドメを食らうという(笑)
フィナーレも雨かいwobbly

なんとも締まりのないラストですが、これにて縦走終了ですsweat02
今回の遠征もまた望んでもいないのにエクストリームな山行になってしまいましたgawk(笑)
まぁある意味こういう時の方が経験値は上がるかもしれませんが・・・
やっぱり自分だって景色を楽しみたいのですよcrying

やれやれ、絶景写真はまたお預けということで・・・wink

以上、福田でしたpaper


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北アルプス遠征記 その②~穂高岳縦走~

2016年08月22日

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福田です。
前回の続きです。

劔岳下山後は新穂高温泉まで車で移動。
そう、今回の目標は「日帰りツルギ」&「ヤリホ縦走」というわけですcatfacesweat01

まずは新穂高温泉からロープウェーで西穂山荘まであがりました。
朝一から行動したかったのですが、午前中はひどい雨だったので車中で待機sweat02
午後から山に入ったので、この日は結果前泊しただけです。

というわけで翌日からが本番。
まずは夜明け前にこちら、西穂高岳山頂に到着。
山荘のお姉さんに「熊出ますんで気を付けてくださいねheart01」って言われてたので道中はビビりながら(笑)
ソロは気楽だけど、こういうのが不安でもありますbearing

夜が明けだすと最終目標の槍ヶ岳の姿が・・・
まだまだ先は長い!

さてさて・・・
実はこの行程、本来ならあんまし面白おかしく紹介するようなコースではないんですgawk
というのもこの西穂~奥穂の縦走路は天狗の頭や写真のジャンダルムロバの耳&馬の背等に代表される難所続きの岩尾根!
そう、とにかく険しいルートなんですshock
このルートに挑もうとされてらっしゃる方は入念な下調べと、事前のトレーニング、装備&対策、当日の状況判断も含め、万全な状態で臨まれるべきかと思います。

そんな難所の数々を抜けて辿り着いたのは穂高連峰・主峰の奥穂高岳
標高3,190mは日本第3位。

ここからさらに北上し、残りエネルギーとも相談しながらこの日の目標を北穂高岳までに設定。
ここからもまた難所続きで試練が続きますsweat01
なが~い鎖場とかがあるので、人によっては西穂~奥穂よりも、この奥穂~北穂の方がヤバいと感じるかもしれません。

なんとか目的地到着sweat02
さすが国内屈指のハードルートと言われるだけありますgawk
早起きしてるしテント担いでるしで、もうヘトヘト・・・down
北穂高小屋につくなり、野営の受付よりもまずコレbeer(笑)

んでもって、この日の幕営地がこの南稜テント場
このテン場がこれまた・・・なかなかシビれるところなんですよぉ・・・いろんな意味でcatfacesweat01
(利用したことある人しかわからないかも笑)

天候もかなり微妙になってきておりますが、果たして最終日はどのような結末が・・・?
その③に続きます。

以上、福田でしたpaper


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北アルプス遠征記 その①~劔岳~

2016年08月21日

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福田です。
(この写真、けっこう小ネタを仕込んでますが、お気づきになられますか(笑)?)

お盆休みは連休をもらって北アルプスに行ってきました。
去年は店のお盆休み中も仕事で夏山行けず・・・crying
その分今年は“欲張りプラン”を敢行してきましたrockcatface

というわけでまずは初日の劔岳です!
富山県側の登山口・馬場島から早月尾根を経て山頂へ―。
なんでこの行程かと申しますと、ハイカーさんの多くがこのコースで日帰りをしてらっしゃるからです!
遠方からでしかも時間が限られている自分にとってはなんともありがたいコースnote
さらにトレランスタイルで機動力をUPrun

