のぼろのコースを辿って来たー!(その4)
橋本です。
季刊noboro2019秋号のコースを辿る登山その4は、
「最強低山、黒髪山」。
これまでに登ったことの無いコースを歩きたいので、載っているコースとは少し違います。

登った日は12月3日。
さすがに紅葉は終わっていました!
先ずは7:15竜門峡を出発です。
ダムの淵の道路を登山口方向へ。
7:25水場着。

7:27わかりやすい登山口から入ると…唐船城跡へ向かうらしい。
あれ?牧ノ山へ向かうのではないの⁇
7:30どんどん荒れてきたので、戻る事にしました。
車道に戻って、少し手前に小さな表示を見たところまで戻ってよ〜く見回すと…道がありました!
道路から下る方向です。

登山口とは、登るものとばかり思い込んでいました!
改めまして、7:38に登山口を牧ノ山に向かって出発。2kmを60分とあります。
ずーっと樹林帯を登ります。地図のちょっと往復しているところに展望台がありました。

8:27展望台着。眺めよし!
8:55くらいからロープのある岩場を通って…
9:10牧ノ山到着。時間かかったなー。

汗をかかないようにゆっくり歩きましたが、急登だったため無理でした。背中がびっしょり〜。
写真を撮ってすぐに青牧峠に向けて出発。
9:30牧Ⅱ峰を通過。

9:56青牧峠から、すぐの10:02国体コースへ!

前に反対から通ったことがありましたが、迷ったので、今度は間違わないようにしようと思いました。
急な所があったり、葉っぱで踏み跡がわかりづらかったり、石が落ちて来ていたり。
やっぱり分かりづらかったです。
なんとか迷わずに11:00見返り峠着。
今回は、今まで通ったことの無いコースを歩くため、西光密寺を回って、天童岩は登らない事にしました。

12:18鬼の岩屋通過
その後、ロープだらけのちょっとした岩場を通過。

こんなに何本もロープが要る?ってくらいありました。
12:40沢に出たら、後は何度か沢を渡って駐車場に戻りました。

立ち止まると寒かったのと、時間も早かったので車に乗ってからお昼にしました。…と言ってもカップ麺ですけど!
あったまりましたよ〜♪
低山でも5時間半、8km。
しっかり歩きました!
もっと長いコースも選べる、さすが最強低山です。
コースによっては人に会わないので、安全対策をして、ぜひまた出かけたいと思っています!
以上、橋本でした。
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
メール info@basecamp-jp.com
ホームページ http://www.basecamp-jp.com/
イベントブログ http://shizenfan.sagafan.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/BaseCampSAGA
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インスタグラム https://www.instagram.com/basecampsaga/
季刊noboro2019秋号のコースを辿る登山その4は、
「最強低山、黒髪山」。
これまでに登ったことの無いコースを歩きたいので、載っているコースとは少し違います。

登った日は12月3日。
さすがに紅葉は終わっていました!
先ずは7:15竜門峡を出発です。
ダムの淵の道路を登山口方向へ。
7:25水場着。

7:27わかりやすい登山口から入ると…唐船城跡へ向かうらしい。
あれ?牧ノ山へ向かうのではないの⁇
7:30どんどん荒れてきたので、戻る事にしました。
車道に戻って、少し手前に小さな表示を見たところまで戻ってよ〜く見回すと…道がありました!
道路から下る方向です。

登山口とは、登るものとばかり思い込んでいました!
改めまして、7:38に登山口を牧ノ山に向かって出発。2kmを60分とあります。
ずーっと樹林帯を登ります。地図のちょっと往復しているところに展望台がありました。

8:27展望台着。眺めよし!
8:55くらいからロープのある岩場を通って…
9:10牧ノ山到着。時間かかったなー。

汗をかかないようにゆっくり歩きましたが、急登だったため無理でした。背中がびっしょり〜。
写真を撮ってすぐに青牧峠に向けて出発。
9:30牧Ⅱ峰を通過。

9:56青牧峠から、すぐの10:02国体コースへ!

前に反対から通ったことがありましたが、迷ったので、今度は間違わないようにしようと思いました。
急な所があったり、葉っぱで踏み跡がわかりづらかったり、石が落ちて来ていたり。
やっぱり分かりづらかったです。
なんとか迷わずに11:00見返り峠着。
今回は、今まで通ったことの無いコースを歩くため、西光密寺を回って、天童岩は登らない事にしました。

12:18鬼の岩屋通過
その後、ロープだらけのちょっとした岩場を通過。

こんなに何本もロープが要る?ってくらいありました。
12:40沢に出たら、後は何度か沢を渡って駐車場に戻りました。

立ち止まると寒かったのと、時間も早かったので車に乗ってからお昼にしました。…と言ってもカップ麺ですけど!
あったまりましたよ〜♪
低山でも5時間半、8km。
しっかり歩きました!
もっと長いコースも選べる、さすが最強低山です。
コースによっては人に会わないので、安全対策をして、ぜひまた出かけたいと思っています!
以上、橋本でした。
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のぼろのコースを辿って来たー!(その3)
橋本です。
季刊noboro2019秋号のコースを辿る登山その3は九重スキー場から猟師山と合頭山を登りました。

その1は行動時間7時間30分、その2は5時間30分、今回は2時間30分。
だんだん短くなって来ましたー!
11月26日10:10かなり遅く九重スキー場到着。

晴れ☀️予報ですが、とてもガスってます。
降雪機が稼動中でした。間近では初めて見ました。へぇ〜、雪❄️を溜めるんだー!

動いていないリフトの脇に小さな表示があり、赤テープを探しながら歩きます。
踏み跡がわかりづらい所があります。
11:10猟師山到着。早いっ!

展望が無いのでさくっと通過。
11:30開けた時には初めて見る方向からのくじゅう連山が!予報どおりに晴れました。

ここからは空中散歩です。
1383ピークから合頭山までの3つの上り下りがお団子のようですね〜!

写真だとお団子感少ない…。
1383ピークで、ようやく人と会いました。
地図で見ると、牧ノ戸峠からここまではかなり近いんですね。

コピーした地図に、通過予定時刻を書いて持って行きます。
この日はスタート予定から1時間10分遅れでした!
さて、遠く見えたけど10分で合頭山に到着。
12:00涌蓋山がガスの合間に見えました。

わらびもちを食べたら復路出発。
12:30スキー場分岐から猟師山を巻くコースへ向かいます。
すぐに轍のある道に出ました。
12:40リフトの頂上に着くと、後はゲレンデの端を下るのみ。

12:50人工降雪機の横を通って、スキー場駐車場に到着。
紅葉は過ぎてしまっていましたが、晴れていて見晴らしの良いお散歩コースでした!
今回、休憩もあまりしないで歩いたのは、noboroに載っていた「麓のグルメ情報」で気になったカレーを食べたかったから!
帰りにJA飯田高原ドライブインに寄りました。
食券を買ってワクワク待って…来たのはnoboroの写真とは違うカレー。
おかしいなー。お薦めって書いてあった特製カレーを頼んだのになー。
まぁいいか。美味しかったし。間違って大盛りにしてくれてたし。

お腹いっぱい、満足して帰路につきました。
季刊noboro2019秋号に載っているくじゅうの穴場&アレンジルートは、長者原からは行ったことがあるので残るは今水登山口からのみ。
しかし、登山口までがさらに遠いのでもうしばらくしてから登ろうと思います。
次は最強低山、黒髪山に登ります。
以上、橋本でした。
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
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FAX 0952-29-8504
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季刊noboro2019秋号のコースを辿る登山その3は九重スキー場から猟師山と合頭山を登りました。

その1は行動時間7時間30分、その2は5時間30分、今回は2時間30分。
だんだん短くなって来ましたー!
11月26日10:10かなり遅く九重スキー場到着。

晴れ☀️予報ですが、とてもガスってます。
降雪機が稼動中でした。間近では初めて見ました。へぇ〜、雪❄️を溜めるんだー!

動いていないリフトの脇に小さな表示があり、赤テープを探しながら歩きます。
踏み跡がわかりづらい所があります。
11:10猟師山到着。早いっ!

展望が無いのでさくっと通過。
11:30開けた時には初めて見る方向からのくじゅう連山が!予報どおりに晴れました。

ここからは空中散歩です。
1383ピークから合頭山までの3つの上り下りがお団子のようですね〜!

写真だとお団子感少ない…。
1383ピークで、ようやく人と会いました。
地図で見ると、牧ノ戸峠からここまではかなり近いんですね。

コピーした地図に、通過予定時刻を書いて持って行きます。
この日はスタート予定から1時間10分遅れでした!
さて、遠く見えたけど10分で合頭山に到着。
12:00涌蓋山がガスの合間に見えました。

わらびもちを食べたら復路出発。
12:30スキー場分岐から猟師山を巻くコースへ向かいます。
すぐに轍のある道に出ました。
12:40リフトの頂上に着くと、後はゲレンデの端を下るのみ。

12:50人工降雪機の横を通って、スキー場駐車場に到着。
紅葉は過ぎてしまっていましたが、晴れていて見晴らしの良いお散歩コースでした!
今回、休憩もあまりしないで歩いたのは、noboroに載っていた「麓のグルメ情報」で気になったカレーを食べたかったから!
帰りにJA飯田高原ドライブインに寄りました。
食券を買ってワクワク待って…来たのはnoboroの写真とは違うカレー。
おかしいなー。お薦めって書いてあった特製カレーを頼んだのになー。
まぁいいか。美味しかったし。間違って大盛りにしてくれてたし。

お腹いっぱい、満足して帰路につきました。
季刊noboro2019秋号に載っているくじゅうの穴場&アレンジルートは、長者原からは行ったことがあるので残るは今水登山口からのみ。
しかし、登山口までがさらに遠いのでもうしばらくしてから登ろうと思います。
次は最強低山、黒髪山に登ります。
以上、橋本でした。
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のぼろのコースを辿って来たー!(その2)
橋本です。
ちょっと季節は過ぎましたが、紅葉のお話です。
季刊noboro2019秋号のコースを辿る登山その2は赤川登山口から。久住山頂を目指します。コース完コピではなく、ちょっとアレンジしています。

11月12日7:40スタートです。
あ、2年前に来た時に比べて登山口のトイレがきれいになっていましたー!✨
すぐに分岐です。

以前は立入禁止の看板があった登山道も、もちろん通れます。
出発して1時間、まだ登山道は整備中です。

十分通りやすいのですが、さらに歩きやすくなるかもしれませんねー!
ありがたく通らせていただきました。
それにしても階段ばかりです。
ガレ場になってしばらくヨイショぉ〜と登ったら、稜線に出た!
辺りを見回したら、すぐ左に山頂がありました。
10:10もうひと登りあるかな〜と構えていたからびっくり!

きれいな青空。いい天気です!
昼にはずいぶん早いし風も吹き付けるので、久住別れで休憩する事にしてすぐに出発しました。
10:30久住別れで小休止。
少し食べてから御池方面へ。

10:50御池は初めて通ります。
凍った時に、また来たいです。
中岳と稲星には登ったことがあるので、今回は避難小屋から神明水経由で下山します。
11:00避難小屋を通過。

この分岐を南登山口方向へ下ってすぐに水場があります。涸れることもあるようです。
11:20神明水。本当に水が出ています。上手く元から汲めそうになかったので、飲むのはやめておきました。

13:05紅葉は南登山口と赤川登山口の分岐のあたりが綺麗でした。
ここから先が…ちょっとわかりづらい。
分岐の表示の、少し先に右に向かう踏み跡がありました。
そこから林道に出るまでも、杉林でわかりづらかったです。
13:30林道に合流。
13:40赤川登山口に到着しました。
山頂から御池までは、そこそこ登山者とすれ違いましたが、それ以外の登り下りは4組くらいしか会いませんでした。
ソロの方は、しっかり準備してお出かけくださいね!
以上、橋本でした。
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
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ちょっと季節は過ぎましたが、紅葉のお話です。
季刊noboro2019秋号のコースを辿る登山その2は赤川登山口から。久住山頂を目指します。コース完コピではなく、ちょっとアレンジしています。

11月12日7:40スタートです。
あ、2年前に来た時に比べて登山口のトイレがきれいになっていましたー!✨
すぐに分岐です。

以前は立入禁止の看板があった登山道も、もちろん通れます。
出発して1時間、まだ登山道は整備中です。

十分通りやすいのですが、さらに歩きやすくなるかもしれませんねー!
ありがたく通らせていただきました。
それにしても階段ばかりです。
ガレ場になってしばらくヨイショぉ〜と登ったら、稜線に出た!
辺りを見回したら、すぐ左に山頂がありました。
10:10もうひと登りあるかな〜と構えていたからびっくり!

きれいな青空。いい天気です!
昼にはずいぶん早いし風も吹き付けるので、久住別れで休憩する事にしてすぐに出発しました。
10:30久住別れで小休止。
少し食べてから御池方面へ。

10:50御池は初めて通ります。
凍った時に、また来たいです。
中岳と稲星には登ったことがあるので、今回は避難小屋から神明水経由で下山します。
11:00避難小屋を通過。

この分岐を南登山口方向へ下ってすぐに水場があります。涸れることもあるようです。
11:20神明水。本当に水が出ています。上手く元から汲めそうになかったので、飲むのはやめておきました。

13:05紅葉は南登山口と赤川登山口の分岐のあたりが綺麗でした。
ここから先が…ちょっとわかりづらい。
分岐の表示の、少し先に右に向かう踏み跡がありました。
そこから林道に出るまでも、杉林でわかりづらかったです。
13:30林道に合流。
13:40赤川登山口に到着しました。
山頂から御池までは、そこそこ登山者とすれ違いましたが、それ以外の登り下りは4組くらいしか会いませんでした。
ソロの方は、しっかり準備してお出かけくださいね!
以上、橋本でした。
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のぼろのコースを辿って来たー!(その1)
橋本です。
ちょっと季節は過ぎましたが、紅葉のお話です。
くじゅう山系の紅葉は、昨年の三俣山のベストの日あたりに行ってきたので、今年はもういいかなーと思っていました。
しかし、季刊noboro2019秋号の表紙には「やっぱり行くしかないっしょ!」と思ってしまう写真が載っていました。
そこで今シーズンは、今まで行ったことのないコースを登ってみようと思いました。

その1は、11月5日。吉部登山口からスタートです。
7:10ナビを頼りに、吉部登山口に近い有料駐車場に到着。

300円かかりますが、簡易トイレも有り大変助かります。管理をされているおじいちゃんと少しお話しをして出発です。おじいちゃんありがとー!
7:22登山口で届を出してスタート。

まずはぐっと急登。なだらかになったら紅葉を楽しみながら暮雨ノ滝を目指します。
分岐には目立つ青いテープが!

