屋久島トレッキング その①~白谷雲水峡・縄文杉~

福田です。
6月末に屋久島に行ってきた時の様子をお届けします。
今回の行程は山中二泊―。
初日は白谷雲水峡から縄文杉の待つ大株歩道を経由して、その先の避難小屋を目指します。
白谷雲水峡と縄文杉に関しては観光スポットとしてみなさんもよくご存知かと思われます。
・・・福田があれこれ解説するまでもないと思いますので(笑)、今回は写真メインでいきますね


いたるところでヤックルー・・・じゃなかったヤクシカに遭遇。
実は福田、この白谷雲水峡が「もののけ姫」の舞台のモチーフになってるって事を途中まですっかり忘れておりました(笑)
てなわけで『シシガミ様の森』的な写真を撮り損ねております


トロッコ軌道、いわゆる荒川登山道との合流地点。




大株歩道の入口。
ここからやっと登山らしくなってきます。



ウィルソン株。
中から見上げて天井部のハート型の穴を撮るのが定番でしょうが、男独りなので丁重に自粛させていただきました





縄文杉到着

写真が下手過ぎて大変申し訳ないんですが(笑)、いずれにせよ縄文杉は自分の脚でたどり着いて肉眼で見るのが一番感動できると思います!
みなさんもぜひ一度は屋久島へ!

そしてそのすぐ先の高塚小屋。
当初はここで初日終了にしようかと考えてましたが、小屋はほぼ満員状態。
そこで、まだ歩くには十分な明るさだったので・・・

残業して新高塚小屋まで脚を延ばしました

このおかげで2日目の朝がゆっくり過ごせました


一夜明けて―。
さてさて、ここからが本番です



その②へ続きます・・・。
福田でした

アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
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チャレンジ、ソボカタ!その②~大障子岩~

福田です。
さて、ソボカタ2日目のスタートです。
(その①はコチラ)
未明から出発して朝焼け鑑賞をするつもりだったのですが・・・

日の出までに樹林帯を抜けきれず、展望のあるところに着いた時にはすでに日が昇りきっていました。残念、計算ミス(笑)!

尾平越の向こうに見えるのはたぶん大崩の山体かな?

この日も基本的に道は一直線。
ただしスリリングで気の抜けない尾根づたいの登山道です。


大障子岩の頂上。
展望スペースはこの奥にあって・・・

こんな感じ

古祖母山・障子岳・祖母山が目の前に


さらに阿蘇と、

くじゅうも。

スタート地点だった傾山方面もいよいよ近くに見えるようになってきました。

続いて前障子。

この山行最後のピーク。


でもって最後の絶叫スポットでした


ようやく落ち着いて歩けるトレイルに・・・



ここの「鹿よけネットゾーン」からなかなか脱出できずに焦りました




登山道終点の健男神社登山口。

最後は舗装路を歩いて昨日のスタート地点・傾山の登山口へ―。
やっと文明のあるところに戻って来れました・・・


いや~もうヘトヘトです(笑)

祖母・傾山縦走、噂通りの歯応えでした・・・参りましたm(_ _)m(笑)

幸いなことに天気にも恵まれ、山容の逞しさと美しさを存分に満喫できた2日間の山旅でした

以上、福田でした

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チャレンジ、ソボカタ!その①~傾山・祖母山~

福田です。
今回は祖母山&傾山の縦走の模様です。
九州でも屈指のロングトレイル・祖母傾山系、いわゆる“ソボカタ”―。
この強敵に自分の体力が通用するのかチャレンジしてきました。
尚、行ったのは5月末。
ですので写真が若干季節外れです、ご容赦ください


九折登山口からスタート。
まずは傾山を目指します。
(結局ソボカタでなくカタソボですね笑)。



急勾配かつスリリングな登山道。
傾山山頂。

まずは1つクリアー。
いよいよ縦走に突入!

振り返って見る傾山の山頂。

登ってきた尾根から一変、今度は心地よい森林トレイル




途中の笠松山付近からの眺め。
真ん中が祖母山です。
・・・まだまだ遠い


そしてまたまた傾山を振り返ってみます。
なんというギザギザ




途中の水場。
暑いので着実に給水します









ようやく祖母山射程圏内に―。
ミヤマキリシマが咲き始めていました。


容赦なく難所が続きます。
も、もう登るのはイヤだ・・・



ようやく・・・!?