日帰りのポイントは早出。
でもって自分は山頂でゆっくりしたいのと岩場で遊びたかったので、頑張って早起きしましたdespair


標高2,200付近の早月小屋のテン場。
なかなか雰囲気のいい幕営地ですshine

この日は天候にも恵まれ、ご覧のように絶好のパノラマぶりsmile
北アルプスの山並みをたっぷりと堪能させていただきましたfuji

ちなみにこれが早月尾根の全貌thinksweat01

道のりは険しい早月ルートですが、ライチョウちゃん達にたくさん出会えて楽しかったですよchickchickchick



下山後は登山口の馬場島荘にてお風呂を頂き、車中泊carnight
まずは初日の目標クリアー。
続きは遠征記その②へと続きます・・・。

以上、福田でした。


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ひろしま恐羅漢トレイルin安芸太田

2016年05月30日

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福田です。

先日第1回が開催された『ひろしま恐羅漢トレイルin安芸太田』に出走してまいりましたrun
“総距離65km、累積標高差3,680mのエキスパート向け本格的なマウンテンレース”という触れ込みに心躍り、参加前からとっても楽しみにしていた大会なのですが・・・諸事情により完走できませんでしたgawk無念sign03
まぁこういった大会の実に難しいところではあるんですが、自分的にはかなり消化不良と言いますか、ぶっちゃけ不本意thinksweat01
冒頭の写真の表情がイマイチ冴えないのもそのせい(笑)?
詳しい内容について興味ある方にはお店の方でお話いたしますよkaraoke

来年リベンジしま~すrockangry

以上、福田でしたpaper


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弥山ハシゴ

2016年02月25日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 18:18  | Comments(0) | 活動レポート
福田です。
今シーズンの雪遊びの様子、石鎚山伯耆大山にてsnow

山好きの方はピンとくると思われます…
そう、どちらの山も弥山(みせん)というピークがあるんですよねfuji

今回は佐賀から車で
→大山(鳥取)
→瀬戸大橋
→石鎚山(愛媛)
→フェリー
→大分
→佐賀
と回って巡ってきたのですが、帰りを山陽道経由にすればよかったなぁ~と若干後悔sweat02
なぜなら広島の宮島にも弥山という山があるのですよ(笑)
これまでハシゴしておけば弥山ハシゴの三冠達成でしたcrowncrowncrownconfidentsweat01

ちなみにこれ見てくださいeye
最後、佐賀に帰ってきた時点での車のメーターrvcar

さすがは某社のハイブリッドカー、この距離走ってこの低燃費とはsurprisesign03
一緒に行ったお友達の愛車なのですが、驚異の性能をまざまざと見せつけられましたrocket
これならロングドライブも苦にならないsign02

以上、福田でしたpaper


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雪の金立山

2016年01月26日

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福田です。

数十年に一度とも言われる大雪のおかげで佐賀はすっかり銀世界でしたねsnow

こんな時にラッキー?にも休みだったものですから、しっかりと雪遊びしてきましたよwink
どこで?
天山?
→うんにゃ
くじゅう?
→とんでもない!
ここはあえての金立山でしょ(笑)

自宅から歩いて雪山に行けるなんて、九州人の自分にとっては夢のようなことですからscissorscatface
それに金立山が雪山になるなんて、温暖化で雪も年々減ってるといわれる現代のことを考えると、次いつになるかわかりませんからねflair

















本当なら雪中キャンプin金立山でもやりたかんですが、この後東京に行かないといけなかったので断念confidentsweat01
次はいつこんだけ降ってくれるかな~snow

今回の大雪、正直通勤とかの面では大迷惑でしたが(笑)、やっぱり冬はこうでないとですね~shine

雪山の金立山―。
見慣れた風景が一夜にして真っ白な銀世界。
そしてあっという間に溶けていつも通りというもの九州らしいですね。
けど、それが余計に幻想的な思い出になりましたsmile
まさに幻の雪山shine

以上、福田でしたpaper


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天草観海アルプス縦断!~龍ヶ岳・太郎丸嶽&次郎丸嶽~

2015年03月27日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 15:36  | Comments(0) | 活動レポート

福田です。

今回は上天草の九州自然歩道、通称『天草観海アルプスコース』に行ってきました。

というのも、九州でトレランやってる人はご存知の方も多いかと思いますが、『天草観海アルプストレイルラン』なるものがありまして、僕は以前からこのレースに出てみたいとずっと思っていました。
が、しかし!
毎年このレースの日程がベースキャンプの創業祭とモロかぶり(笑)sign03
これじゃ出れないwobbly(笑)sign03
というわけで今回セルフプロデュースで行ってきたのでありますrun