ちょっと人工物すぎて残念。
しかし、滝は素晴らしく綺麗でした。

8:20滝を後にして、坊がつるへ。
9:30平坦な道をのんびり歩いて法華院温泉山荘で休憩。
三俣山や大船山の山頂付近や稜線の紅葉は終わっているようです。

9:50ごろ山荘を出発。途中の日陰には霜柱がありました。
この日は天気が良くて、日が当たるところを歩くと暑く感じました。
10:15鉾立峠。前に白口岳から下ってきた時の急斜面を眺めて、大変だったなーとしみじみしました。
さて、今日は楽勝立中山〜♪とか思いながら楽しく登ります!

10:35到着!ホントいい天気。雲ひとつないすごい見晴らしです。
思えば初めてくじゅう山系に登ったのは4年前、佐賀労山の立中山バスツアー。
バスに酔って具合が悪いし、小雨でガスっていて、なーんにも見えず、山頂が広くなっているのだけがわかりました。
今回は、名だたるくじゅうの山々がくっきり周りにそびえ、南には遠く阿蘇山が見え、誰もいない広い山頂でのんびり昼食です!
至福♡

ボッカも兼ねて椅子やテーブルを持って行って大正解でした。
結局、大船山の登山道に出るまで誰にも会いませんでした。踏み跡はあったから、休日は多かったのかもしれません。
11:20登って来たのと反対側へ出発。

一度通った事はありましたが、やはり分かりにくい大船山方向へ歩きます。
12:15大船山登山道出合。ここから坊がつる入口までは何人もすれ違いました。

紅葉も、この日はまだ少し残っていて、まだ赤い落ち葉が楽しめました。
13:00坊がつる入口通過。平治岳方向へ。

13:20平治岳分岐を吉部登山口へ向かってしばらくすると、誰にも会わないルートをおじさんがやって来ます。「この道は坊がつるへ行けますか」と聞いてこられました。
マイナールートを1人で、さらに向かう方向がわかっていない?
不審に思って話をしてみました。
地図もスマホのナビもGPS機器も持っていないようです。
長者原から雨ヶ池経由で入り、坊がつるから大船山を目指したと。それがどうしてこの方向から来るのだろう?
時間的に大船山は登らず、坊がつるからは今朝来た道を戻れば明るいうちに登山口へ降りれますよとお勧めしました。
話を聞きだすのに20分ぐらいかかったので疲れました。
予定外のロス、冷えたー!

こちらの残りの行程は、なーんかもやっとして景色も見たような見なかったような。
おじちゃんと一緒に吉部まで歩いて長者原に送った方が良かったかなとか、登山は慣れているなら大丈夫だろうとか、ちゃんと宿に着いたかなとか…。
15:30ごろ吉部登山口に到着。
考えても後の祭りだと思い、寄り道せずに帰りました。
今回役に立ったもの
エバニュー Alu Table/light
アディロンダック マイクロチェア
以上、橋本でした。
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くじゅう山系の紅葉は、昨年の三俣山のベストの日あたりに行ってきたので、今年はもういいかなーと思っていました。
しかし、季刊noboro2019秋号の表紙には「やっぱり行くしかないっしょ!」と思ってしまう写真が載っていました。
そこで今シーズンは、今まで行ったことのないコースを登ってみようと思いました。

その1は、11月5日。吉部登山口からスタートです。
7:10ナビを頼りに、吉部登山口に近い有料駐車場に到着。

300円かかりますが、簡易トイレも有り大変助かります。管理をされているおじいちゃんと少しお話しをして出発です。おじいちゃんありがとー!
7:22登山口で届を出してスタート。

まずはぐっと急登。なだらかになったら紅葉を楽しみながら暮雨ノ滝を目指します。
分岐には目立つ青いテープが!

ちょっと人工物すぎて残念。
しかし、滝は素晴らしく綺麗でした。

8:20滝を後にして、坊がつるへ。
9:30平坦な道をのんびり歩いて法華院温泉山荘で休憩。
三俣山や大船山の山頂付近や稜線の紅葉は終わっているようです。

9:50ごろ山荘を出発。途中の日陰には霜柱がありました。
この日は天気が良くて、日が当たるところを歩くと暑く感じました。
10:15鉾立峠。前に白口岳から下ってきた時の急斜面を眺めて、大変だったなーとしみじみしました。
さて、今日は楽勝立中山〜♪とか思いながら楽しく登ります!

10:35到着!ホントいい天気。雲ひとつないすごい見晴らしです。
思えば初めてくじゅう山系に登ったのは4年前、佐賀労山の立中山バスツアー。
バスに酔って具合が悪いし、小雨でガスっていて、なーんにも見えず、山頂が広くなっているのだけがわかりました。
今回は、名だたるくじゅうの山々がくっきり周りにそびえ、南には遠く阿蘇山が見え、誰もいない広い山頂でのんびり昼食です!
至福♡

ボッカも兼ねて椅子やテーブルを持って行って大正解でした。
結局、大船山の登山道に出るまで誰にも会いませんでした。踏み跡はあったから、休日は多かったのかもしれません。
11:20登って来たのと反対側へ出発。

一度通った事はありましたが、やはり分かりにくい大船山方向へ歩きます。
12:15大船山登山道出合。ここから坊がつる入口までは何人もすれ違いました。

紅葉も、この日はまだ少し残っていて、まだ赤い落ち葉が楽しめました。
13:00坊がつる入口通過。平治岳方向へ。

13:20平治岳分岐を吉部登山口へ向かってしばらくすると、誰にも会わないルートをおじさんがやって来ます。「この道は坊がつるへ行けますか」と聞いてこられました。
マイナールートを1人で、さらに向かう方向がわかっていない?
不審に思って話をしてみました。
地図もスマホのナビもGPS機器も持っていないようです。
長者原から雨ヶ池経由で入り、坊がつるから大船山を目指したと。それがどうしてこの方向から来るのだろう?
時間的に大船山は登らず、坊がつるからは今朝来た道を戻れば明るいうちに登山口へ降りれますよとお勧めしました。
話を聞きだすのに20分ぐらいかかったので疲れました。
予定外のロス、冷えたー!

こちらの残りの行程は、なーんかもやっとして景色も見たような見なかったような。
おじちゃんと一緒に吉部まで歩いて長者原に送った方が良かったかなとか、登山は慣れているなら大丈夫だろうとか、ちゃんと宿に着いたかなとか…。
15:30ごろ吉部登山口に到着。
考えても後の祭りだと思い、寄り道せずに帰りました。
今回役に立ったもの
エバニュー Alu Table/light
アディロンダック マイクロチェア
以上、橋本でした。
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長崎県福島の鍋串漁港でアジ爆釣
ベースキャンプYahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
今回は登山ではなく、釣りに行ってきました。

今年の10月に釣りをしたことをきっかけに徐々にはまり始め、今回また周りの人たちを巻き込んで、長崎県松浦市の福島にある鍋串漁港というところに行ってきました。
※釣りに関しては初心者なので、あいまいな知識のもと記事を書いています。間違えていることが多々あるかと思いますのでご注意ください。
続きを読む
北アルプス遠征 恐怖の…?裏銀座らへん縦走 その3 ライチョウとの出会いと下山
ベースキャンプYahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。

今回で最終回です。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
続きを読む
今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。
今回で最終回です。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
続きを読む
OMM JAPAN 2019
佐賀藪漕ぎ倶楽部
石鎚山に登って来ましたー!
橋本です。
即位礼正殿の儀の行われる日に石鎚山に登りました。

今年限定の祝日であり、紅葉真っ盛りであろうこの日に大川山人会(福岡県の山岳会)の山行計画があると伺いましたので、ぜひにと参加させていただきました。
日本百名山であり、西日本最高峰である石鎚山の天狗岳1,982mにいつかは登りたいと思っていました。台風接近中という天気予報でしたが、意を決して準備を進めました。
大川山人会から10名、佐賀労山から5名の参加です。
橋本は、大川山人会の方々とはお客様としてお会いしていることもあり、連絡係兼佐賀チーム記録係を受け持ちました。

登山はもとより四国内の移動計画や頂上山荘の宿泊等、人数や体力を考慮した山行計画書を作成していただいており、仮に台風のため天狗岳へ行けなくても弥山(石鎚神社頂上社、山荘のある所)までは行けると思いました。
10月21日19:50佐賀から乗合せで出発。
22:00別府インターチェンジを降りてから宇和島運輸フェリーのりばまで、迷いながらもなんとか到着。
ちゃんとナビ出来なくてごめんなさい(T-T)
登山口までも、山でも、よく間違う橋本でした。すみません。m(_ _)m
集合は22:50。時間は余裕があったので焦らずにすみました。
大川チームは時間通りに到着。無駄がないです!

23:30乗船開始。
思ったよりきれいな船内でした。
大小の絨毯敷きの枡席で、ひと区画だけ女性専用がありました。カーテンで仕切ることができ、角には更衣室がありました。ここに7人。他の区画に8人。
とても空いていました。
出航までに毛布を100円で借りて、翌日のために眠ります。
夕方の移動の疲れからか、女性エリア組は熟睡しました。他の方は船の振動であまり眠れなかったそうです。
10月22日5:08起こされるまで爆睡してからの起床!
起こしてくれてありがとう〜m(_ _)m
5:30下船。…迎えのマイクロバスがいない!
5:40遅れて到着。一瞬不安になりました。
5:45出発です。台風が足早に過ぎてくれて、天気予報が良くなって来ました。
8:00頃にはなんだか晴れて来ましたよ!

8:30道路の終点の亀腹岩付近の駐車場に到着。出発準備をしていると、大学生と思しきグループの1人が登山口の場所を聞いてきます。
見ると装備がザル〜。普段着っぽいです。
石鎚山に登るのだと、それも日帰りだと言います。ここからだと日が暮れると言うとビックリされました。
コースタイムで、休憩なしで往復8時間。
私たちの計画で、山荘までゆっくり片道6時間です。
ヘッドランプなし地図なしカッパなし。
無理でしょう!
当方リーダーNさんが詳しく話しを聞いて、登山口を間違っているのを指摘して事なきを得ました。は〜、危なかったですねー!
往復4時間もあれば行ける土小屋登山口から登るつもりだったそうです。
遭難予備軍を1組救いました!地図も分けてあげたとのこと、無事に登れた事でしょう。

さて、私たちは準備運動をして、8:45亀腹岩から水の透き通る面河渓を経て登山口へ向かいました。
9:10登山口に到着。渓谷の水があまりに綺麗だったので、少し先の水場を見て行くことにしましたが、出ていなかったようです。

改めて、9:20登山口から出発!
早速石段です。
50分ごとに休憩をとっていただき、ゆっくりペースで登っていきます。
このルートは長く、中間部のトラバース以外は急登なのでしっかりペースを守って歩きました。

11:07木々の合間から天狗岳が見えました!
山頂から中腹辺りまでが紅葉しています。
渓谷を離れ、登山口からは樹林帯だったので元気が出ました。
足場の悪いところには木の橋やロープが渡してあります。滑らないように気をつけて歩きます。

途中に水場もありました。
12:15少し広くなった所で昼食。今回は所属以外の山岳会にお世話になるのでバテてはいけないと、荷物を減らして臨みました。水の増減はあっても、7キロくらいに抑えられたと思います。で、食事は朝食用におにぎり2個と栄養補給食SPURT、昼と行動食用にパン3個。あとはナッツに飴にエナジージェルだけ。おやつを分けてくれたみなさんありがとう〜!
無事にシャリバテすることもなく、ついていくことができました。
見晴らしのいいクマザサの原を抜けて、14:55二ノ森、堂ヶ森分岐を通って10分後でした。

長〜い階段が見えた左に「三之鎖登山口」の表示を発見!
リーダー、登らせてください!

というわけで、スタート!
ザックを背負って行けるのか?グレートトラバースの再放送を見たばっかりだったので、登るイメージはできていた!きっとイケる!
…で、68mを登りましたー(^-^)v
女性は比較的足が小さいので、輪になっているところに爪先が入ります。力が入りやすかったです。
みんな必死だったので、写真は撮る間がありませんでした!
総員15人のパーティーは7人と8人に分かれて行動しており、7人の先行チームは時間に余裕があったので、この日登ることができました!

15:22弥山到着。
一息ついた所で、頂上社でお参り。
後続チームと合流し、天狗へ向かいます。

15:55から、他の登山者の方と声を掛け合いながら離合し、16:15頃登頂!

青空と標高プレート!
かなり険しいところがあるので緊張して喉がカラカラになりました。
16:40弥山に戻り、ほっと一息です。
台風予報から一転、この上ない晴天に恵まれて、厳しい鎖場も足場の悪い天狗岳も希望通りに行けました。
覗き込めば断崖絶壁の場面すらも楽しめました!
…その絶壁を、いつもクライミングの練習でお世話になっている方々が11月の連休に登りに行くそうです。
すごいなー!お土産話が楽しみです。

17:00頃山荘に入り荷ほどき。
大きな部屋に15人。程よく自分たちのグループだけで一部屋使えました
17:30夕食。
テーブルは2つ決められており、その中で適当に席に座ります。

お茶とカレーはお代わり自由。自分でよそえたので、肉を避けることができました!よかった〜。残さず食べられました。ごちそうさまでした。
18:00からは夕方の礼拝。

夕日を観て一礼したのみで部屋に戻り、翌日の準備をします。
佐賀を出発する前の晩に、ひどく具合が悪く、持ち直してから体調を整えるように努めていたので、準備は入念にしたいと思いました。
せっかくの礼拝は翌朝も参加しない事にしました。

18:30頃、礼拝から戻った人から準備を始め、宴会スタート。
大川山人会の皆さん仲良いな〜。
っていうか、お酒とおつまみの準備がスゴいです。これが装備リストの嗜好品なのね!
皆んなの荷物が重いわけだ。
こちらは準備が足りず、すみません。
お酒もおつまみもお世話になりつつ楽しく世は更け、20:00にお開き。
ちょっとだけ星空を見に行って(薄曇り?たくさんは見えませんでした。)20:10就寝。
10月23日またもや爆睡して、電気の点く5:30に起きました。皆さんよく眠れたそうです!
一斉に出発準備をして、6:00礼拝へ。
私は日の出を見て、神社に一礼。すぐ山荘に戻りました。この時は御神体に触れることが出来たそうです。皆さんに御利益がありますように!
ゆっくり出発準備をして6:30に朝食。あ、ガッツいて食べちゃった!

7:30出発。
ここで、前日に三之鎖を登っていない人に、せっかく遠征して来たのだから登る時間をとってくださいました。
空荷だと体力的にも楽だし、無理もないだろうと。ついでに私ももう一回来れば?とお誘いが!
時間が押したら帰りのケーブルカーに遅れないかなと思いながらも、そりゃー登りたいさーという気持ちが勝ちました!