ようやく・・・!!

キタ━(゚∀゚)━!

山頂は文句なしの大展望

これ以上のご褒美はないッ

祖母山頂はこの山系最高峰のため、今回の縦走路がぐるりと見渡せます。
さっそくおさらい。
左奥のが傾山。
傾山~笠松山~本谷山~

でもって古祖母山~障子岳~

そして大障子岩のそびえる稜線へと続いていきます。
そうなんです、まだまだ終わりじゃないんです(笑)


この日は

おやすみなさい

以上、福田でした

(その②へ続く)
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坂の街の激坂の山~八郎岳~

長崎市内の八郎岳に行った時の様子です。
この八郎岳ですが、上の写真のようなまったりとした里山の雰囲気とは裏腹にとんでもない激坂の持ち主でした

さすが“坂の街”長崎の山(笑)!
さて、登山口です。
ふむふむ、標高とほぼ同じくらいを登らないといけないのですな。
ここを左に・・・

と思ったら、右手には何やら雰囲気のよいサイクリングロードが続いているではありませんか。
地図で確認したところ、この奥にも登山口がある模様。
よし、こっちから行ってみようかな


ここが入口か・・・
・・・何やら嫌な予感がしますね(笑)

予感的中!
なんじゃこのワイルドな登山道は


そのうえ激坂に次ぐ激坂!!

やっとの思いで最初のピーク・・・

松尾岳、その標高は297m。
ただし、急峻度は特A級


激坂は続きます。
おまけに足場もかなり不安定


佐敷岳到着。
いや~痺れる登りでした

八郎さん、あんた恐るべしだよ(笑)

この辺りからようやく展望がきき始めます。
今回のお目当ては山頂から眺める港の風景!
楽しみです。

小八郎岳へと向かう途中の千々峠(乙女峠との呼び名も)。
ヤマツツジとワラビの群生が見事でした


小八郎岳。

広々としたトレイル。

山頂が見えてきました・・・

ついに到着

さてさて、お待ちかねの展望はというと・・・

イマイチ(笑)



(しかもこの直後ににわか雨に遭遇)
長崎港に三菱重工の造船所、橘湾を往来するフェリー。
港町ならではの風景をゆっくりと楽しみたかったのですが、う~ん今回はお預けです。

広々としてくつろぎやすそうな山頂でした。
あと、ここからの夜景は相当きれいなハズ。

味わい深い道標。
きっと地元の方にもファンが多いのでしょうね。

縦走路もいい感じです。

八郎岳山系の案内板。
これはぜひとも踏破したいな~。
(松尾岳はもういいです笑)



道中でシカさんに会いました

「どうだい佐賀んもん。長崎の山は手強いだろ?」とでも言いたげに感じてしまうのは被害妄想でしょうか(笑)

八郎岳・・・いろんな意味でリベンジしに来ないとな

以上、福田でした

今年もエクストリーム!

福田です。
昨年に引き続き『霧島えびの高原エクストリームトレイル』に出場して参りました

現行の九州のトレイルレースでは最長となる60kmという長丁場の行程もさることながら、炎天下かと思ったら一転ドシャ降りの雨になったりと、天候面でもなかなかにハード

・・・ハイ、正直途中で何度もやめたくなります(笑)
それでも最後は充実感でいっぱいになりますから、トレランって不思議なんですよね~

おそらく来年も開催されると思いますので、興味のある方は是非参加されてみてはいかがでしょうか






ようやく梅雨もあけて、いよいよ本格的な夏がスタートですね

みなさんも暑さに負けずにしっかり遊びましょう


以上、福田でした

初夏の糸島周遊~十坊山・浮嶽・女岳・二丈岳~

福田です。
夏の気配を感じたくなったのか、なんとなく海が見渡せる山に行きたくなったので、脊振山地の西の方に行ってきました。
前々から十坊山~二丈岳の縦走にも興味があったものですので。
というわけでまずは十坊山(とんぼやま)へ―。
今回は福岡県側の登山口から登りました。