前日は龍ヶ岳の山頂キャンプ場に泊まりました。

当初は翌朝にここからスタートしようと思っていたのですが、キャンプ場の方から「天草トレランのコピーやるなら当然(龍ヶ岳の)麓からスタートですよね?」と釘を刺されてしまったという(笑)

山頂にはキャンプ場のほか「ミューイ天文台」というのもあって、

チラッと覗いてみたところ表にこんな看板が―。


「木星スゲーsurprise
龍ヶ岳の夜を満喫して就寝ですnight

翌朝、龍ヶ岳の登山口に移動していよいよスタート。

ここから松島の高舞登山(たかぶとやま)まで北上し、ゴール後はバスでここまで戻ってこようと画策。
つまり、タイムリミットがあるということです。
おかげでレースではないものの、ある程度の緊張感が(笑)


それでは参ります、
まずは龍ヶ岳sign01
階段だらけの登りでいきなり脚を消耗(笑)!


烏帽子岳sign01

念珠岳sign01
観海アルプス最高峰!

鹿見岳sign01
ここは森の中!

白嶽sign01

今回の中ではここの山頂が一番気に入りましたshine

トレイルの雰囲気もこの周辺がグッドshine

蕗岳(つわたけ)sign01
途中の鋸岳はスルーしました。


ここで一旦観海アルプスから離脱!
本家をそのままコピーしても面白くないため、寄り道して自分流にします。

太郎丸嶽sign01
そして・・・

次郎丸嶽sign01
右端の都市部がゴール付近です。
バスの時間に間に合うかな・・・。


再び観海アルプスに復帰、
金比羅山sign01

そして最後のピーク、
高舞登山(たかぶとやま)sign01
夕焼け鑑賞の名所らしいですが、バスの時間があるのでお預けですcrying


ラストはロードを辿って無事ゴ~ルmotorsports
なんとか間に合いましたーgawkdash
予定通りバスでスタートの龍ヶ岳登山口まで戻れました。


帰りの温泉は洞窟の中sign02(笑)

天草観海アルプス、噂以上の素晴らしいコースでしたshine
もちろんハイキング、トレッキングにもオススメですup
ぼちぼち暖かくなってきたことですし、みなさん、今シーズンも山にいい汗かきに行きましょうrocksmile

以上、福田でしたpaper


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今年も会いに行ってきました~仰烏帽子山~

2015年03月09日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 20:38  | Comments(0) | 活動レポート

福田です。

今年も見に行ってきました、福寿草(フクジュソウ)shine
今回の場所は昨年の岩宇土山よりさらに南の仰烏帽子山(のけえぼしやま)というところです。



ただでさえ綺麗な黄色が、陽射しを浴びるとさらに輝いてshine


仰烏帽子山は福寿草はもちろん、山頂の展望が素晴らしいんですeye
米良・市房山方面に・・・

写真だと分かりづらいですが、霧島連山の展望もnote

でもってこの日は樹氷も綺麗でしたsign01




(心の声)
「できれば九重や大山でこんな景色を見たかった・・・smilesweat01」(笑)

3月は季節の変り目、そして新たな一年への転換期。
福寿草の花言葉は「幸福」「幸せを招く」―。
春からの新シーズンに向けて、今年も前向きな気持ちを貰えに行けたかなと思ってます。

以上、福田でしたpaper



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雪遊び〆!~伯耆大山~

2015年02月26日

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福田です。

鳥取県の伯耆大山に行ってきました。
スキー・スノーボードやる方はよくご存知の山ではないでしょうかwink

3月からは山遊びも“春夏モード”にシフトチェンジしていくつもりなので...
大山にて今季の雪遊びの『』をしてきました~snow






弥山(みせん)手前で奇跡的にガスが晴れましたup




風も強くて・・・

終始ガスとのにらめっこでしたが・・・

麓に戻ったらビックリの光景がsurprisesign01



なんでやねん(笑)sign03

「(福田が)下山したら晴れ出す」の法則が安定しすぎてて辛い・・・crying(笑)