張り切って殿(しんがり)務めます。
あー楽しかったなー!
下りはいわゆる表参道を歩きます。
とにかく階段だらけです。これを登るのは大変だなーと思いました。鎖の方が変化があって楽しい気がします。

木の階段は、朝露にぬれていて滑りました。
10:25石鎚神社成就社でお参り。無事下山の御礼を言いました。

順長に下りましたが、三之鎖で30分時間を使ったため、ケーブルカーを一本遅らせる事になりました。
11:00に乗って、たった8分で山麓下谷駅に着きました。
温泉と食事を済ませ、マイクロバスでもう一つのお楽しみの観光へ出発!
一路、内子町へ向かいます。
古い町並みが保存されている地区を、地元のガイドさんに案内してもらいます。

漆喰の美しい町並みを眺め、途中で立ち寄った武工房で綺麗な竹細工を見つけたので、一点購入しました。

職人さんの手仕事は丈夫で長持ちしますので、大事に使って行きたいです。

内子座という歌舞伎劇場では、学生さんの授業が舞台上で行われていました。先生の自然で大きな発声と、生徒さんの大きな声を出そうと力んでいる対比を見て、クライミングでスムーズに上っている先生と、上手く上れず力んでパンプする自分を思い出して「ガンバレ」と小声で応援しました!
1時間ちょっとの観光が終わり、16:30八幡浜港に到着。お土産や夕食用のお弁当を買って、17:25フェリーで別府に向かって出港です。

船内では、みんなで輪になって今回の山行の反省会をしました。感想と企画をしていただいたお礼をお話しして、夕食をとったらYAMAPの使い方研究。山行中も時折使い方を教えあっていたのですが、どう頑張っても記録が細かく残らない方があり、何か方法がないかやっていたら別府港に着いてしまいました。これだけに頼るのは良くないですが、便利なアプリなので、解決策が見つかるといいなーと思います。
20:15別府港到着。
大川山人会の皆さんにご挨拶をし、ここでお別れです。またご一緒できたら嬉しいです!予定通りに怪我なく行動できた事に、感謝の気持ちでいっぱいでした。本当にありがとうございました。
佐賀労山チームも車で帰途に着きます。
今回は女性ばかり5名での参加で、車を出してくださったYさんに運転の負担をかけてしまいました。自分の車を出した場合だったら、やはり自分が運転した方がいいなと思っていたので、乗り合わせての山行の課題だなと思います。
それでも山には行きたいので、またどこかの山へ行く計画を、頑張って練りたいなと思っています。
今回役に立った物。
スポルティバ TX4 MID GTX WOMAN
SPURT
ニューハレ テーピングテープ
以上、橋本でした!
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
メール info@basecamp-jp.com
ホームページ http://www.basecamp-jp.com/
イベントブログ http://shizenfan.sagafan.jp/
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即位礼正殿の儀の行われる日に石鎚山に登りました。

今年限定の祝日であり、紅葉真っ盛りであろうこの日に大川山人会(福岡県の山岳会)の山行計画があると伺いましたので、ぜひにと参加させていただきました。
日本百名山であり、西日本最高峰である石鎚山の天狗岳1,982mにいつかは登りたいと思っていました。台風接近中という天気予報でしたが、意を決して準備を進めました。
大川山人会から10名、佐賀労山から5名の参加です。
橋本は、大川山人会の方々とはお客様としてお会いしていることもあり、連絡係兼佐賀チーム記録係を受け持ちました。

登山はもとより四国内の移動計画や頂上山荘の宿泊等、人数や体力を考慮した山行計画書を作成していただいており、仮に台風のため天狗岳へ行けなくても弥山(石鎚神社頂上社、山荘のある所)までは行けると思いました。
10月21日19:50佐賀から乗合せで出発。
22:00別府インターチェンジを降りてから宇和島運輸フェリーのりばまで、迷いながらもなんとか到着。
ちゃんとナビ出来なくてごめんなさい(T-T)
登山口までも、山でも、よく間違う橋本でした。すみません。m(_ _)m
集合は22:50。時間は余裕があったので焦らずにすみました。
大川チームは時間通りに到着。無駄がないです!

23:30乗船開始。
思ったよりきれいな船内でした。
大小の絨毯敷きの枡席で、ひと区画だけ女性専用がありました。カーテンで仕切ることができ、角には更衣室がありました。ここに7人。他の区画に8人。
とても空いていました。
出航までに毛布を100円で借りて、翌日のために眠ります。
夕方の移動の疲れからか、女性エリア組は熟睡しました。他の方は船の振動であまり眠れなかったそうです。
10月22日5:08起こされるまで爆睡してからの起床!
起こしてくれてありがとう〜m(_ _)m
5:30下船。…迎えのマイクロバスがいない!
5:40遅れて到着。一瞬不安になりました。
5:45出発です。台風が足早に過ぎてくれて、天気予報が良くなって来ました。
8:00頃にはなんだか晴れて来ましたよ!

8:30道路の終点の亀腹岩付近の駐車場に到着。出発準備をしていると、大学生と思しきグループの1人が登山口の場所を聞いてきます。
見ると装備がザル〜。普段着っぽいです。
石鎚山に登るのだと、それも日帰りだと言います。ここからだと日が暮れると言うとビックリされました。
コースタイムで、休憩なしで往復8時間。
私たちの計画で、山荘までゆっくり片道6時間です。
ヘッドランプなし地図なしカッパなし。
無理でしょう!
当方リーダーNさんが詳しく話しを聞いて、登山口を間違っているのを指摘して事なきを得ました。は〜、危なかったですねー!
往復4時間もあれば行ける土小屋登山口から登るつもりだったそうです。
遭難予備軍を1組救いました!地図も分けてあげたとのこと、無事に登れた事でしょう。

さて、私たちは準備運動をして、8:45亀腹岩から水の透き通る面河渓を経て登山口へ向かいました。
9:10登山口に到着。渓谷の水があまりに綺麗だったので、少し先の水場を見て行くことにしましたが、出ていなかったようです。

改めて、9:20登山口から出発!
早速石段です。
50分ごとに休憩をとっていただき、ゆっくりペースで登っていきます。
このルートは長く、中間部のトラバース以外は急登なのでしっかりペースを守って歩きました。

11:07木々の合間から天狗岳が見えました!
山頂から中腹辺りまでが紅葉しています。
渓谷を離れ、登山口からは樹林帯だったので元気が出ました。
足場の悪いところには木の橋やロープが渡してあります。滑らないように気をつけて歩きます。

途中に水場もありました。
12:15少し広くなった所で昼食。今回は所属以外の山岳会にお世話になるのでバテてはいけないと、荷物を減らして臨みました。水の増減はあっても、7キロくらいに抑えられたと思います。で、食事は朝食用におにぎり2個と栄養補給食SPURT、昼と行動食用にパン3個。あとはナッツに飴にエナジージェルだけ。おやつを分けてくれたみなさんありがとう〜!
無事にシャリバテすることもなく、ついていくことができました。
見晴らしのいいクマザサの原を抜けて、14:55二ノ森、堂ヶ森分岐を通って10分後でした。

長〜い階段が見えた左に「三之鎖登山口」の表示を発見!
リーダー、登らせてください!

というわけで、スタート!
ザックを背負って行けるのか?グレートトラバースの再放送を見たばっかりだったので、登るイメージはできていた!きっとイケる!
…で、68mを登りましたー(^-^)v
女性は比較的足が小さいので、輪になっているところに爪先が入ります。力が入りやすかったです。
みんな必死だったので、写真は撮る間がありませんでした!
総員15人のパーティーは7人と8人に分かれて行動しており、7人の先行チームは時間に余裕があったので、この日登ることができました!

15:22弥山到着。
一息ついた所で、頂上社でお参り。
後続チームと合流し、天狗へ向かいます。

15:55から、他の登山者の方と声を掛け合いながら離合し、16:15頃登頂!

青空と標高プレート!
かなり険しいところがあるので緊張して喉がカラカラになりました。
16:40弥山に戻り、ほっと一息です。
台風予報から一転、この上ない晴天に恵まれて、厳しい鎖場も足場の悪い天狗岳も希望通りに行けました。
覗き込めば断崖絶壁の場面すらも楽しめました!
…その絶壁を、いつもクライミングの練習でお世話になっている方々が11月の連休に登りに行くそうです。
すごいなー!お土産話が楽しみです。

17:00頃山荘に入り荷ほどき。
大きな部屋に15人。程よく自分たちのグループだけで一部屋使えました
17:30夕食。
テーブルは2つ決められており、その中で適当に席に座ります。

お茶とカレーはお代わり自由。自分でよそえたので、肉を避けることができました!よかった〜。残さず食べられました。ごちそうさまでした。
18:00からは夕方の礼拝。

夕日を観て一礼したのみで部屋に戻り、翌日の準備をします。
佐賀を出発する前の晩に、ひどく具合が悪く、持ち直してから体調を整えるように努めていたので、準備は入念にしたいと思いました。
せっかくの礼拝は翌朝も参加しない事にしました。

18:30頃、礼拝から戻った人から準備を始め、宴会スタート。
大川山人会の皆さん仲良いな〜。
っていうか、お酒とおつまみの準備がスゴいです。これが装備リストの嗜好品なのね!
皆んなの荷物が重いわけだ。
こちらは準備が足りず、すみません。
お酒もおつまみもお世話になりつつ楽しく世は更け、20:00にお開き。
ちょっとだけ星空を見に行って(薄曇り?たくさんは見えませんでした。)20:10就寝。
10月23日またもや爆睡して、電気の点く5:30に起きました。皆さんよく眠れたそうです!
一斉に出発準備をして、6:00礼拝へ。
私は日の出を見て、神社に一礼。すぐ山荘に戻りました。この時は御神体に触れることが出来たそうです。皆さんに御利益がありますように!
ゆっくり出発準備をして6:30に朝食。あ、ガッツいて食べちゃった!

7:30出発。
ここで、前日に三之鎖を登っていない人に、せっかく遠征して来たのだから登る時間をとってくださいました。
空荷だと体力的にも楽だし、無理もないだろうと。ついでに私ももう一回来れば?とお誘いが!
時間が押したら帰りのケーブルカーに遅れないかなと思いながらも、そりゃー登りたいさーという気持ちが勝ちました!

張り切って殿(しんがり)務めます。
あー楽しかったなー!
下りはいわゆる表参道を歩きます。
とにかく階段だらけです。これを登るのは大変だなーと思いました。鎖の方が変化があって楽しい気がします。

木の階段は、朝露にぬれていて滑りました。
10:25石鎚神社成就社でお参り。無事下山の御礼を言いました。

順長に下りましたが、三之鎖で30分時間を使ったため、ケーブルカーを一本遅らせる事になりました。
11:00に乗って、たった8分で山麓下谷駅に着きました。
温泉と食事を済ませ、マイクロバスでもう一つのお楽しみの観光へ出発!
一路、内子町へ向かいます。
古い町並みが保存されている地区を、地元のガイドさんに案内してもらいます。

漆喰の美しい町並みを眺め、途中で立ち寄った武工房で綺麗な竹細工を見つけたので、一点購入しました。

職人さんの手仕事は丈夫で長持ちしますので、大事に使って行きたいです。

内子座という歌舞伎劇場では、学生さんの授業が舞台上で行われていました。先生の自然で大きな発声と、生徒さんの大きな声を出そうと力んでいる対比を見て、クライミングでスムーズに上っている先生と、上手く上れず力んでパンプする自分を思い出して「ガンバレ」と小声で応援しました!
1時間ちょっとの観光が終わり、16:30八幡浜港に到着。お土産や夕食用のお弁当を買って、17:25フェリーで別府に向かって出港です。

船内では、みんなで輪になって今回の山行の反省会をしました。感想と企画をしていただいたお礼をお話しして、夕食をとったらYAMAPの使い方研究。山行中も時折使い方を教えあっていたのですが、どう頑張っても記録が細かく残らない方があり、何か方法がないかやっていたら別府港に着いてしまいました。これだけに頼るのは良くないですが、便利なアプリなので、解決策が見つかるといいなーと思います。
20:15別府港到着。
大川山人会の皆さんにご挨拶をし、ここでお別れです。またご一緒できたら嬉しいです!予定通りに怪我なく行動できた事に、感謝の気持ちでいっぱいでした。本当にありがとうございました。
佐賀労山チームも車で帰途に着きます。
今回は女性ばかり5名での参加で、車を出してくださったYさんに運転の負担をかけてしまいました。自分の車を出した場合だったら、やはり自分が運転した方がいいなと思っていたので、乗り合わせての山行の課題だなと思います。
それでも山には行きたいので、またどこかの山へ行く計画を、頑張って練りたいなと思っています。
今回役に立った物。
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以上、橋本でした!
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北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走 その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
ベースキャンプYahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。

前回の続きからです。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。
前回の続きからです。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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北アルプス遠征 恐怖の…?裏銀座らへん縦走 その1 新穂高~双六岳撤退
ベースキャンプ Yahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。

この遠征の最終目的は、北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰、水晶岳。
ですが・・・・・・
結果、水晶岳は登りませんでした!! の本編です。
時系列にお話ししますので少し長くなるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。

この遠征の最終目的は、北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰、水晶岳。
ですが・・・・・・
結果、水晶岳は登りませんでした!! の本編です。
時系列にお話ししますので少し長くなるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走 その0 ~準備と移動とお金について~
ベースキャンプ・Yahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。

この遠征の最終目的は、以前動画で見て絶対に行きたいと思っていた北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰、水晶岳。
水晶岳(別名:黒岳)は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈(北アルプス)の山で、日本百名山に選定されています。
山の上部で水晶が採取されることが山名の由来で、山肌が黒いことが別名の由来だそうです。
入念に計画を立てて、現在の体力がどの程度かチェックして(詳細はこちら)、仕事も長期お休みをいただいて、準備万端で出発!!
ですが・・・・・・
結果、水晶岳は登りませんでした!!
何で!?というのは次回から順番にお話しします。
まずは、持って行ったもの、移動手段、かかった費用など、その辺から。
自分用のメモ的な感じで、超長文で文字ばかりになるので、本当に暇なときにでも見てください。見なくても大丈夫です。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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今回は初!北アルプス遠征に行ってきました。
この遠征の最終目的は、以前動画で見て絶対に行きたいと思っていた北アルプスの中央部、最奥の稜線上にそびえる岩峰、水晶岳。
水晶岳(別名:黒岳)は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈(北アルプス)の山で、日本百名山に選定されています。
山の上部で水晶が採取されることが山名の由来で、山肌が黒いことが別名の由来だそうです。
入念に計画を立てて、現在の体力がどの程度かチェックして(詳細はこちら)、仕事も長期お休みをいただいて、準備万端で出発!!
ですが・・・・・・
結果、水晶岳は登りませんでした!!
何で!?というのは次回から順番にお話しします。
まずは、持って行ったもの、移動手段、かかった費用など、その辺から。
自分用のメモ的な感じで、超長文で文字ばかりになるので、本当に暇なときにでも見てください。見なくても大丈夫です。
<今回の記事一覧>
北アルプス 恐怖の…?裏銀座らへん縦走
その0 準備と移動とお金について
その1 新穂高~双六岳撤退
その2 完璧な縦走路と水晶撤退の訳
その3 ライチョウとの出会いと下山
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蝶ヶ岳に登って来たー!(北アルプス遠征2019後編)
橋本です。
夏山遠征2019後編です。前編はこちら!