十坊山山頂より、これから挑む(右から)浮嶽、女岳、二丈岳を確認。

・・・なんかどの山も下から見るより思いのほか尖ってるな~(笑)
大丈夫なんだろうか


それもそのハズ、下山後にGPSの軌跡データを確認したらこんな具合。
(左端がスタート地点、縦軸が標高、横軸が距離)

・・・なんというわかりやすい地形(笑)
そもそも十坊山の上りがすでにハードだったからなぁ

唐津・糸島界隈のハイカーさんはタフなコースで脚を鍛えていらっしゃるんだな~とつくづく感心させれれましたm(_ _)mハハァ~
てなわけで激坂に次ぐ激坂続きの行程でしたが、頑張って巡ってきました・・・

キツかったけど景色はキレイでしたよ







写真の左端・糸島半島の先端にそびえるのがタケシくんお気に入りの立石山ですね


二丈岳の山頂も鳥の気分になれそうでしたよ

ここまでの道のりを振り返って―。

(真ん中の)浮嶽の形きれいですよねー


往路は二丈渓谷を経由して福吉の方へ。

この日は結構な暑さでした

真夏ならこのあと海へ直行してドボンっていうのもいいかも知れませんね(笑)
山の手強さとは裏腹に、麓の糸島の町はのどか~ないいトコでした

もちろん、どの山もそれぞれ単独で登れますのでご安心を

山頂からの景色を楽しむならやっぱり両サイドの十坊か二丈かな~

以上、福田でした

珠玉のトレイル!~平尾台・貫山~

福田です。
日本有数のカルスト地形や鍾乳洞でお馴染みの北九州・平尾台に行ってきました。
近年はトレランレースが開催されるフィールドとしても有名ですね

今回は吹上峠登山口から。
まずは大平山へ―。


さっそく名物の石灰岩群がお出迎えです。


今回は奥の貫山がターゲット。


途中の岩山付近から見る大平山とその山肌の“羊群原”。
無数の石灰岩をあたかも草原に群がる羊に見立ててその名が付けられているのでしょうが、確かになるほど~となってしまう圧巻の光景です


さて、羊の群れとも一旦お別れして、貫山を目指します。

心地の良い稜線歩きです


振り返るとこんな感じ。

貫山山頂。
周防灘方面の展望が素晴らしいです。

北に少し足を運ぶと前回ブログでも紹介した足立山と企救山系の姿が。

雨水などで石灰岩がすり鉢状に侵食されてできたドリーネ。
野鳥の住処になっているみたいで、鳴き声が賑やかでした


ここ平尾台を舞台に開催されるトレランレースはトレイルランナーの石川弘樹さんのプロデュースによるもの。
世界各地のレースを転戦される石川さんをして“絶品”と言わしめる平尾台のトレイルは本当にいつまでも歩き続けていたくなります




羊たちと再開。



たまにはこのような“歩き”に特化した山行もいいものです

陽射しを浴びて、風を感じて、大地を踏みしめて・・・。
以上、福田でした

素敵な裏山~足立山~

福田です。
先日小倉の方に行く用事がありましたので、空き時間を利用して近くの足立山に行ってみました。

さすが都市近郊の山だけあって、山裾ギリギリまで住宅街が入り込んでます。マンション・アパートも多く、バリバリの生活圏です。
登山口の方に進むと公園が―。



なんでもこの足立森林公園は『森林浴の森 日本100選』とのこと。
確かにハイカーさん以外にも公園内外をウォーキングしたりジョギングしたり、犬の散歩したりしてる人が多かったです。
登山しなくても楽しめそうですよ、ここは。
登山口。

この足立山から門司の風師山へと続く『企救(きく)自然歩道』を歩きます。


都会の喧騒から一転、思いのほか山深い雰囲気です。すぐ近くをモノレールが走ってるとはとても思えませんね~。このギャップがグッドです

足立山の展望所、砲台山に寄り道。
右の高い方が足立山。


途中の展望。平尾台が見えます。


山頂手前のこの木段が手ごわかった


山頂到着


ここからは関門海峡が見渡せます。
山頂でお会いした地元の方に「あいが巌流島たい」と教えてもらいましたが、残念ながら霞がひどくて使える写真なし(笑)!
さてさて、帰路です。
妙見山を通過後は割と視界が開けます。