快晴の雪山はまたいつかリベンジrockcatfacesweat01

以上、福田でしたpaper

景色は残念だったけど、雪見露天を独り占めnote




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雪遊びしてきました~くじゅう連山~

2015年02月13日

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福田です。

先日の建国記念の日にお店の常連さんと二人でくじゅうに行ってきました。
土日がお休みの方とはなかなか一緒に山に行けないので、ウイークデイの祝日はすごくいい機会up

今回のパートナー・Eさん(左)。
この方が実は大の朝駆け好きなものですから・・・

なんと早朝4時のスタート(笑)
ほとんど真っ暗ですshock

天狗ガ城にて。
かなり粘ったものの、残念ながら荒天のため朝日は拝めず・・・。

赤い人→僅かなのぞみも捨てない人。
黄色い人→それを見て感心する人。「腰の入れ方がプロや!」

この日はとにかく晴れたりガスったりの繰り返し。
しかも風が強いため、目まぐるしく変わります。




いい感じの斜面を発見eye
てなわけで・・・

はしゃぐ2人(笑)




雪と戯れることはできましたが、イマイチ消化不良気味の二人。
晴れた!と思っても何故か我々が山頂に立つと荒れ狂うこの日の空模様angry
寒いし景色は見れないしで、予定を切り上げ早々と退散することに―。

ところが・・・

なんか我々が下山し始めた途端、安定してきてるんですけど(笑)?


沓掛山からの眺め。
う~ん後ろ髪引かれるconfidentsweat01

さすが祝日、僕らが戻った時には牧の戸の駐車場は満車でした。

下山後は阿蘇の内牧温泉へ―。

行列2時間待ちのグルメを堪能してきましたrestaurant

以上、福田でしたpaper


髪の毛はきちんと帽子の中に入れましょうdanger



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“かごんま”行ってきました~磯間嶽~

2015年01月15日

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福田です。

遅ればせながら2015年初登山&初登山報告ですconfidentsweat01
今年一発目にチョイスしたのは磯間嶽―。
はるばる鹿児島県は南さつま市まで行ってまいりましたrvcardash

麓から見るとこんな感じ。
複数のピークを辿る稜線歩きが楽しめる山です。
標高は一番高いところでも400m未満ですが、稜線は基本的に岩稜帯で、視界が開けるところでは冒頭の写真のようにかなりスリリングですsweat02




目指すはあのピーク・・・

この山は奇岩だらけsurprise
“大坊主岩”

“小坊主岩”

今度は動物シリーズ。
“ワン子岩”

“カエル岩”

そして“オットセイ岩”

これは・・・???


磯間嶽の山頂手前。
雪はないですが、風が強くてけっこう寒い。

山頂へはこの鎖場を登っていきます。


山頂到着note
最高点ではありませんが、ここが正式な山頂みたいです。


風が本当に強くて・・・
奥の風車もビュンビュン回ってました(笑)

冬の登山は雪山が代名詞なのかも知れませんが、敢えての低山もアリですねscissorscatface
程よい寒さは運動にちょうどいい気温だし、空気も澄んでいて清々しい気分shine
鹿児島までの運転は正直疲れますが(笑)、その甲斐ある楽しい登山になりましたhappy01

さてさて、今年はどれくらい山に行けるかな・・・wink

以上、福田でしたpaper

最後の奇岩、“人形岩”

・・・倒れてきたらどうしよう(笑)

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雪景色どんなかな?~大船山~

2014年12月25日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 14:20  | Comments(0) | 活動レポート
福田です。
12月に入って寒さも本格化し、ベースキャンプのお客様も「雪!」「雪!!」とソワソワしていらっしゃいますhappy01
とりわけくじゅうはやはり人気No.1ですねshine
という訳でワタクシも雪の具合を確かめに行ってまいりましたrun

今回は坊ガツルで一泊して大船山を目指します。

出立が遅かったので今回は吉部登山口から・・・confidentsweat01

吉部ルートは坊ガツルにアプローチする際には距離的にも時間的にも絶好なのですが、こんな激坂を越えていかなければいけないので決して楽ではないですgawk

最近暖かくなってるみたいなので、雪の量もイマイチですかね。

暮雨ノ滝も全然凍ってないしthinksweat01

坊ガツル到着。
そしてすぐ就寝(笑)
最初は星の綺麗な夜でしたが、深夜からオチオチ寝てられないくらいの強風が吹き荒れ、終いには明け方雨に降られる始末crying
大船山頂でのご来光は早々に断念し、天候が好転するのを待ちました。

そしてようやく登山開始。
因みにこの時すでに10時半―。
・・・なんの為にテント泊したのだろう(笑)



立中山分岐。
なんとも羨ましい踏み跡。

なかなか安定しない空模様。









御池の凍り具合。



山頂。
う~んやはり微妙!