大キレット隊との合流まであと1日ありましたので、徳沢から蝶ヶ岳に登ることにしました。
翌日も同じ小屋に泊まるので、アタックザックで行けます。
休憩を除いて8時間ほど。
荷物が少ないので、コースタイムで行けると思いました。
お弁当は用意してもらわず、今回の多すぎた行動食を消費してしまう作戦です!
朝食もパスして、4:30ごろ玄関へ…雨降ってる!
えーっ?
同じ時間に出発しようとしていた女子2人組と顔を見合わせてしまいました。
どうしようかと少し迷ってから、すぐ止むだろうと思ったのでカッパの上だけを着て、スパッツもなしでスタートすることにしました。
女子2人組は涸沢へ、私は徳沢園の脇の登山口へ向かいました。

4:55予定より少し遅れて登山口に来ました。
まだ登山道は薄暗いので、ヘッドランプは点けておきます。

1時間ほど歩いたところにハンマーが。忘れ物をしたらなかなか取りに戻れないですねー!
雨も止んで、明るくなってきたのでヘッドランプもしまいます。

7:35山頂までの中間地点に来ました。
あと半分です。
樹林帯の中をひたすら登ります。
景色に変化がないので時間が長く感じられます。
2人すれ違いました。長い登りに励ましの声かけをいただきました!ありがとー(^-^)/
8:10池があります!妖精ノ池か?と思いましたが、それはまだまだ先ですねー。
5〜6人パーティとすれ違いました。
急登(下り)はどの辺からかと聞かれましたので、この先からですよと答えときました。
木漏れ日が気持ちよく、ここからはなだらかな長塀尾根、長塀山に向かいます。

山頂というより、普通の標識…。
8:50蝶ヶ岳まであと1㎞!もう少しだー。

9:05妖精ノ池に来ました!
小さなお花達に囲まれた、光の降りそそぐ池です!妖精がいそうです。ちょっと元気になりました。
そのすぐ先の小さな窪地へ下ったところで、人の声が聞こえました。
わーって、歓声です。
何事かと行ってみると…
冒頭の景色です。
これは歓声あげますわ!ずっと樹林帯でしたもん。地道にテクテク歩いて来て良かった!
稜線を歩いている間中、この景色が観れました。
晴れていてよかった!
9:30蝶ヶ岳山頂…に着く直前、先ほど歓声をあげていたご夫婦が声をかけて来られます。「写真を撮ってもらえませんか?」
「私が頂上に上がってからにしてください」と私。
寛容でなくてすみません。誰しもやっと山頂にたどり着いているのです。気遣いお願いします!

5分ほどして、落ち着いてから声をかけることができました。
早朝3時ごろ徳沢を出発されたそうです。
常念に行きたかったけれど、足がとても疲れたので蝶ヶ岳ヒュッテに泊まるとの事。常念小屋までは元気な方で6時間。賢明な判断でした。
9:45蝶ヶ岳ヒュッテでのんびりと休憩。
行動食はちょこちょこ食べていましたが、まだまだ残っているのでどんどん食べようと思いました。ナッツにドーナツにえねもちにようかん。重いものを減らそう!
ぼーっと空を眺め(いい天気だな〜)、槍を眺め(昨日はてっぺんに登ったんだ〜)、キレットを眺め…ていたら、なんだか腹が立って来ました。次は登ってやるぞー!
10:45鼻息の荒いままヒュッテを出発。
来た道を戻ろうかと思いましたが、せっかくのいい天気!なので稜線歩きを楽しんで、横尾に下山することにしました。
時間は1時間ちょっと余計にかかるけど、登りとは違う道の方が楽しいですよね!

稜線の東側斜面に雲がぶつかり、常念の美しい姿が見えなくなりました。
上空と穂高方面は素晴らしい青空。
ソロの女性や学生らしき団体やご家族連れ、時間的にポツポツすれ違いました。
皆さん相当疲れた様子。
常念からは相当長いんだなーと想像しました。

11:10楽しい尾根歩きが終わります。
横尾への分岐に来ました。
ここからはザレ場を少し下ったら急斜面の樹林帯に突入します!
1時間ほど下ったところで、上ってくるソロの女性に会いました。
同じファイントラックのナノタオルを首に巻いています!お互いニッコリとなりました。
これ、良いですよね!便利ですよね!
今後の健闘を祈りつつ、先を急ぎます。

13:05槍見台という標識とベンチがありました。
下ばかり見ていたので視線をあげると、木の間から槍が見えました!
ゴールばかりに気を取られて、景色を忘れていました。しばし座って眺めます。

歩き出してすぐに女性3人組と会いました。
元気だけどザックが大きく、この急登でキツそうです。アタックザックの私は、とても羨ましがられました。
蝶ヶ岳まであとどれくらいかと聞かれますが…登山口からまだ1時間も歩いていないはず!
多分3時間くらいはかかると思います。
あー、希望を打ち砕いてしまいました!
ごめんなさい。
すぐにベンチがあるから、ちょっと休んで頑張ってください!
ヘトヘトでもワイワイと楽しげな女性達でした。

13:35横尾に下山しました!
別動の大キレット隊のメンバーから連絡が入っていました。
12:30ごろ横尾を通過したとのこと。
無事に合流できそうでホッとしました!
ちょっとだけ座って、徳沢ロッヂへの到着時間を連絡したらすぐに出発します。
前日とは違って雨も降らず、お猿さんにも遭遇せずに14:45到着しました!
後で聞いたのですが、お猿さんが100匹もいようかという群で梓川を大移動していたそうです。
会わなくてよかったなー!
どうか皆さん、餌を与えないでください。いずれ人が襲われるかもしれませんから!

やっと皆と会えました!
健闘を称えあい、宿泊の受付を済ませて部屋へ移動。私の荷物は、みんなが部屋に入れてくれていました。荷物が全部残っているように見えたそうで、何を持って行ったのか心配をかけたようでした。
アタックザックに入れていたのは、ハイドレーションと行動食残り全部、カッパの上とウィンドブレーカと充電器と貴重品、ヘッドランプと常備薬くらい。本当に日帰り装備でした。
荷物を解いてお風呂を済ませ、ある程度パッキングをしたら食事まで宴会です!
みんなに心配をかけた私は、気にかけていてもらえていたのが嬉しくて、山では珍しくビールを飲みながらたくさんお喋りしました。
大キレット隊の皆が、前日に穂高岳山荘から徳沢方面を眺めたら、二重の綺麗な虹がかかっていたそうです。
写真を見せてもらったのですが、確かに綺麗なんですが、まさにその下で雨に打たれていたのは私ですっ!(T-T)
大キレット制覇者になりたかったけど、事故も多い場所なわけで、今回はこれで良かったのだと思います。
翌日は佐賀への移動だけです。金曜のため混雑してはいましたが、途中から座ることができました。
無事に帰ること。
これが大前提での山行です。
これからも楽しく山に行けるように、準備をして臨みたいと思います。
長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
今回の遠征で超役に立ったもの…ニューハレテーピングテープ!

日数分を切って持って行きました。
右膝と右足首用。
7月にベースキャンプにて開催されましたテーピング講座で貼り方を教わりましたので、きちんと貼ることができました!
いつもは痛む右足は長い登りや下りで痛むことはありませんでした。
しかし、普通は痛くならない左膝が少し痛くなりました!次は左膝もバランス取ります。
予防が大事ですね!
以上、橋本でした。
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
メール info@basecamp-jp.com
ホームページ http://www.basecamp-jp.com/
イベントブログ http://shizenfan.sagafan.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/BaseCampSAGA
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インスタグラム https://www.instagram.com/basecampsaga/
夏山遠征2019後編です。前編はこちら!

大キレット隊との合流まであと1日ありましたので、徳沢から蝶ヶ岳に登ることにしました。
翌日も同じ小屋に泊まるので、アタックザックで行けます。
休憩を除いて8時間ほど。
荷物が少ないので、コースタイムで行けると思いました。
お弁当は用意してもらわず、今回の多すぎた行動食を消費してしまう作戦です!
朝食もパスして、4:30ごろ玄関へ…雨降ってる!
えーっ?
同じ時間に出発しようとしていた女子2人組と顔を見合わせてしまいました。
どうしようかと少し迷ってから、すぐ止むだろうと思ったのでカッパの上だけを着て、スパッツもなしでスタートすることにしました。
女子2人組は涸沢へ、私は徳沢園の脇の登山口へ向かいました。

4:55予定より少し遅れて登山口に来ました。
まだ登山道は薄暗いので、ヘッドランプは点けておきます。

1時間ほど歩いたところにハンマーが。忘れ物をしたらなかなか取りに戻れないですねー!
雨も止んで、明るくなってきたのでヘッドランプもしまいます。

7:35山頂までの中間地点に来ました。
あと半分です。
樹林帯の中をひたすら登ります。
景色に変化がないので時間が長く感じられます。
2人すれ違いました。長い登りに励ましの声かけをいただきました!ありがとー(^-^)/
8:10池があります!妖精ノ池か?と思いましたが、それはまだまだ先ですねー。
5〜6人パーティとすれ違いました。
急登(下り)はどの辺からかと聞かれましたので、この先からですよと答えときました。
木漏れ日が気持ちよく、ここからはなだらかな長塀尾根、長塀山に向かいます。

山頂というより、普通の標識…。
8:50蝶ヶ岳まであと1㎞!もう少しだー。

9:05妖精ノ池に来ました!
小さなお花達に囲まれた、光の降りそそぐ池です!妖精がいそうです。ちょっと元気になりました。
そのすぐ先の小さな窪地へ下ったところで、人の声が聞こえました。
わーって、歓声です。
何事かと行ってみると…
冒頭の景色です。
これは歓声あげますわ!ずっと樹林帯でしたもん。地道にテクテク歩いて来て良かった!
稜線を歩いている間中、この景色が観れました。
晴れていてよかった!
9:30蝶ヶ岳山頂…に着く直前、先ほど歓声をあげていたご夫婦が声をかけて来られます。「写真を撮ってもらえませんか?」
「私が頂上に上がってからにしてください」と私。
寛容でなくてすみません。誰しもやっと山頂にたどり着いているのです。気遣いお願いします!

5分ほどして、落ち着いてから声をかけることができました。
早朝3時ごろ徳沢を出発されたそうです。
常念に行きたかったけれど、足がとても疲れたので蝶ヶ岳ヒュッテに泊まるとの事。常念小屋までは元気な方で6時間。賢明な判断でした。
9:45蝶ヶ岳ヒュッテでのんびりと休憩。
行動食はちょこちょこ食べていましたが、まだまだ残っているのでどんどん食べようと思いました。ナッツにドーナツにえねもちにようかん。重いものを減らそう!
ぼーっと空を眺め(いい天気だな〜)、槍を眺め(昨日はてっぺんに登ったんだ〜)、キレットを眺め…ていたら、なんだか腹が立って来ました。次は登ってやるぞー!
10:45鼻息の荒いままヒュッテを出発。
来た道を戻ろうかと思いましたが、せっかくのいい天気!なので稜線歩きを楽しんで、横尾に下山することにしました。
時間は1時間ちょっと余計にかかるけど、登りとは違う道の方が楽しいですよね!

稜線の東側斜面に雲がぶつかり、常念の美しい姿が見えなくなりました。
上空と穂高方面は素晴らしい青空。
ソロの女性や学生らしき団体やご家族連れ、時間的にポツポツすれ違いました。
皆さん相当疲れた様子。
常念からは相当長いんだなーと想像しました。

11:10楽しい尾根歩きが終わります。
横尾への分岐に来ました。
ここからはザレ場を少し下ったら急斜面の樹林帯に突入します!
1時間ほど下ったところで、上ってくるソロの女性に会いました。
同じファイントラックのナノタオルを首に巻いています!お互いニッコリとなりました。
これ、良いですよね!便利ですよね!
今後の健闘を祈りつつ、先を急ぎます。

13:05槍見台という標識とベンチがありました。
下ばかり見ていたので視線をあげると、木の間から槍が見えました!
ゴールばかりに気を取られて、景色を忘れていました。しばし座って眺めます。

歩き出してすぐに女性3人組と会いました。
元気だけどザックが大きく、この急登でキツそうです。アタックザックの私は、とても羨ましがられました。
蝶ヶ岳まであとどれくらいかと聞かれますが…登山口からまだ1時間も歩いていないはず!
多分3時間くらいはかかると思います。
あー、希望を打ち砕いてしまいました!
ごめんなさい。
すぐにベンチがあるから、ちょっと休んで頑張ってください!
ヘトヘトでもワイワイと楽しげな女性達でした。

13:35横尾に下山しました!
別動の大キレット隊のメンバーから連絡が入っていました。
12:30ごろ横尾を通過したとのこと。
無事に合流できそうでホッとしました!
ちょっとだけ座って、徳沢ロッヂへの到着時間を連絡したらすぐに出発します。
前日とは違って雨も降らず、お猿さんにも遭遇せずに14:45到着しました!
後で聞いたのですが、お猿さんが100匹もいようかという群で梓川を大移動していたそうです。
会わなくてよかったなー!
どうか皆さん、餌を与えないでください。いずれ人が襲われるかもしれませんから!