防火帯に沿って歩きます。

見渡すと広がる戸ノ上山~風師山と続く企救山地の山並み―。

いつか縦走してみたいな~。なんでも20kmくらいあるとか?けっこう歯ごたえありそうやな~


最後のピーク・小文字山からの展望。
小倉の街並みが一望できる絶景スポットでした。
足立山山頂よりも広く、イスやテーブルなんかも置いてありましたので、山頂でゆっくりくつろぐスタイルならこっちですね。

ここから見る夜景はおそらく相当きれいなハズ・・・。
ウチのナイトハイク部部長にも推薦しておきました(笑)

冒頭にも挙げましたように、足立山は山中だけでなく麓も賑やかないいフィールドだと思いました。
山頂では下関のハイカーさんとも出会いました。足立山は山口の人にもファンが多いらしいです。
中国地方の人と交流ができるのもなんか小倉ならではだなー。
あと、特に印象深かったのは道中でいくつかの子供の団体(たぶん小学生)に遭遇したのですが、みんな子供たちだけで野山を駆け回っていた事―。
この裏山は地元っ子には格好の遊び場のようです!
アクセスよし・緑よし・展望よし。
足立山は地元の人にも他県の人にも、老若男女、でもってちびっこにも愛されている素敵な裏山だなーと感じました。
以上、福田でした

スリリング!~中山仙境~

福田です。
大分県・国東半島にある「中山仙境」というところに行ってきた時の写真です。



“夷耶馬”と称される景勝地の一角が中山仙境なのですが、最も高いピーク「高城」でも標高は約317m―。
言ってしまえば低山なのでしょうが、ここは数字以上に高度感を味わえます。
とにかくスリル満天

特に奇岩が連なる稜線上は道幅も狭く、所々両サイドが断崖絶壁

登山口もなかなか味があります(笑)




稜線に出ると一気に視界が開けます。・・・つまりジェットコースターの始まりです(笑)





ここが山頂の「高城」。



おそらく高所恐怖症の人にはシビれるトレイルかと思われます





ちなみにハイキングコース上にはプチお遍路体験ができるよう札所が随所に設けられていました。




オマケ。
帰りに立ち寄った“日本の夕陽百選”の真玉海岸にて―。

佐賀から国東だとなかなかの遠征になります。
その割に中山仙境ハイキング自体はそんなに時間を要しませんので、せっかくの遠出ですからプラスワンで夕焼け鑑賞などいかがでしょうか・・・
以上、福田でした

終わりと始まり

福田です。
今週はセールの準備で山に行けない


8~9ヶ月くらいかな?しばらくお預けになるでしょう雪景色で今シーズンの冬ネタの〆とさせていただきます












この冬は寒さも厳しく雪も多かったみたいですが、みなさんはどのような冬を過ごされましたか

ぼちぼち暖かくなってきた今日この頃―。
「雪溶けを待ちわびていた」
「雪溶けが名残惜しい」
去りゆく冬に対する想いは人それぞれかと思いますが、春の訪れにウキウキしちゃうのはみんな一緒かと

また新たに始まる春夏秋冬。
開幕目前で僕も“踊るココロ止まらない!”状態です


最高のスタートダッシュを決めたいですね

みなさんにもよいシーズンが訪れますように

以上、福田でした

P.S.
19(水)から毎年恒例の創業記念セールやります

まったり山歩き~鞍岳~

福田です。
今回訪れたのは鞍岳。
前回の岩宇土山&上福根山がいろんな意味でハードボイルドだったので(笑)、今回はゆったり景色を楽しみながら歩けるフィールドをチョイス