こういうのを期待してたんですが・・・catface

まぁこればかりは巡り合わせなので仕方ないですねsweat01
とはいえ寒いのは寒いですsnow
雪景色を楽しむハズが、風ビュンビュンで吹き飛ばされそうだったので、そそくさと退散しましたdash

さてさて、今シーズンはどんな冬になるのやら・・・wink

以上、 福田でしたpaper

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南アルプス遠征記 その②~仙丈ケ岳~

2014年11月10日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 20:10  | Comments(0) | 活動レポート

福田です。

南アルプス2日目は仙丈ヶ岳に登ってきました。
その①はコチラ

しかしながらご覧の有り様・・・cryingsign03

決してピンボケしてるわけではありませんよ(笑)
横殴りの雨で写真を撮るのも一苦労down
仙丈ヶ岳といえば高山植物?雷鳥?
すいません、それどころではありませんでしたcrying

実は当初の計画では、甲斐駒ケ岳から南の鳳凰三山の方へあと2日使って縦走したかったのですが、7月~8月上旬にかけての集中豪雨の影響で縦走路が崩落して通れなくなってるのだとかshock

その問題の縦走路への分岐点がこの仙水峠
ここには通行禁止の表示等一切ありません。
そしてこの時点で僕は、まさかこれから自分が進もうとしているルートがそんな恐ろしいことになっていようとは知る由もないわけです・・・


甲斐駒から下りてきてこの仙水峠を先に進もうとしていた僕の様子を見て、北沢峠から甲斐駒に向かう途中だったトレッカーさん(以後:Yさん)が上記の通行禁止の事を教えてくれました。
(Yさんが登ってこられた登山口には警告の看板があったそうです)
それでやむなく進路変更し、仙水小屋で泊まり、仙丈ヶ岳プランに変更する運びとなったわけです・・・。

仙水峠ではなかなか踏ん切りがつかず、正直かなり後悔しながらの進路変更となりましたが、よくよく考えると、もしこの時Yさんに出会っていなければ、僕は果たしてどうなっていたことやら・・・surprise
ノンキにこの記事を書いていられなかったかも知れませんね。

おまけに写真のような天候だったわけですし。
仮に無事に先に進めていたとしても、地蔵岳のオベリスクを楽しめる状況ではなかったと思います。

ハプニングにむしろ救われたsign02
いずれにせよ仙水峠での出会いに感謝ですshine
Yさんとはそのあと仙水小屋でも一緒になり、山のお話を色々と聞かせてもらい、楽しいキャンプタイムが過ごせましたbeersmile
Yさん、この度は本当にお世話になりましたm(_ _)m

そして出会いといえばもうひとネタ―。

なんとなんと、丁度この時に開催されていた山岳耐久レース『TJAR(トランス・ジャパン・アルプス・レース)』の選手の方にお会いすることができたんですsurprisesign01
これは嬉しすぎるハプニングsign03
ご存知の方も多いと思われますが、TJARは一週間をかけて日本アルプスを縦断する(400Km以上!)という、山岳耐久レースの中でも超過酷な大会!
下山時に仙丈小屋に立ち寄った時、補給を済ませて出発されるところだった写真の大原選手に出会えましたshine
先を急いでるはずなのに一緒に写真を撮ってくださるという、なんと心の広い御方でしょう...(´;ω;`)
もちろん大原選手、この後見事完走されていらっしゃいますcrown
大原選手おめでとうございます、そしてありがとうございましたsign01

これにて2日目の登山、および今回の南アルプス遠征は終了!
いや~今回は素敵な出会いが多かったなぁ~smile
遠征は何が起こるかわからないし、ハプニングにも怯えますが、こういった出会いがまた魅力でもありますねhappy01