やっと皆と会えました!
健闘を称えあい、宿泊の受付を済ませて部屋へ移動。私の荷物は、みんなが部屋に入れてくれていました。荷物が全部残っているように見えたそうで、何を持って行ったのか心配をかけたようでした。
アタックザックに入れていたのは、ハイドレーションと行動食残り全部、カッパの上とウィンドブレーカと充電器と貴重品、ヘッドランプと常備薬くらい。本当に日帰り装備でした。
荷物を解いてお風呂を済ませ、ある程度パッキングをしたら食事まで宴会です!
みんなに心配をかけた私は、気にかけていてもらえていたのが嬉しくて、山では珍しくビールを飲みながらたくさんお喋りしました。
大キレット隊の皆が、前日に穂高岳山荘から徳沢方面を眺めたら、二重の綺麗な虹がかかっていたそうです。
写真を見せてもらったのですが、確かに綺麗なんですが、まさにその下で雨に打たれていたのは私ですっ!(T-T)
大キレット制覇者になりたかったけど、事故も多い場所なわけで、今回はこれで良かったのだと思います。
翌日は佐賀への移動だけです。金曜のため混雑してはいましたが、途中から座ることができました。
無事に帰ること。
これが大前提での山行です。
これからも楽しく山に行けるように、準備をして臨みたいと思います。
長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
今回の遠征で超役に立ったもの…ニューハレテーピングテープ!

日数分を切って持って行きました。
右膝と右足首用。
7月にベースキャンプにて開催されましたテーピング講座で貼り方を教わりましたので、きちんと貼ることができました!
いつもは痛む右足は長い登りや下りで痛むことはありませんでした。
しかし、普通は痛くならない左膝が少し痛くなりました!次は左膝もバランス取ります。
予防が大事ですね!
以上、橋本でした。
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
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今年も槍ヶ岳に登って来たー!(北アルプス遠征2019前編)
橋本です。

夏山遠征してきました。
当初の予定は、大キレットチャレンジでした。佐賀労山の有志の方々が計画中と聞き、参加させていただきました。
1人で行くにはレベルが高い場所だと諦めていたのですが、行ったことのある先輩達と一緒なら落ち着いていけると思いました。
休みの調整ができたので、まずは打ち合わせをして希望のコースと大まかに移動手段を決めます。
交通機関の乗継ぎと費用や時間を考える人と、コースと体力を考慮して行程を考える人に担当をお願いして、連絡を取り合いながら決めていきます。
最終打ち合わせをして、細かい修正を加えて決定したのが今回のコースでした。

徳沢からの周回で、移動日を除いて緑色が1日目、青が2日目、黄色が3日目。
上高地から入り、槍沢経由で天狗分かれから南岳に登って大キレットを通り、涸沢岳から奥穂高岳に至って涸沢へ下り、屏風のコルを経て奧又白谷河原を歩いて上高地へ戻る。
コースタイムの1.2倍のペースで計画していただき、早立ち昼過ぎ帰着で宿泊する小屋に行く。移動日を含めて、全行程4泊5日。
計画書を見た感じでは、ちゃんと行けるだろうと思いました。
さて、持っていくものを準備するのが今ひとつうまく行きません。
食事は、着替えは、身の回りのものは…。
前回の遠征と違うのは、集団行動であること。毎昼食と行動食と非常食を用意したので、重すぎました。
着替えも多かったです。
皆、共同装備を持ってあったので、私もツェルトを持って行きました。ちょっと無理しました。
何より、昨年はやっていたボッカを今年はやっていませんでした!
家の事情があったにせよ、トレーニングをする時間は作れたはずでした。
準備と天気で、成功率は大きく変わるように思います。(-。-;
とまぁ書いたものの、いざ出発する時は期待でいっぱい、嬉しさいっぱいで出かけたのです!
早朝4時起き。
5時には家を出ないと電車に遅れます。
が、やっぱりパッキングでモタモタしていたら電車に遅れそうになりました。
家族に送ってもらって一安心。
無事に遠征メンバーと合流できました!
新幹線で新鳥栖から名古屋へ。名古屋では松本行きの乗り換えが5分しかない!走る‼︎
間に合った!
松本では新島々行きの乗り換えが7分しかない!電車が5分遅れた。走る‼︎
1分前に乗りたかった電車が行ってしまったらしい。間に合わなかった!

40分の待ち時間が発生。急に暇ができてしまった…。ので、ベンチで昼食をとりました。
なんでこんなに詰め込んだかというと、山小屋には基本的に17時までには入っておくというルールがあるのです。
新島々での乗り換えは順調に行きました!
登山靴に履き替えて、上高地を14:45ごろ出発。標高は1500m 。涼しいです。
頑張った甲斐あって、16:30ごろ1日目の山小屋、徳沢ロッヂに着きました。
ここで標高1550m 。

山小屋とはいうものの、ここは平坦なので登山の装備ではなくても来れる所です。建物も新しくお風呂で石鹸類が使え、トイレもウォシュレット付きで街のものと変わりません。
まるでホテルのようですが、違うのはゴミは持ち帰ること。これは鉄則です!
今回のメンバーは男女2名ずつ。
男性用相部屋と女性用相部屋に割り振られました。
部屋は造り付けの二段ベッド。カーテンを閉めると個室のように使えて気兼ねがありません!
8個のブースは到着順で好きな所が選べます。

最終日にもここに宿泊することにしているので、山で不要な荷物を預かっていただきます。お風呂が済んだら早々にパッキングを済ませました。
同室の台湾から来られた女性に、去年の立山の写真を見せてもらったり、翌日のコースの話しをしたりと楽しく食事をしました。

消灯は20時。ゆっくり眠れました。
さぁ、登山開始の時が来ました!
3:30起床、4:30スタートです。
どこかの団体の方々14〜5人が小屋の玄関や階段をを塞ぐようにザックを置いたり靴紐を結んだりしています。
通れませんよー!気をつけましょう。

徳沢のテン場は沢山のテントがあります。

5時を過ぎて、山の上の方に朝日が当たります。綺麗です!
6時前ごろ、横尾で朝食。小屋で用意してもらったお弁当を食べます。標高1620m。
ここからは、少し傾斜が出てきます。
一の俣、二の俣の橋を通り7:30槍沢ロッヂで休憩。
標高1820m 。少し足が重いです。

9時過ぎ、大曲。足が出なくなって来ました。
ゆっくり歩いてもらってもキツイです。
先輩方は元気なもので、分担して3kg程の私の荷物を持ってくださいました!
それでも足は重く、つま先がだんだん痺れて来ました。
高度はまだ2,100mくらい。先が思いやられます。
このままでは南岳に登る急登は無理ではないか、仮に行けたとしても、足の痺れが取れなければ、大キレットは無理ではないか…。

10:20天狗分かれまで来ても治らなかったので、決断しました。標高2380m。大曲からは300m 程しか上がっていないのにこの疲労感。
今回は、私は大キレットを諦めてヒュッテ大槍に泊まり、翌日大槍に登る。
先輩方は予定通りに行ってもらうよう提案しました。

変更後のコースはこちら!
1日目が緑色、2日目が青色。
本来は隊を分けることは御法度ですが、皆それぞれの思いの詰まった山行だからやめて欲しくなかったのです。
私には去年1人で表銀座逆走をした実績があったし、ここは行き交う登山者が多いので、リーダーは悩みながらも了承してくれました。
残念な気持ちはありましたが、迷惑をかける度合いが減ると思うとほっとしました。
持っていただいた荷物を戻してもらい、先輩方を見送ると、1人になっちゃったなーと実感しました。
重くなったザックを背負い直し、ちょっとずつ高度を上げながら皆んなが通って行った道を何度も見やります。

途中の沢で水を補給しようと思いました。確か3番目が同じ沢の一番上だったのを思い出し、そこで水を汲みました。
冷たい〜!美味しいです。
元気をもらってヒュッテ大槍の分岐2660mくらいから、ガレ場の急登をジグザグに登ります。
よろよろと登ること1時間ほど。(コースタイムは35分まぢですか!)

13時ようやくヒュッテ大槍に着きました。
標高約2880m 。
よかった、今日はもう登らなくていいんだー!
予約をしていなかったのですが、なんとか受け付けてもらえました!
去年と同じ場所を確保。
同じ区画のおじいちゃんお母さん息子さんの三世代のご家族は、これから大槍に登ってくるとのこと。
ここからだと往復3時間ほどかかります。
夕食に間に合わない気がします。
案の定、18時ごろ戻られました。小雨が降っていました。穂先に登った時は、まだ雨も降っておらず、日も落ちていなかったそうです。良かった!
この間は1人で区画を使えたので、ゆっくり着替えて明日に備えてパッキングが出来ました。おやつを食べていたらすぐに夕食の時間です!
食事は〜パスタとスープとご飯のお代わり自由、ワインサービス付き!今回のメインは鶏肉…皮が食べれません。小鉢がきのこ…食べれません。すみません。今回は炭水化物のみいただきました!σ(^_^;)てへっ。
食事を終えて、外に出てみました。
建物内は、スマホの電波が届きません。
ここでようやく大キレット隊の先輩方に連絡しました。遅くなったので、心配をかけてしまいました!

稜線の真ん中に、北穂高小屋の明かりが見えます。
寝る支度をしていたら同区画のご家族が戻って来られました。
遅い時間ですが、食事は特別に用意していただけるとの事。
翌日は早朝に下山開始と聞いたので、良かったなーと思いました。
小屋によっては、空いていても予約なしでは泊まれないという所や(びっくり!)、食事も遅い時間には用意してもらえない所もあるそうです。よく調べておくことが大事ですね!
翌朝はゆっくり出発する事にして、朝食も小屋で食べていく事にしました。
起きたら少し具合が悪く、食欲はあまりなかったのですが、頑張って食べました。
のんびりと6:30ごろ出発。
いい天気です。槍が綺麗です。

ココを通ります!
遠くに富士山を眺めながら、槍を目指します。
7:40ごろ槍ヶ岳山荘到着。標高3080m 。

とん槍コーンって…。
8時ごろザックをデポして、空荷で山頂へ出発。

去年登ったところを眺めつつ…
あれ?通常ルートって険しい!
しかも誰も登っていない‼︎
いくら混んでないだろう時間を狙ったって言っても、想定外でした。
ペンキで印はある。しかし足の置き場は…不安です。結構必死な感じ!ガシガシ登ります。

ハシゴが見えました。思ったより長いなー。まだ最後のハシゴではないんだー。
8:22ようやく山頂です!3180m です!
ザック背負ってたらとても無理。
去年はロープで確保してもらっていたから、今年の方が怖さがありました。

三角点からのお布団の干された肩の小屋!
すぐに4人パーティが登って来られました。地元の大学の学生さんだそうです。
下で見かけた時は、女子も大きなザックを担いでいました。「学生はお金がないのでテン泊です。」と言われますが、眩しい笑顔です!テン泊装備が背負えるのは、誇らしく思っていいと思います!
8:30写真を撮ってあげて、下山します。
今日はもう下るだけだから楽勝と思ったら、下りも当然険しい!
えーっ?最初のハシゴはわかってたけど、去年は人について行っただけだから、何にも考えなくてすみました。
今回は下りも考えなくてはいけません。
登りの人を邪魔しないように、正しく下りのルートを取らねば。足の置き場は、鎖は…やっぱり誰も下っている人はいないわけで。
はぁ〜(。-_-。)空いていて、ついてるんだか?

振り返る…ハシゴに鎖がたくさん!
8:50ようやく肩の小屋に戻ってホッと一息。
Tシャツでも買っていこう。
赤いノースの槍T 。
店で見かけたら、「あ、槍T 着てる!」って声かけてください。( ̄ー ̄)ニヤリ
冷たい炭酸ジュースで元気を補充していたら、ヒュッテ大槍で一緒に朝食をとった年配のご夫婦が登ってこられました。
肩の小屋でヘルメットを借りられたのですが、調整がわからない様子。
お手伝いをして、出発を見送りました。
沢山の方が登ってある時間帯でした。
皆さん楽しんでくださいね〜(^-^)/
9:20下山開始。ガレ場をとにかく下ります。

平日でも本当に登山者が多いです。
ソロの方も多いです。
ヒュッテ大槍に行くというヘトヘトの青年に、あと1時間くらいで着きますか?と聞かれるけど、正直にあと2時間以上ですよと答えられず、とりあえずしばらくで水場があるので、そこで冷たい水を飲んでからヒュッテに行く分岐(坊主岩屋下)まで頑張って下さいと、そこから急登になるので1時間くらいですよと伝えました。
後どれくらいかかるか聞かれると結構困りますね。個人差がありますので。
すぐ着くかもしれないという希望を打ち砕くのもなーと気を使います。
11:00天狗分かれまで来た時に、天狗池で逆さ槍を見に行こうかと考えました。
行って戻って…時間を計算すると…今の自分では2時間は見ておいたほうがいいと思いました。
宿泊は、最終日と同じく徳沢ロッヂにしようと思ったので、残りの行程が5時間ほど。
16時着予定…プラス2時間は無理かー!
次の機会のお楽しみにとっときます。

お花を眺めたり…

お猿を眺めたり…
よく見ると何匹もいて、登山道までやって来るものもいます。
1人だったのでこわいなーと思いました。
とにかく餌だけは与えないようにしてくださいね!
順調に下って、横尾まで来ました。
15時、地元名産のりんごジュースで気合を入れ直し…もうひと息です。
と思ったら、雨がポツポツ。
傘とアークのインセンドフーディで凌ぎます。
30分ほどしたら本降りになりました!
カッパとザックカバーの出番です。
間に合わず、結構濡れてしまいました。
雨の中を歩いて16時ごろ、徳沢ロッヂに到着!
乾燥室を使わせてもらい、受け付けを済ませました。
歩きながら、ずっと翌日の予定を考えてました。
優雅に上高地を散策…っていうのは選択肢にも入らず、蝶ヶ岳が行けたよなー、日帰り行けたよなーと。
コースタイムを見ると8時間くらい。
休憩入れても十分行けそうです。
小屋の受付の方のアドバイスに従って、早朝4:30に出発予定で準備することにしました。

同じ小屋2泊目、食事の内容を変えてくださいましたが、食べられない方に振れてしまいました!
あー、残念。ご飯と味噌汁とスイカで終了です。
次の3泊目は最初のメニューに戻してもらおうっと。
北アルプス遠征2019後編に続く
以上、橋本でした!
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夏山遠征してきました。
当初の予定は、大キレットチャレンジでした。佐賀労山の有志の方々が計画中と聞き、参加させていただきました。
1人で行くにはレベルが高い場所だと諦めていたのですが、行ったことのある先輩達と一緒なら落ち着いていけると思いました。
休みの調整ができたので、まずは打ち合わせをして希望のコースと大まかに移動手段を決めます。
交通機関の乗継ぎと費用や時間を考える人と、コースと体力を考慮して行程を考える人に担当をお願いして、連絡を取り合いながら決めていきます。
最終打ち合わせをして、細かい修正を加えて決定したのが今回のコースでした。

徳沢からの周回で、移動日を除いて緑色が1日目、青が2日目、黄色が3日目。
上高地から入り、槍沢経由で天狗分かれから南岳に登って大キレットを通り、涸沢岳から奥穂高岳に至って涸沢へ下り、屏風のコルを経て奧又白谷河原を歩いて上高地へ戻る。
コースタイムの1.2倍のペースで計画していただき、早立ち昼過ぎ帰着で宿泊する小屋に行く。移動日を含めて、全行程4泊5日。
計画書を見た感じでは、ちゃんと行けるだろうと思いました。
さて、持っていくものを準備するのが今ひとつうまく行きません。
食事は、着替えは、身の回りのものは…。
前回の遠征と違うのは、集団行動であること。毎昼食と行動食と非常食を用意したので、重すぎました。
着替えも多かったです。
皆、共同装備を持ってあったので、私もツェルトを持って行きました。ちょっと無理しました。
何より、昨年はやっていたボッカを今年はやっていませんでした!
家の事情があったにせよ、トレーニングをする時間は作れたはずでした。
準備と天気で、成功率は大きく変わるように思います。(-。-;
とまぁ書いたものの、いざ出発する時は期待でいっぱい、嬉しさいっぱいで出かけたのです!
早朝4時起き。
5時には家を出ないと電車に遅れます。
が、やっぱりパッキングでモタモタしていたら電車に遅れそうになりました。
家族に送ってもらって一安心。
無事に遠征メンバーと合流できました!
新幹線で新鳥栖から名古屋へ。名古屋では松本行きの乗り換えが5分しかない!走る‼︎
間に合った!
松本では新島々行きの乗り換えが7分しかない!電車が5分遅れた。走る‼︎
1分前に乗りたかった電車が行ってしまったらしい。間に合わなかった!