晴れっぷりは及第点


右手には阿蘇五岳、左手には九重連山となんとも贅沢なロケーション


阿蘇のカルデラ地形、外輪山を見渡すことができます。

奥には祖母・傾山系。

たっぷりと「景色」を堪能したら、お次は「路」を満喫しに向かいます

写真中央のツームシ山までまったりウォーク


鞍岳からツームシ方面に延びる稜線は地面フカフカ





あそこから歩いてきました







美しいシングルトラックが続きます。

野鳥の鳴き声も賑やかで、終始和やかムードの山歩きが楽しめました。気持ちよかった~

オマケ。
この日は夕焼けがキレイでした・・・


東の方から佐賀に戻ると夕日に向かって帰ってる気分になれますね

以上、福田でした

フクジュソウを求めて~岩宇土山~

福田です。
今回は五家荘・岩宇土山へ―。
脊梁のガイドの方とお話する機会が有り、福寿草が見頃になってると教えてもらったので行ってみることにしました



本日最初のピーク、岩峰・久連子岳。
下は鍾乳洞になってました。

稜線は石灰岩のガレ場。


パッと見、雪に見えませんか(笑)?
ほどなくして岩宇土山山頂に。

『のぼろ』にも書かれてましたが、ほんとに看板が無ければスルーしてしまいそうなピークです


続いて上福根山を目指します。

福寿草鑑賞に直行される方はそのままオコバ谷の方へ。
ちなみに岩宇土と違って、上福根山は九州百名山―。
目と鼻の先に九州百名山があるのにご挨拶なしで帰るのは失礼だろうということで(笑)、寄り道してみることにしました


ただし、こっちは藪気味・・・


でもってなかなかの勾配。

標高1,600m付近には雪も残ってました。

山頂。
展望はイマイチ。

分岐まで戻ります。
脊梁の山並みはとにかく雄大。

オコバ谷ルートへ。
途中でシカさん目撃


福寿草自生地・白崩平(しらくえだいら)に到着。

こんな感じで咲いてました

初めて来たけど、この咲き具合はどうなんでしょうか


帰りの登山道脇にも咲いてました

これぞまさしくフクジュソウ・トレイル


花言葉は「幸せを招く」などだそうです


・・・少しはあやかれたかな

以上、福田でした

雪溶けもまたよろし~雲仙普賢岳~

福田です。
“日本で一番新しい山”でお馴染みの『平成新山』を拝みに雲仙普賢岳に行って参りました。
雲仙は昨年6月以来―。
この日2月25日はかなり穏やかな気候で正直冬景色はあまり期待してなかったんですが、意外と雪も残ってました♪

夏の雲仙も緑で綺麗でしたが、雪解けの雲仙もまた美しかった

今回は竹ちゃんマンも参戦

妙見岳→国見岳→普賢岳と巡ってきました









道中何度も視界に入ってくる多良の山並み。

経ヶ嶽にもまた近々行かなきゃ

この日はとにかく暑かった


でもそのおかげで防寒装備をかなり削れたので、荷物も減ってラクチン




「平成新山にもいつか登れるようになるのかなぁ?」なんて想いを馳せながらの帰り路―。
下山後はもちろん麓の温泉街でひとっ風呂

いや~やっぱいいフィールドですね、雲仙

以上、福田でした

宝満山といえば…~三郡連山縦走~

福田です。
さっそくですがみなさん、
【宝満山】
でもって
【冬】
と聞いて連想するものといえば・・・?
その通り、厳冬期に全面氷結することでお馴染みの『難所ヶ滝』ですよね

もはやこの時季の風物詩

しかしながら、こういう時季モノは実にシビア


タイミングを逃すと・・・

・・・難所“ガッカリ”滝

(バッチリver.はこちらでご確認いただけます

⇒“難所ヶ滝マイスター”こと竹ちゃんマンのレポート)
というわけで今回は宝満山のまた別のお楽しみにターゲットを変更

そう、これ


若杉山までの縦走

この三郡縦走路を満喫して滝の無念を晴らすことにします


まずは三郡山へ。


きれいなトレイルが続きます


三郡の次に登場する前砥山。

ここは割と展望があります。
四王寺山の方を見ると何かが降臨しそうな雰囲気に・・・



砥石山山頂―。
ここは展望なし。


ここも山。

ショウケ越。道路の上を渡るのがなんだか楽しい。

若杉山手前の展望スペース。
今回辿ってきた連峰がそっくりそのまま確認できます。
右奥がスタート地点の宝満山。

ようやく到着



オマケでもうひと頑張り。
この先に素晴らしい展望スペースがあるとお客様に教えてもらってたので。
さてさてどれどれ・・・

なるほど、こりゃスゲ~



最後にこんなご褒美が待ってたら疲れも吹っ飛びますね

ゴールの達成感で、なんとか滝の無念も晴れた・・・かな


以上、福田でした

もうひとつの天山~土器山~

福田です。
天山―。
登った事は無くても、誰もが知ってる山といっても過言ではないくらい、
佐賀のシンボル的な山ではないでしょうか。
実は“天”を冠した山は他にもありまして、それが今回ご紹介する八天山