オマケ―。

そんなこんなでぽっかり空いてしまった最終日は名古屋で観光confident(笑)
・・・下界はなんでこんなに天気がいいんじゃーいthinksweat01

何はともあれ自分にご褒美shine
生ビールでらうめぇ~beerhappy02dash

以上、福田でしたpaper

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南アルプス遠征記 その①~甲斐駒ケ岳~

2014年10月19日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 13:30  | Comments(2) | 活動レポート

福田です。

すっかり秋ですが、ひとつ夏の思い出話にお付き合いくださいwink

去る8月、店のお盆休みを利用して南アルプスに行ってきました。

まずは甲斐駒ケ岳へ―。

初日に山梨県・韮崎のホテルに泊まり、早朝4時からスタートdespair(笑)

丁度“スーパームーン”で話題になっている時でした。

駒ケ岳神社の登山口。

今回はいきなりナイトハイクでのスタートです(笑)

寝坊助のクセに、なんでまたこんな早朝から行動してるのかというと、今回のルートがとんでもないからなんです。
それは・・・

この甲斐駒・黒戸尾根ルート、ネット上では“日本三大急登”などと称されておりまして、登山口との標高差がなんと2,000mを超えるとにかく登りまくらないといけないコースなのですsign01
いろんな方のブログなどでも諸説ありますが、細かい登り返しなどを含めると2,200~2,300mにも及ぶのだとかshock

果たしてこの強敵に太刀打ちできるのでしょうか?
この夏最大のチャレンジが、スーパームーンの月明かりの下スタートです(笑)

スタートから約1時間半。
ようやくヘッドランプに頼らなくてもいいくらいに明るくなってきました。

・・・まだまだ先は長いです・・・。

序盤は心地いいトレイルnote
「なーんだ、全然ふつうじゃん。」と思うでしょう?
しかし、これに騙されてはいけません(笑)


徐々にスリリングになってきます。

左手には鳳凰山の姿。

さらにその奥には富士山の姿もfuji







search
植物に詳しい方、教えてくださいconfidentsweat01





最初の歩きやすい路から一変、垂直な上りの連続になります。




山頂までのルート上唯一の山小屋、七丈小屋に到着。
一般的にはここで一泊し(テントも張れます)山頂を目指すというのが定番パターンのようです。

しかし、早出の甲斐有って想定よりも早くたどり着けたので、ここでのキャンプはパスして引き続き進む事にしました。

ここからようやく展望が開けてきます。

すぐ横には八ヶ岳の山並みが―。

そして遠くには霞んでますが北アルプスの山々も。

しかしながら険しい道はまだまだ終わってくれません。
大パノラマを楽しむ余裕もなく、この頃になるともはや日帰りの人のペースにはついていけず・・・gawk

山頂はまだか・・・
中央に見えるのは北岳です。

前を行くのは愛媛からのハイカーさん(なんと車で来てるってsurprise
実は七丈小屋からずっといいペースで引っ張ってもらってましたが、最後は僕が力尽きました・・・crying





黒戸尾根・・・なるほど納得の凄まじい尾根でした(笑)


山頂手前。
“南アルプスの女王”こと仙丈ヶ岳が御目見え。
そして・・・

そしてsign01

遂にsign03

山頂到着ーsign03sign03
キツかったーcrying
でもやりきったぞーrock頑張ったー自分(笑)
今年は年始からずっとこの黒戸尾根攻略を目標にやってきたので、努力が報われた瞬間ですscissors(´;ω;`)ブワッ

日本アルプスの中でも人気の山なので、山頂は賑わってましたshine

この日は気候も穏やかで山頂でゆっくりくつろぐにはもってこいでしたjapanesetea
そもそもが苦労してたどり着いた山頂―。
たっぷりと景色と雰囲気を満喫しないともったいないですしねwink
360°の大パノラマをこれでもかってくらい楽しみましたnote
ここほど下山に名残惜しさを感じた山はありません。

とは言え、もう登らなくて済むのは嬉しいconfident(笑)
さぁ後は下るだけ♫・・・なんですが、下りも急勾配で気が抜けないsign01
既に脚を使い切っているためヨタヨタヘロヘロですdown