40分の待ち時間が発生。急に暇ができてしまった…。ので、ベンチで昼食をとりました。
なんでこんなに詰め込んだかというと、山小屋には基本的に17時までには入っておくというルールがあるのです。
新島々での乗り換えは順調に行きました!
登山靴に履き替えて、上高地を14:45ごろ出発。標高は1500m 。涼しいです。
頑張った甲斐あって、16:30ごろ1日目の山小屋、徳沢ロッヂに着きました。
ここで標高1550m 。

山小屋とはいうものの、ここは平坦なので登山の装備ではなくても来れる所です。建物も新しくお風呂で石鹸類が使え、トイレもウォシュレット付きで街のものと変わりません。
まるでホテルのようですが、違うのはゴミは持ち帰ること。これは鉄則です!
今回のメンバーは男女2名ずつ。
男性用相部屋と女性用相部屋に割り振られました。
部屋は造り付けの二段ベッド。カーテンを閉めると個室のように使えて気兼ねがありません!
8個のブースは到着順で好きな所が選べます。

最終日にもここに宿泊することにしているので、山で不要な荷物を預かっていただきます。お風呂が済んだら早々にパッキングを済ませました。
同室の台湾から来られた女性に、去年の立山の写真を見せてもらったり、翌日のコースの話しをしたりと楽しく食事をしました。

消灯は20時。ゆっくり眠れました。
さぁ、登山開始の時が来ました!
3:30起床、4:30スタートです。
どこかの団体の方々14〜5人が小屋の玄関や階段をを塞ぐようにザックを置いたり靴紐を結んだりしています。
通れませんよー!気をつけましょう。

徳沢のテン場は沢山のテントがあります。

5時を過ぎて、山の上の方に朝日が当たります。綺麗です!
6時前ごろ、横尾で朝食。小屋で用意してもらったお弁当を食べます。標高1620m。
ここからは、少し傾斜が出てきます。
一の俣、二の俣の橋を通り7:30槍沢ロッヂで休憩。
標高1820m 。少し足が重いです。

9時過ぎ、大曲。足が出なくなって来ました。
ゆっくり歩いてもらってもキツイです。
先輩方は元気なもので、分担して3kg程の私の荷物を持ってくださいました!
それでも足は重く、つま先がだんだん痺れて来ました。
高度はまだ2,100mくらい。先が思いやられます。
このままでは南岳に登る急登は無理ではないか、仮に行けたとしても、足の痺れが取れなければ、大キレットは無理ではないか…。

10:20天狗分かれまで来ても治らなかったので、決断しました。標高2380m。大曲からは300m 程しか上がっていないのにこの疲労感。
今回は、私は大キレットを諦めてヒュッテ大槍に泊まり、翌日大槍に登る。
先輩方は予定通りに行ってもらうよう提案しました。

変更後のコースはこちら!
1日目が緑色、2日目が青色。
本来は隊を分けることは御法度ですが、皆それぞれの思いの詰まった山行だからやめて欲しくなかったのです。
私には去年1人で表銀座逆走をした実績があったし、ここは行き交う登山者が多いので、リーダーは悩みながらも了承してくれました。
残念な気持ちはありましたが、迷惑をかける度合いが減ると思うとほっとしました。
持っていただいた荷物を戻してもらい、先輩方を見送ると、1人になっちゃったなーと実感しました。
重くなったザックを背負い直し、ちょっとずつ高度を上げながら皆んなが通って行った道を何度も見やります。

途中の沢で水を補給しようと思いました。確か3番目が同じ沢の一番上だったのを思い出し、そこで水を汲みました。
冷たい〜!美味しいです。
元気をもらってヒュッテ大槍の分岐2660mくらいから、ガレ場の急登をジグザグに登ります。
よろよろと登ること1時間ほど。(コースタイムは35分まぢですか!)

13時ようやくヒュッテ大槍に着きました。
標高約2880m 。
よかった、今日はもう登らなくていいんだー!
予約をしていなかったのですが、なんとか受け付けてもらえました!
去年と同じ場所を確保。
同じ区画のおじいちゃんお母さん息子さんの三世代のご家族は、これから大槍に登ってくるとのこと。
ここからだと往復3時間ほどかかります。
夕食に間に合わない気がします。
案の定、18時ごろ戻られました。小雨が降っていました。穂先に登った時は、まだ雨も降っておらず、日も落ちていなかったそうです。良かった!
この間は1人で区画を使えたので、ゆっくり着替えて明日に備えてパッキングが出来ました。おやつを食べていたらすぐに夕食の時間です!
食事は〜パスタとスープとご飯のお代わり自由、ワインサービス付き!今回のメインは鶏肉…皮が食べれません。小鉢がきのこ…食べれません。すみません。今回は炭水化物のみいただきました!σ(^_^;)てへっ。
食事を終えて、外に出てみました。
建物内は、スマホの電波が届きません。
ここでようやく大キレット隊の先輩方に連絡しました。遅くなったので、心配をかけてしまいました!

稜線の真ん中に、北穂高小屋の明かりが見えます。
寝る支度をしていたら同区画のご家族が戻って来られました。
遅い時間ですが、食事は特別に用意していただけるとの事。
翌日は早朝に下山開始と聞いたので、良かったなーと思いました。
小屋によっては、空いていても予約なしでは泊まれないという所や(びっくり!)、食事も遅い時間には用意してもらえない所もあるそうです。よく調べておくことが大事ですね!
翌朝はゆっくり出発する事にして、朝食も小屋で食べていく事にしました。
起きたら少し具合が悪く、食欲はあまりなかったのですが、頑張って食べました。
のんびりと6:30ごろ出発。
いい天気です。槍が綺麗です。

ココを通ります!
遠くに富士山を眺めながら、槍を目指します。
7:40ごろ槍ヶ岳山荘到着。標高3080m 。

とん槍コーンって…。
8時ごろザックをデポして、空荷で山頂へ出発。

去年登ったところを眺めつつ…
あれ?通常ルートって険しい!
しかも誰も登っていない‼︎
いくら混んでないだろう時間を狙ったって言っても、想定外でした。
ペンキで印はある。しかし足の置き場は…不安です。結構必死な感じ!ガシガシ登ります。

ハシゴが見えました。思ったより長いなー。まだ最後のハシゴではないんだー。
8:22ようやく山頂です!3180m です!
ザック背負ってたらとても無理。
去年はロープで確保してもらっていたから、今年の方が怖さがありました。

三角点からのお布団の干された肩の小屋!
すぐに4人パーティが登って来られました。地元の大学の学生さんだそうです。
下で見かけた時は、女子も大きなザックを担いでいました。「学生はお金がないのでテン泊です。」と言われますが、眩しい笑顔です!テン泊装備が背負えるのは、誇らしく思っていいと思います!
8:30写真を撮ってあげて、下山します。
今日はもう下るだけだから楽勝と思ったら、下りも当然険しい!
えーっ?最初のハシゴはわかってたけど、去年は人について行っただけだから、何にも考えなくてすみました。
今回は下りも考えなくてはいけません。
登りの人を邪魔しないように、正しく下りのルートを取らねば。足の置き場は、鎖は…やっぱり誰も下っている人はいないわけで。
はぁ〜(。-_-。)空いていて、ついてるんだか?

振り返る…ハシゴに鎖がたくさん!
8:50ようやく肩の小屋に戻ってホッと一息。
Tシャツでも買っていこう。
赤いノースの槍T 。
店で見かけたら、「あ、槍T 着てる!」って声かけてください。( ̄ー ̄)ニヤリ
冷たい炭酸ジュースで元気を補充していたら、ヒュッテ大槍で一緒に朝食をとった年配のご夫婦が登ってこられました。
肩の小屋でヘルメットを借りられたのですが、調整がわからない様子。
お手伝いをして、出発を見送りました。
沢山の方が登ってある時間帯でした。
皆さん楽しんでくださいね〜(^-^)/
9:20下山開始。ガレ場をとにかく下ります。

平日でも本当に登山者が多いです。
ソロの方も多いです。
ヒュッテ大槍に行くというヘトヘトの青年に、あと1時間くらいで着きますか?と聞かれるけど、正直にあと2時間以上ですよと答えられず、とりあえずしばらくで水場があるので、そこで冷たい水を飲んでからヒュッテに行く分岐(坊主岩屋下)まで頑張って下さいと、そこから急登になるので1時間くらいですよと伝えました。
後どれくらいかかるか聞かれると結構困りますね。個人差がありますので。
すぐ着くかもしれないという希望を打ち砕くのもなーと気を使います。
11:00天狗分かれまで来た時に、天狗池で逆さ槍を見に行こうかと考えました。
行って戻って…時間を計算すると…今の自分では2時間は見ておいたほうがいいと思いました。
宿泊は、最終日と同じく徳沢ロッヂにしようと思ったので、残りの行程が5時間ほど。
16時着予定…プラス2時間は無理かー!
次の機会のお楽しみにとっときます。

お花を眺めたり…

お猿を眺めたり…
よく見ると何匹もいて、登山道までやって来るものもいます。
1人だったのでこわいなーと思いました。
とにかく餌だけは与えないようにしてくださいね!
順調に下って、横尾まで来ました。
15時、地元名産のりんごジュースで気合を入れ直し…もうひと息です。
と思ったら、雨がポツポツ。
傘とアークのインセンドフーディで凌ぎます。
30分ほどしたら本降りになりました!
カッパとザックカバーの出番です。
間に合わず、結構濡れてしまいました。
雨の中を歩いて16時ごろ、徳沢ロッヂに到着!
乾燥室を使わせてもらい、受け付けを済ませました。
歩きながら、ずっと翌日の予定を考えてました。
優雅に上高地を散策…っていうのは選択肢にも入らず、蝶ヶ岳が行けたよなー、日帰り行けたよなーと。
コースタイムを見ると8時間くらい。
休憩入れても十分行けそうです。
小屋の受付の方のアドバイスに従って、早朝4:30に出発予定で準備することにしました。

同じ小屋2泊目、食事の内容を変えてくださいましたが、食べられない方に振れてしまいました!
あー、残念。ご飯と味噌汁とスイカで終了です。
次の3泊目は最初のメニューに戻してもらおうっと。
北アルプス遠征2019後編に続く
以上、橋本でした!
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
メール info@basecamp-jp.com
ホームページ http://www.basecamp-jp.com/
イベントブログ http://shizenfan.sagafan.jp/
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由布岳のお鉢を回って来たー!
橋本です。
まもなく梅雨も明けますね。
少し前の話になりますが、5月の晴天に恵まれた土曜日に、由布岳に登って来ました。

早朝3:30起き、4:40に車で自宅を出発。
途中の玖珠サービスエリアで仮眠を15分とり、安全運転で向かいました。
早めに着いたつもりが、無料駐車場は満車。
向かいの有料駐車場があって良かった!

管理のおじさんが来てくれたので、500円払ってホッとひと安心。
お鉢は岩場があるので、最低限の荷物で出発です。今回の荷物は…水、お茶、おにぎり、お菓子、ウィンドブレーカー、救急用品、ヘッドランプ。
カラビナ、スリングは念のため。だいたい使わないのですが。
7:35登山届けを出してスタート。
ホントにいい天気です!
足取りも軽〜く、期待でいっぱいです!

気持ちのよい原っぱを抜けて、樹林帯をひたすら登り、ときどき見晴らしがいい所で足を止めて小休止。遠くまで良く見晴らせます。

9:18「マタエ」に来ました。
5分ほど休憩しておにぎりを1個食べ、西峰に向かいます。
鎖場に取り付き。まあ、天気もいいし、登りだし、しっかり掴むとこも足を置く所もあり。鎖は下る時に使えばいいかな。
9:38ちょっぴり険しいところで順番待ちをしていたら、なにやらヘリの音が。

東峰山頂からちょっと東で救助が始まりました。
待ちながら様子を見ていると、消防の隊員さんがホバリングしているヘリからワイヤーで降り。
こちらの先行者が鎖場の終点に着いたところで、私も登り出します。
途中でチラチラと収容の様子を見て、ヘリが去って行くところを見てから登り切りました。
次の登山者さんがしばらくはなかったので、余裕がありました。
ヘリ、カッコいい〜。
自分が本当に大変な時までお世話にならなくていいように、気をつけて登ろうと改めて思いました。

9:53西峰に到着!
少し険しかったですねー。
10分ほど休憩してさっと出発。
ここからは侵食した登山道をとにかく下り。砂でズルズル滑ります。
写真を撮る余裕なしです。σ(^_^;)
下りが終われば、今度は岩場を登ったり下ったり。まっすぐ岩の切れ目を行ったお兄さんが立ち止まってあたりをキョロキョロ。…ロストっぽい!
私もキョロキョロ。すると目の前の岩の随分上にピンクのテープが!
崖っぽく見えるけど、手掛かりはありそうです。
「お兄さーん!こっちにテープがありますよー‼︎すみませんが、足の置き場所を見てていいですかー?」とお願いをして、後ろをついて行きました。
うっかり真っ直ぐ進むと行き止まりが何度かあったので、目印の赤やピンクのテープを探して進みます。
岩も、足をかける場所を削ってある所もあって、慎重に進めば問題はありませんでした。
天気が良いことと1人ではないことが安全に登る条件だと思います。

11:10東峰に到着!
お昼間近という時間のため、お弁当を食べる人でいっぱいです。
写真を撮らせてもらったら、先へ進みます。
一周してマタエに戻った所で2個目のおにぎり。
ひと息ついたところで、大阪から遠征して来たというお兄さんとおしゃべり。
しばらく晴天が続いた時だったので、本当にいい時に来られました!
これからお鉢を回って、翌日は久住に登るとか。
良い思い出を持ち帰って頂けたのではないかと思います。
さて、あとは黙々と下るのみ!
登って来る方に、もう少しですよ〜とか、まだまだ頑張って〜とか声をかけつつ、二年越しの達成感に浸りながら歩きました。

13:10 早い時間に下山できました。
これから登るという方ともすれ違いました。近くに住んでいる方には、気軽に来れる山なんだなと実感しました。
帰りに温泉に寄りたかったんですが、土曜日の温泉街は観光客でいっぱいでした。
寄りやすい所があったら教えてください。
美味しいソフトクリームで元気を取り戻し、無事に帰宅しました。
晴れた休みには、由布岳のお鉢を回ってみませんか?涼しい早朝スタートがオススメです!
以上、橋本でした。
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まもなく梅雨も明けますね。
少し前の話になりますが、5月の晴天に恵まれた土曜日に、由布岳に登って来ました。

早朝3:30起き、4:40に車で自宅を出発。
途中の玖珠サービスエリアで仮眠を15分とり、安全運転で向かいました。
早めに着いたつもりが、無料駐車場は満車。
向かいの有料駐車場があって良かった!