正式名称は土器山(かわらけやま)ですが、麓にある八天神社にちなんで八天山と呼ばれています。
しかし、実際はこの呼び方の方がお馴染みかと。
ぶっちゃけますと天山とは“天”の字以外何も関連性のない全く別の山なのですが(笑)、福田的には本家に負けない魅力を秘めているおもしろい山だと思うので、敬意を込めて勝手に『もうひとつの天山』と呼んでいるというわけです


ここの登山道は個性的ですよ~



名物の岩をえぐってできた道


ところどころにベンチが設けられていてありがたい

息を整えながら進みましょう


途中の「親不孝岩」は絶好の展望スペース。

これもれっきとした登山道です


御神体の巨岩がある上宮。
ここに祈願のため土器を治める風習があったことから土器山という山名になったのだとか。

山頂が見えてきました・・・


霞んでほとんど見えませんが脊振山方面。
魅惑のヅーベット山の姿も。

この日は節分だったので山頂にて恵方巻きをガブリ


ちなみに、山頂の手前には分岐があり・・・

このような案内板が



脚に覚えのある方はチャレンジされてみてはいかがでしょうか


ご要望があればこの縦走ルートの記事もアップしようかな

以上、福田でした

またまた郷土富士~由布岳~

福田です。
今回は大分の由布岳へ―。
決して意識していたわけではないんですが、
○前々回の涌蓋山(=玖珠富士/小国富士)
○前回の開聞岳(=薩摩富士)
でもって今回の由布岳(=豊後富士)と、
気づけば“ふるさと富士”三連チャンになってしまっていたという・・・

(しかも地元・佐賀の郷土富士を差し置いて他県のばかりw


今後はネタがかぶらないように注意しようっと(笑)
さてさて、今回は東側の登山口から歩いてみました。
最近の急激な気温の上昇―。
南側の登山道は雪がほとんど残っていないだろうと思いまして・・・。

とはいっても、結局こっちもあんまし残ってなかったんですけどね



山頂が近づくにつれ急斜面&鎖場が登場。



鶴見岳に別府湾。
この絶景はこちらのルートの醍醐味でしょう


山頂(東峰)到達。

火口跡。

由布院盆地。

くじゅうの山並みもご覧の通り―。
左奥にうっすら見えるのは祖母山系。

雪の少なさにはガッカリでしたが、空と海の青さは絶品でした。
それにしても、いきなり暑くなりすぎですよ、まったく

真っ白な由布岳はまた来シーズンのお楽しみということで・・・

以上、福田でした

薩摩遠征でごわす~開聞岳~

福田でごわす。
“薩摩富士

1月中旬、全国的に寒波が来ていた時だったのですが、着いたらビックリ


菜の花が咲き乱れてるじゃありませんか(笑)
う~ん、さすが南国



ひと足お先に春の陽気を味わってきましたよ




五合目展望台からの眺め。
指宿いいところや~


六合目以降はゴツゴツした岩がだんだん増えてきます。

九合目付近。本当に行動しやすい気温でした



山頂到着!
前に見えるのは海でなくて『イッシー』でお馴染みの池田湖です。

この日は雨の心配こそいらなかったものの、残念ながらかなり霞んでました・・・


・・・誰かミカン忘れてるよー(笑)

今回は開聞岳メインになっちゃいましたが、せっかく鹿児島まで来たからにはもっと観光に時間を割いてもよかったような気が・・・(笑)