こちら側からの甲斐駒山頂の眺め。
まさに威風堂々ですcrown



この日の寝床、仙水小屋を目指しますfoot



仙水小屋到着。
最高の祝杯でしたbeer(笑)

仙水小屋のテン場はソロテント4張程度でも満杯になるくらいのこじんまりしたところですが、その分ハイカー同士で和気あいあいとでき、一緒になった方々(宮崎の方もいらっしゃいました)と暗くなるまでアルプス談義で盛り上がりましたkaraoke

ひとまず、これにて初日は終了。
さてさて、2日目はどうなることやら。
実は初日の時点で既にあるハプニングに遭遇してるのですが、それについてはこの次にpencil

以上、福田でしたpaper

その②へ続きます・・・。



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紅葉見てきました2014~大船山・黒岳~

2014年10月16日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 21:00  | Comments(0) | 活動レポート

福田です。
昨年に引き続き大船山の紅葉を見に行ってきました。
昨年の模様はコチラ

果たして今年の紅葉具合はどんなでしょうか?

今年は岳麓寺コースで大船山へ―。

序盤は牧野道を通りますので、こんな事になっちゃいます(笑)
牛のみなさん、グッド“モ~”ニングpaper


麓からの眺め。
ここから見る分にはそんなに色づいてませんが・・・



標高が上がるにつれてだんだんと。

山頂手前。

やはりカメラマンの方は朝が早いsign01
気になるそのレンズの向き先はというと・・・

・・・う~ん、どうでしょうbearing
見頃にはちょっと早かったかなsweat01

何はともあれ、下まで降りてみますrun

台風の影響?水が増えてました。
(福田がいる場所は通常「岸」のハズです)

この後は黒岳の方に向かって、別方向から山頂部を眺めることに。

天狗岩からの眺め。
・・・ビミョーthinksweat01

ちなみに僕と全く同じことを考えてる人とここで遭遇(笑)
お互い憂さ晴らしに写真の撮りあいっこして遊びましたconfidentsweat01


ハイ、今年の紅葉レポートは以上ッ(笑)!

今年は日程を1週間早めたんですが、こういうのってやっぱりタイミングが難しいですねgawk本当にシビアwobbly
僕のは期待ハズレに終わっちゃいましたので、後はみなさんの紅葉報告を楽しみにさせていただきますねーwinknote
きれいな写真バンバン撮ってきてくださいねshinecamerashine

以上、福田でしたpaper



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屋久島トレッキング その③~ヤクスギランド・太忠岳~

2014年09月26日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 20:47  | Comments(0) | 活動レポート

福田です。

屋久島3日目は終日雨でした・・・rain
その②はコチラ

道中で雨に遭遇するならまだしも、出発前から雨とわかってると流石にテンション下がりますね・・・gawk
朝食が済んでもなかなか小屋から出る気がしませんでした(笑)
覚悟を決めて、雨の中へ突入していきますthinksweat01

まずは淀川登山口に向かい車道にでます。
淀川小屋からすぐです。

・・・土砂降りでしたrainrainrain

屋久島3日目のスケジュールはヤクスギランド散策と太忠岳へのハイキング。
淀川登山口からヤクスギランドまでは車道を下ります。
途中には紀元杉などの見所も―。

車道を歩くこと約1時間半、ヤクスギランド入口に到着。
ここは太忠岳への登山口でもあります。
到着時、職員さんが大騒ぎしてまして、何でも大雨の影響で倒木があったとか―。
おかげで正面ゲートからのルートが通行禁止にshock
これは太忠岳断念か!?
と思われましたが、遠回りして裏口から入るのはOKとの事。
・・・波乱のスタートですcoldsweats01


遊歩道。雨で滑りやすくなってます。


川も大増水。


ここから太忠岳へ。
ここの手前の東屋で出会った女性の方としばしトークを楽しみました。
テーマは「カメラ」について―。
その女性も僕も、この雨のおかげでデジカメを壊してしまったのですcrying
今回防水カメラの重要性を改めて痛感しましたgawk


白谷雲水峡同様、こちらも“もののけの森”ムードです。








地元のガイドの人から「白谷雲水峡もヤクスギランドも、苔むした感じは雨の日の方が美しいよ」と教えてもらってましたが、なるほど、確かにそうかもshine
しかし雨だと写真を撮るのも一苦労なわけで(笑)