管理のおじさんが来てくれたので、500円払ってホッとひと安心。
お鉢は岩場があるので、最低限の荷物で出発です。今回の荷物は…水、お茶、おにぎり、お菓子、ウィンドブレーカー、救急用品、ヘッドランプ。
カラビナ、スリングは念のため。だいたい使わないのですが。
7:35登山届けを出してスタート。
ホントにいい天気です!
足取りも軽〜く、期待でいっぱいです!

気持ちのよい原っぱを抜けて、樹林帯をひたすら登り、ときどき見晴らしがいい所で足を止めて小休止。遠くまで良く見晴らせます。

9:18「マタエ」に来ました。
5分ほど休憩しておにぎりを1個食べ、西峰に向かいます。
鎖場に取り付き。まあ、天気もいいし、登りだし、しっかり掴むとこも足を置く所もあり。鎖は下る時に使えばいいかな。
9:38ちょっぴり険しいところで順番待ちをしていたら、なにやらヘリの音が。

東峰山頂からちょっと東で救助が始まりました。
待ちながら様子を見ていると、消防の隊員さんがホバリングしているヘリからワイヤーで降り。
こちらの先行者が鎖場の終点に着いたところで、私も登り出します。
途中でチラチラと収容の様子を見て、ヘリが去って行くところを見てから登り切りました。
次の登山者さんがしばらくはなかったので、余裕がありました。
ヘリ、カッコいい〜。
自分が本当に大変な時までお世話にならなくていいように、気をつけて登ろうと改めて思いました。

9:53西峰に到着!
少し険しかったですねー。
10分ほど休憩してさっと出発。
ここからは侵食した登山道をとにかく下り。砂でズルズル滑ります。
写真を撮る余裕なしです。σ(^_^;)
下りが終われば、今度は岩場を登ったり下ったり。まっすぐ岩の切れ目を行ったお兄さんが立ち止まってあたりをキョロキョロ。…ロストっぽい!
私もキョロキョロ。すると目の前の岩の随分上にピンクのテープが!
崖っぽく見えるけど、手掛かりはありそうです。
「お兄さーん!こっちにテープがありますよー‼︎すみませんが、足の置き場所を見てていいですかー?」とお願いをして、後ろをついて行きました。
うっかり真っ直ぐ進むと行き止まりが何度かあったので、目印の赤やピンクのテープを探して進みます。
岩も、足をかける場所を削ってある所もあって、慎重に進めば問題はありませんでした。
天気が良いことと1人ではないことが安全に登る条件だと思います。

11:10東峰に到着!
お昼間近という時間のため、お弁当を食べる人でいっぱいです。
写真を撮らせてもらったら、先へ進みます。
一周してマタエに戻った所で2個目のおにぎり。
ひと息ついたところで、大阪から遠征して来たというお兄さんとおしゃべり。
しばらく晴天が続いた時だったので、本当にいい時に来られました!
これからお鉢を回って、翌日は久住に登るとか。
良い思い出を持ち帰って頂けたのではないかと思います。
さて、あとは黙々と下るのみ!
登って来る方に、もう少しですよ〜とか、まだまだ頑張って〜とか声をかけつつ、二年越しの達成感に浸りながら歩きました。

13:10 早い時間に下山できました。
これから登るという方ともすれ違いました。近くに住んでいる方には、気軽に来れる山なんだなと実感しました。
帰りに温泉に寄りたかったんですが、土曜日の温泉街は観光客でいっぱいでした。
寄りやすい所があったら教えてください。
美味しいソフトクリームで元気を取り戻し、無事に帰宅しました。
晴れた休みには、由布岳のお鉢を回ってみませんか?涼しい早朝スタートがオススメです!
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日本一の石段を登ってきましたー!
橋本です。
熊本県の美里町にある日本一の石段を登って来ました。

長い階段の写真を見たり、登ったよーというお話を聞いたりする度に、楽しそうだなー登ってみたいなーと思っていたのですが、遠いのです!
佐賀からだと車で3時間(一般道)ほどかかります。
(T-T)
どーしても登りたくって、とりあえず出発することにしました。
大牟田まではいつも行っているのですが、そこから先が問題です。
携帯電話のナビ頼み!
長時間の運転に疲れて、途中のコンビニに寄っては「帰ろうかな」と思ったり、「やっぱり行こう」と繰り返しながらようやくたどり着きました。
予定通り3時間10分くらい。
有料駐車場が何箇所もあって、今回は200円の所にとめました。
登山の格好でいいだろうと、お茶とおやつを5Lのザックに放り込み、手におにぎりの入ったお買い物袋を提げて楽しく出発!

ゆっくりペースでスタートしましたが、それでもキツイ。
早速ベンチに座って休憩するヘタレ具合。
いや、運転で疲れたのですよ!きっと。
小型犬と一緒に登る人を追い越し、トレーニングをしている人たちに抜かれ、折り返してきた人たちに応援され。
(ありがとう。がんばるー!)
中には40分で登るというおじさんまでいらっしゃいました。凄すぎる!
半分を超えてきたら、テンポが良くなりました。一定のリズムで歩きます。
踊り場で足を休めたりしながら、なんとか登りきりました!

やったー(^-^)/
帰りの運転を考えると、先にある釈迦院には行かないことにしました。
下りだしてしばらくすると、40分おじさんが、また登ってきてます!
今度は二人連れ。マッチョなお兄さんが一緒なんですが、手には大きなダンベルが!
両方の合計で11キロもあるそうです!
Σ(゚д゚lll)

私が嬉しそうに登っていたからでしょうか、またおいでと言ってくださいました。
はい、また来ます。
スピードは関係なく無心で登りますよ!
下りながらおにぎりやおやつを食べ、スタートしてから2時間ほどで戻ってきました。
テンポよく下っていたつもりが、疲労で時々つまづきそうになりました。
少し前に転落事故があって、救急車で運ばれた子供さんがあったそうです。
安全に楽しむためにはムリは禁物!と思いました。

登った回数の番付表があったりします。
帰り道、車を出して15分ほどでスマホのバッテリーが切れてしまい、ナビが使えなくなりました。
平地で遭難か?とか馬鹿なことを考えつつ、必死で行きに曲がった交差点の名前を思い出しながら、時々間違っては引き返し、佐賀ナンバーの車についていったりして、沿岸道路までたどり着きました。
よかったー!
以上、予備バッテリーはどんな時もかならず持って行こうと思う橋本でした。
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佐賀からだと車で3時間(一般道)ほどかかります。
(T-T)
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予定通り3時間10分くらい。
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ゆっくりペースでスタートしましたが、それでもキツイ。
早速ベンチに座って休憩するヘタレ具合。
いや、運転で疲れたのですよ!きっと。
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(ありがとう。がんばるー!)
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半分を超えてきたら、テンポが良くなりました。一定のリズムで歩きます。
踊り場で足を休めたりしながら、なんとか登りきりました!

やったー(^-^)/
帰りの運転を考えると、先にある釈迦院には行かないことにしました。
下りだしてしばらくすると、40分おじさんが、また登ってきてます!
今度は二人連れ。マッチョなお兄さんが一緒なんですが、手には大きなダンベルが!
両方の合計で11キロもあるそうです!
Σ(゚д゚lll)

私が嬉しそうに登っていたからでしょうか、またおいでと言ってくださいました。
はい、また来ます。
スピードは関係なく無心で登りますよ!
下りながらおにぎりやおやつを食べ、スタートしてから2時間ほどで戻ってきました。
テンポよく下っていたつもりが、疲労で時々つまづきそうになりました。
少し前に転落事故があって、救急車で運ばれた子供さんがあったそうです。
安全に楽しむためにはムリは禁物!と思いました。

登った回数の番付表があったりします。
帰り道、車を出して15分ほどでスマホのバッテリーが切れてしまい、ナビが使えなくなりました。
平地で遭難か?とか馬鹿なことを考えつつ、必死で行きに曲がった交差点の名前を思い出しながら、時々間違っては引き返し、佐賀ナンバーの車についていったりして、沿岸道路までたどり着きました。
よかったー!
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タグ :熊本県、日本一、石段、階段
令和初日、黒岳に登ってきたー!
橋本です。
雨の降らない日を狙って黒岳に登って来ました。

1人で行くには少し遠く、メインの天狗岩は険しいとのことで、一緒に登ってくれる方を募った結果、佐賀労山の有志4人で登ることになりました。
私の予定に合わせていただき、感謝です!
ありがとうございます
本当に登りたかったんだ〜♪
今回のルートはこちら!

曇りの予報でしたが、午前中は霧雨が降ったりやんだり。
早朝4時半に待ち合わせて、高速道路を使って男池登山口へ6:25着。
6:45車道を歩き、白水鉱泉登山口に7:15ごろ着。今回は周回ルートを取りたかったので、こちらから登ります!
登山口には綺麗なトイレがありました。
7:20登山スタートです!
8:00白水分かれ。
苔のついた石の道を歩きます。
所々険しい箇所があり、この登山道は下る予定の男池からの道より厳しいです。

時々シャクナゲが見えると元気が出ます!
9:50前岳。
朝食を3:30ごろに食べたので、もうお腹ペコペコ。
しかし、いつもと違って単独山行ではないので、座り込んで食べる訳にはいきません。
食べるものの選択は、休憩を取る予定に合わせた物を用意して、すぐに食べられるようポケットに準備しておくべきでした!
あー失敗(T-T)お腹すいたー。みんなにチョコを分けてもらい、なんとか足を出します!
10:35上台ウツシ。なかなか霧は晴れません。
12:25高塚山。

コースタイムよりだいぶ遅くなりました。
出発時間に近いあたりで朝食をとった2人は足取りが軽く、自宅で朝食をとったかあまり食べていない2人はシャリバテで遅れ気味でした。
13:00山頂で食事をして十分休憩をとり、天狗岩に向けて出発!天狗分かれでザックを置いて手ぶらで行きます。

他に8個ザックがあるので、先客は8人。
頂上付近で譲り合いながらすれ違い、ブロックを積んだような石をよじ登ってやっと到着しました。
写真は撮る余裕はありませんでした!
登りながら心配になったのは下りのルートが分かるかどうか?
案の定、よくわからなかったので行けそうなところをどんどん下り、まぁ結果オーライで!

14:20天狗分かれに戻り、白い花びらの落ちた道を過ぎて14:50風穴へ。
16:00ようやくソババッケ到着。
その後、かくし水で冷たい水を補給してラストスパート!
16:55長丁場にふらつきながらゴールの男池に着きました。

予定より1時間くらい遅れてしまったので、立ち寄り湯は却下。
連休中のため、混雑しないうちに高速道路を通りたかったので寄り道を最小限にして帰宅しました。
今回は帰りまでお腹が空いたままで、反省しきりでした。消費する予定のエネルギーは前もってチャージしておかないとバテてしまいます。
改めて補給のタイミングを考える山行となりました。
しかし、楽しかったな〜。
全身を使って登って登って、緊張を強いられる登山もいいですね!
このコースに挑戦される方は、ぜひ慣れた方とグループでお出かけください。
以上、橋本でした。
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1人で行くには少し遠く、メインの天狗岩は険しいとのことで、一緒に登ってくれる方を募った結果、佐賀労山の有志4人で登ることになりました。
私の予定に合わせていただき、感謝です!
ありがとうございます
本当に登りたかったんだ〜♪
今回のルートはこちら!

曇りの予報でしたが、午前中は霧雨が降ったりやんだり。
早朝4時半に待ち合わせて、高速道路を使って男池登山口へ6:25着。
6:45車道を歩き、白水鉱泉登山口に7:15ごろ着。今回は周回ルートを取りたかったので、こちらから登ります!
登山口には綺麗なトイレがありました。
7:20登山スタートです!
8:00白水分かれ。
苔のついた石の道を歩きます。
所々険しい箇所があり、この登山道は下る予定の男池からの道より厳しいです。

時々シャクナゲが見えると元気が出ます!
9:50前岳。
朝食を3:30ごろに食べたので、もうお腹ペコペコ。
しかし、いつもと違って単独山行ではないので、座り込んで食べる訳にはいきません。
食べるものの選択は、休憩を取る予定に合わせた物を用意して、すぐに食べられるようポケットに準備しておくべきでした!
あー失敗(T-T)お腹すいたー。みんなにチョコを分けてもらい、なんとか足を出します!
10:35上台ウツシ。なかなか霧は晴れません。
12:25高塚山。

コースタイムよりだいぶ遅くなりました。
出発時間に近いあたりで朝食をとった2人は足取りが軽く、自宅で朝食をとったかあまり食べていない2人はシャリバテで遅れ気味でした。
13:00山頂で食事をして十分休憩をとり、天狗岩に向けて出発!天狗分かれでザックを置いて手ぶらで行きます。

他に8個ザックがあるので、先客は8人。
頂上付近で譲り合いながらすれ違い、ブロックを積んだような石をよじ登ってやっと到着しました。
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登りながら心配になったのは下りのルートが分かるかどうか?
案の定、よくわからなかったので行けそうなところをどんどん下り、まぁ結果オーライで!