これに鹿児島グルメと指宿名物砂蒸し風呂を加えたら言うことなしですな

以上、福田でごわした

今年初くじゅう~涌蓋山~

福田です。
今月のはじめに涌蓋山に行ってきた時の様子です。
年末の冷え込みから一転、急に暖かくなった時だったので、雪がけっこう溶けてた・・・

けれど、その分薄着で行動してちょうどいいくらいの気候だったので結果オーライということで

今回は筋湯温泉側からスタートしました。
空に向かって歩いていってるみたいでいい感じでしょ


涌蓋山手前のピーク・女岳のケルン。

でもって涌蓋山山頂。
雪は残念だったけど、展望だけはあってよかった


涌蓋山から眺めるくじゅう連山は大迫力!
写真ないですが、ここから見る由布岳もまた絶品なんですよ。

今度は南に進路を取り一目山へ―。

ここからは緩やかなアップダウンの稜線歩き。
夏は大草原で気持ちいいんですよ、ココからのトレイルが。

途中のミソコブシ。
一番奥のピークがさっきの涌蓋ですね。

最後の登り。
なぜかここだけやたら雪が深くて手こずった~


この日最後だけど“一目”山。
ラストは車道を下って涌蓋山登山口の筋湯温泉まで戻ってゴール。
筋湯温泉街、スキー帰りの人たちでけっこう賑わってましたよ。

途中遭遇した幻想的な風景―。
【巨大風車=某SFファンタジー映画】とすぐさま連想しちゃう方は僕や竹ちゃんマンと同世代です(笑)

涌蓋ももちろんですが、やっぱりくじゅうは何度も通いたくなりますね。
さぁて、今年は何回くらい来れるかな


以上、福田でした

久住山登山報告

先日1月9日久住山に行って来ました。
ルートは牧ノ戸峠~久住山往復です。
比較的容易なルートでした。
当日はちょうど寒波が来ており
登山開始時気温は-3度山頂では-17度と
気温が低くなっていました。
加えて風が強かったのでとにかく寒く感じました。
また登山道は前日に降った雨が凍って
アイスバーン気味。
装備は軽アイゼンで十分でした。
山容がとても綺麗で感動してしまいました。

山頂にて
大分天空の吊りはし
九重夢大吊り橋
2013年11月14日 すーさん日記
紅葉の季節生まれて初めて大分から九重、湯布院と両親で出かけてみました。
自然はすごい、赤や黄色に衣をかえた木々の中を車で走りましたが
渓谷に近づいた頃、渓流に舞い落ちる落ち葉のダンスがめちゃくちゃ綺麗で幻想的でした。
日本一の吊り橋
標高:777m
長さ:390m(日本一)
高さ:173m(日本一)
幅:1.5m)







静かに流れる滝が周りの紅葉をさらに美しく描いています。
自然てすごいですよ。
見なきゃ損です。
忙しい毎日の中、少しは自分にプレゼントしてはどうでしょう、自然の安らぎなど。
トレッキングコースにはもってこいの場所でした。ちと上り坂が多いですが。
車でもよし、歩いてもよし。
ちなみに吊り橋は左右に揺れます。中央に近づくにつれて。
車椅子でも行ける様に整備されています。
大分はあついところでした。
また、行きたいですね。
2013年11月14日 すーさん日記

紅葉の季節生まれて初めて大分から九重、湯布院と両親で出かけてみました。
自然はすごい、赤や黄色に衣をかえた木々の中を車で走りましたが
渓谷に近づいた頃、渓流に舞い落ちる落ち葉のダンスがめちゃくちゃ綺麗で幻想的でした。
日本一の吊り橋
標高:777m
長さ:390m(日本一)
高さ:173m(日本一)
幅:1.5m)

吊り橋入口

北方方面より

九重夢大吊り橋

吊り橋右手前方の山肌

吊り橋中央左手前方雌滝

左手雌滝右手雄滝

戻ってきたら右手後方に龍神の社で参拝
静かに流れる滝が周りの紅葉をさらに美しく描いています。
自然てすごいですよ。
見なきゃ損です。
忙しい毎日の中、少しは自分にプレゼントしてはどうでしょう、自然の安らぎなど。
トレッキングコースにはもってこいの場所でした。ちと上り坂が多いですが。
車でもよし、歩いてもよし。
ちなみに吊り橋は左右に揺れます。中央に近づくにつれて。
車椅子でも行ける様に整備されています。
大分はあついところでした。
また、行きたいですね。