山頂はまだか・・・


根っ子も岩肌もツルツル滑ります。

樹林帯をようやく抜けた!
と思ったとたん、いきなり姿を現す太忠岳のシンボル、天柱石(てんちゅうせき)
天に向かってそそり立つこの岩、なんと高さ50msign03
その巨大さにも圧倒されますが、嵐の中の佇まいがやたらと不気味ですcoldsweats01(笑)

とにかくデカいんですsign01
これはぜひ一度本物を見て頂きたいですeye
こういう場所こそ真のパワースポットと言っていいんじゃないでしょうかね~ring
しかしどうやったらこういう風になるんでしょうね~sign02
まさに自然の神秘ですshine

ちなみに展望は雨のためまったく無し(笑)!

天柱石麓の祠。

これにて今回の登山終了sign01
よし、もう登らなくて済むscissorscrying(笑)

下山は往路をそのまま戻ります。
最後に再びヤクスギ鑑賞です。


天柱石の親戚・・・?










ちなみにこれは花之江河登山口への分岐地点。

当初はここから山の中に戻り、途中の石塚小屋に泊まってもう1日・・・と計画していたのですが、もうずぶ濡れで疲れたので断念gawk
予定を1日繰り上げて下界に降り、安房で1泊、翌日港から高速船に乗って帰りました。

これをもちまして今回の屋久島遠征記は終了です。

水と緑の森、巨木に巨岩、
野生動物とのふれあい、
九州最高峰のパノラマ風景、
・・・そして雨!と(笑)、限られた日数ながら屋久島トレッキングの魅力を存分に味わえたかなと思いますwink

以上、福田でしたpaper

スマホ水没覚悟のセルフタイマーcamera(笑)


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屋久島トレッキング その②~永田岳・宮之浦岳・黒味岳~

2014年09月18日

 アウトドアショップ・ベースキャンプ at 20:19  | Comments(0) | 活動レポート

福田です。

屋久島2日目です。
その①はコチラ

前日の残業の甲斐あって、この日は小屋を出てからすぐに稜線歩きが楽しめました。
序盤は樹林帯の中ですが、程なくして展望が開けてきます。
今回の最大目標、宮之浦岳(右)とようやくご対面。


初日とは異なり、いかにも登山道らしいでしょ。


永田岳の姿も。




途中の展望スペースより。
宮之浦が目の前に!




ここからはヤクシカも一緒note


朝ごはん中restaurant


永田岳への分岐地点。
宮之浦の前にまずは永田へGOrun




なんか・・・巨石パークみたいな雰囲気でした(笑)






永田岳到着!
右上にうっすら見えるのは口永良部島。


さぁ、いよいよ宮之浦へ!
とりあえず分岐まで戻ります。
このピストンが地味にキツい!


そして山頂直前の登りもキツかった・・・


最後のひと踏ん張りでようやく・・・


宮之浦岳到着!
ありがたいことに丁度陽射しも出てきて大パノラマが味わえましたshine
奥に見えるのは愛子岳です。


永田岳方面。


そしてこれから向かう栗生岳、翁岳方面。

さすが“洋上のアルプス”の異名は伊達ではありませんshine
九州で一番高いこの場所には壮大な景色が広がっていましたshine

さて、ここからは2日目の宿を目指して淀川登山口方面に進みます。
こちらにくると湿地帯があちこちに広がっています。



途中、黒味岳に寄り道。
宮之浦岳を眺めながらのおやつタイムを楽しみにしていたんですが、すでにご覧の有り様にgawk
もともと雨予報でしたので当然といえば当然。
宮之浦登る時だけでも晴れてくれたので贅沢は言えませんね。






途中の展望スペースより、高盤岳山頂の通称“トーフ岩”。
お豆腐というよりフランスパンみたいですbread


2日目の宿、淀川小屋に到着。
時を同じくしてついに雨が降り始めます。
いよいよ屋久島らしさ全開ですrain(笑)



たいがい歩いたし、雨も降ってきたしで、この辺りで終了してもよさそうなんですが・・・実はまだ終わりではありませんthinksweat01

その③へ続きます・・・。


福田でしたpaper


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