14:20天狗分かれに戻り、白い花びらの落ちた道を過ぎて14:50風穴へ。
16:00ようやくソババッケ到着。
その後、かくし水で冷たい水を補給してラストスパート!
16:55長丁場にふらつきながらゴールの男池に着きました。

予定より1時間くらい遅れてしまったので、立ち寄り湯は却下。
連休中のため、混雑しないうちに高速道路を通りたかったので寄り道を最小限にして帰宅しました。
今回は帰りまでお腹が空いたままで、反省しきりでした。消費する予定のエネルギーは前もってチャージしておかないとバテてしまいます。
改めて補給のタイミングを考える山行となりました。
しかし、楽しかったな〜。
全身を使って登って登って、緊張を強いられる登山もいいですね!
このコースに挑戦される方は、ぜひ慣れた方とグループでお出かけください。
以上、橋本でした。
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山と川でお花見して来ましたー!
橋本です。
今年の桜は長く楽しめましたね!
ちょうど見頃に晴天が続いたので、何ヶ所も花見に出かけることが出来ました。

車でよく通る道から山の方を見ると、こんもりと白く見える場所があって、きっとソメイヨシノだなーと。
道はあるのかなー?と思って探しに行きました。

神社があるようなので、地図で確認。男女神社とありました。
とりあえずそこまで行って、お参りをしてから裏の方へまわります。
普通車がやっと通りそうな幅の道をてくてく歩いて、5分ほどで目当ての桜に行き当たりました!
一本の大きな木ではなく、20本以上もありそうな感じの並木です。歩道の整備はされていませんし、公園でもありません。
ちょうど見頃でした。

次の目当ての桜は金立山のちょっと先にあるので、お昼を山頂で食べようと思いました。
今回は、初めて正現社ルートを登ります。
最初の石段、キツイです!
一般登山口からの登山がおススメです。
途中で山桜の表示を見つけたので寄って行きました!

大変大きな木のようです。
ロープを設置してあり、急斜面ではありますが見やすくなっています。感謝しつつ利用させていただきました。
4月2日で5分咲きくらいかな?
次は枝垂れ桜。
昨年見に来た時はちょうど見頃でしたが、今年は少し過ぎていました。

しかし丸く整った形が美しく、散る様も風情があります。
付近のソメイヨシノは見頃でした。
帰りは翌日の川下りに備えて、多布施川沿いを通って帰りました。長い桜並木が大変きれいです。
平日にも関わらず、駐車場もいっぱいです。
水上からはどんな景色が見えるのか、楽しみに帰りました。
…さてお花見川下り当日、まだ風が冷たいのですが、いい天気です。
カヌーですので、濡れても寒くならない格好にします。
約4キロを1時間ほどかけて、ゆっくりと花を眺めつつ下ります!
途中何ヶ所か関があって、初心者には難しいところもありますが、落ち着いて垂直に通れば大丈夫とのこと。

川での注意事項や流れを利用した方向の変え方など確認してからスタートです。
両岸ともたくさんの桜があります。
川に張り出している場所はとても見応えがありました。

遊歩道を散歩されている方々から、声がかかったり手を振られたり。
気持ちいいですよー!(^-^)/〜

あっという間に1時間が過ぎ、終了点に到着しました。
車で出発点に戻ったらお花見弁当です。
ネット通販部門の料理上手な、すーさんが腕をふるってくれました!
好き嫌いの多い橋本には、特別メニューを用意してもらいましたので、しっかり食べることが出来ました。ありがとうーm(_ _)m
お腹が空き過ぎて、またもやがっついて食べちゃいました。写真なしです。

午後は、終了点から始発点への回収係に回りました。
天気も桜の状態も絶好の条件下でした。
お花見川下りを一度はやってみたかったので本当に嬉しかったです!
今年は3月31日に、一般の方も参加できるラッコ隊のイベントのお花見カヌーが開催されました。
興味を持った方は、参加条件や開催条件を確認をして、来年に備えてくださいね!
以上、橋本でした。
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今年の桜は長く楽しめましたね!
ちょうど見頃に晴天が続いたので、何ヶ所も花見に出かけることが出来ました。

車でよく通る道から山の方を見ると、こんもりと白く見える場所があって、きっとソメイヨシノだなーと。
道はあるのかなー?と思って探しに行きました。

神社があるようなので、地図で確認。男女神社とありました。
とりあえずそこまで行って、お参りをしてから裏の方へまわります。
普通車がやっと通りそうな幅の道をてくてく歩いて、5分ほどで目当ての桜に行き当たりました!
一本の大きな木ではなく、20本以上もありそうな感じの並木です。歩道の整備はされていませんし、公園でもありません。
ちょうど見頃でした。

次の目当ての桜は金立山のちょっと先にあるので、お昼を山頂で食べようと思いました。
今回は、初めて正現社ルートを登ります。
最初の石段、キツイです!
一般登山口からの登山がおススメです。
途中で山桜の表示を見つけたので寄って行きました!

大変大きな木のようです。
ロープを設置してあり、急斜面ではありますが見やすくなっています。感謝しつつ利用させていただきました。
4月2日で5分咲きくらいかな?
次は枝垂れ桜。
昨年見に来た時はちょうど見頃でしたが、今年は少し過ぎていました。

しかし丸く整った形が美しく、散る様も風情があります。
付近のソメイヨシノは見頃でした。
帰りは翌日の川下りに備えて、多布施川沿いを通って帰りました。長い桜並木が大変きれいです。
平日にも関わらず、駐車場もいっぱいです。
水上からはどんな景色が見えるのか、楽しみに帰りました。
…さてお花見川下り当日、まだ風が冷たいのですが、いい天気です。
カヌーですので、濡れても寒くならない格好にします。
約4キロを1時間ほどかけて、ゆっくりと花を眺めつつ下ります!
途中何ヶ所か関があって、初心者には難しいところもありますが、落ち着いて垂直に通れば大丈夫とのこと。

川での注意事項や流れを利用した方向の変え方など確認してからスタートです。
両岸ともたくさんの桜があります。
川に張り出している場所はとても見応えがありました。

遊歩道を散歩されている方々から、声がかかったり手を振られたり。
気持ちいいですよー!(^-^)/〜

あっという間に1時間が過ぎ、終了点に到着しました。
車で出発点に戻ったらお花見弁当です。
ネット通販部門の料理上手な、すーさんが腕をふるってくれました!
好き嫌いの多い橋本には、特別メニューを用意してもらいましたので、しっかり食べることが出来ました。ありがとうーm(_ _)m
お腹が空き過ぎて、またもやがっついて食べちゃいました。写真なしです。

午後は、終了点から始発点への回収係に回りました。
天気も桜の状態も絶好の条件下でした。
お花見川下りを一度はやってみたかったので本当に嬉しかったです!
今年は3月31日に、一般の方も参加できるラッコ隊のイベントのお花見カヌーが開催されました。
興味を持った方は、参加条件や開催条件を確認をして、来年に備えてくださいね!
以上、橋本でした。
アウトドアショップ・ベースキャンプ
〒840-0046
佐賀市西魚町56
TEL 0952-29-2820
FAX 0952-29-8504
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日本百名山の荒島岳で今シーズン最後の雪山登山
ベースキャンプ・Yahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
3月5日に福井県の荒島岳に行ってきました。

荒島岳は、福井県大野市にある標高1,523mの山で、別名大野富士。日本百名山に選定されています。
山頂からは北アルプスの山々が見え、初夏にはシャクナゲ、秋には紅葉、そして冬には雪山登山と、一年中楽しめる山です。
今年は雪が少ないので、前回の広島よりさらに遠くまで遠征しないとどっかり積もった雪山が楽しめない…ということで、店長が以前から行きたかった荒島岳に決定。
いくつかルートがあるようですが、今回は勝原(かどはら)駅から登る、一番メジャーなルートにしました。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
■3/4 1日目
店長との遠征と言えば、恒例の車移動。
かなりしんどいですが、予算や時間の自由度を考えるとやはり車が一番便利です。
今回は店長の遅刻もなくほぼ予定時刻に佐賀を出発。
で、延々運転すること約12時間。
体調がよかったのか、行きの運転は7~8割ほど私。道中に雪はなく、昼過ぎに無事福井県に到着しました。
名物のソースかつ丼と越前おろしそば、野菜天ぷらという贅沢なお昼ご飯を食べた後、買い出し、お風呂を済ませ、近くの道の駅で車中泊。

■3/5 2日目
朝食を簡単に済ませた後、登山口へ出発。
元スキー場の駐車場に車を停めて準備をします。
我々は事前にネットで登山届けを提出していましたが、現地で出すよと言う方は、少し不気味な電話ボックスへ。

そして6:30より登山開始です。
序盤はコンクリの急登からのザレた急登。しかも溶けた雪でべしゃべしゃ。
いきなりの急登で、ウォーミングアップを通り越してガチの本番という感じです。

約1時間ほどで元リフト終点に着くと荒島岳登山口の標識が。
そこからさらに1時間ほど登ったころでアイゼンを付け、本格的な雪山の始まりです。踏み抜きに注意しながら進みます。
荒島岳の登山道は、急登、急登、ちょっと楽な急登、急登…といった感じで、ずっとキツい登りが続きます。



運動不足の体に鞭を打ち、股関節を痛めつつも、素晴らしい天気と景色に勇気づけられ…
なんとか中荒島岳到着。残すは山頂までの稜線歩きです。

ここまでの急登でゴリゴリと体力を削られた私にとっては、この稜線も結構急な坂に思えてしんどいです。

そしてどうにかこうにか5時間かけて山頂到着。
白山も綺麗に見えていて感動。ここまでちゃんと来れた自分えらい。

(見た目が完全に不審者ですね…)
フラフラと山頂を散歩し、お昼ご飯を食べて、しっかり景色を目に焼き付けたら下山開始です。
股関節の痛みと花粉症が酷かったので、下りで寄ろうと思っていた小荒島岳はパスすることに。
今回は雪が少なくて楽な方だったと思いますが、もしこれでラッセルが必要…という状況であれば、おそらく私は山頂にはたどり着けなかったと思います。
そして帰りはまた12時間の車移動。私は疲労と花粉症の薬のせいであまり運転できず、ほぼ店長にお任せしてしまいました。
といった感じのいつも通りグダグダな、でも最高の荒島岳遠征でした。
今度は雪の多い年にリベンジして、ちゃんと小荒島岳まで回りたいと思います。
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3月5日に福井県の荒島岳に行ってきました。

荒島岳は、福井県大野市にある標高1,523mの山で、別名大野富士。日本百名山に選定されています。
山頂からは北アルプスの山々が見え、初夏にはシャクナゲ、秋には紅葉、そして冬には雪山登山と、一年中楽しめる山です。
今年は雪が少ないので、前回の広島よりさらに遠くまで遠征しないとどっかり積もった雪山が楽しめない…ということで、店長が以前から行きたかった荒島岳に決定。
いくつかルートがあるようですが、今回は勝原(かどはら)駅から登る、一番メジャーなルートにしました。
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■3/4 1日目
店長との遠征と言えば、恒例の車移動。
かなりしんどいですが、予算や時間の自由度を考えるとやはり車が一番便利です。
今回は店長の遅刻もなくほぼ予定時刻に佐賀を出発。
で、延々運転すること約12時間。
体調がよかったのか、行きの運転は7~8割ほど私。道中に雪はなく、昼過ぎに無事福井県に到着しました。
名物のソースかつ丼と越前おろしそば、野菜天ぷらという贅沢なお昼ご飯を食べた後、買い出し、お風呂を済ませ、近くの道の駅で車中泊。

■3/5 2日目
朝食を簡単に済ませた後、登山口へ出発。
元スキー場の駐車場に車を停めて準備をします。
我々は事前にネットで登山届けを提出していましたが、現地で出すよと言う方は、少し不気味な電話ボックスへ。

そして6:30より登山開始です。
序盤はコンクリの急登からのザレた急登。しかも溶けた雪でべしゃべしゃ。
いきなりの急登で、ウォーミングアップを通り越してガチの本番という感じです。

約1時間ほどで元リフト終点に着くと荒島岳登山口の標識が。
そこからさらに1時間ほど登ったころでアイゼンを付け、本格的な雪山の始まりです。踏み抜きに注意しながら進みます。
荒島岳の登山道は、急登、急登、ちょっと楽な急登、急登…といった感じで、ずっとキツい登りが続きます。



運動不足の体に鞭を打ち、股関節を痛めつつも、素晴らしい天気と景色に勇気づけられ…
なんとか中荒島岳到着。残すは山頂までの稜線歩きです。

ここまでの急登でゴリゴリと体力を削られた私にとっては、この稜線も結構急な坂に思えてしんどいです。

そしてどうにかこうにか5時間かけて山頂到着。
白山も綺麗に見えていて感動。ここまでちゃんと来れた自分えらい。

(見た目が完全に不審者ですね…)
フラフラと山頂を散歩し、お昼ご飯を食べて、しっかり景色を目に焼き付けたら下山開始です。
股関節の痛みと花粉症が酷かったので、下りで寄ろうと思っていた小荒島岳はパスすることに。
今回は雪が少なくて楽な方だったと思いますが、もしこれでラッセルが必要…という状況であれば、おそらく私は山頂にはたどり着けなかったと思います。
そして帰りはまた12時間の車移動。私は疲労と花粉症の薬のせいであまり運転できず、ほぼ店長にお任せしてしまいました。
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今度は雪の多い年にリベンジして、ちゃんと小荒島岳まで回りたいと思います。
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広島遠征 雪の恐羅漢山~旧羅漢山
ベースキャンプ・Yahoo!ショッピング店担当兼ベースキャンプ沢部部長の光武です。
2月18日に恐羅漢山に行ってきました。

恐羅漢山(おそらかんざん)は、広島県山県郡安芸太田町と島根県益田市との境にある標高1,346.4mの山で、広島県と島根県の最高峰。
恐羅漢山の東斜面には恐羅漢スノーパークがあるので、登山ついでにスキー、スキーついでに登山ができます。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
佐賀から恐羅漢山までは高速を使って約4時間半~5時間。
登山口に8時に着いて9時くらいから登り始めたいので、早朝3時には佐賀を出発・・・の予定でしたが、時間になっても連絡がこない!
まさか…と思って電話をしてみると
「今起きました」
と、案の定 店 長 の 寝 坊。
ETC割引に間に合わせるため急いで準備をさせ、03:59ギリギリ高速に乗りなんとか出発。
バタバタっと出発しましたが、道中は順調に・・・
いくはずもなく、本人の申し出により
さらに途中で店長おすすめのお団子を食べて・・・

遅れに遅れて10:30頃恐羅漢登山口に到着。

雪中泊をする予定でしたが、キャンプ場や駐車場の付近を歩いてみたところ、やはり予想通り雪は少なく、駐車場もすでにべしゃべしゃ。

できるだけ駐車場付近でやりたかったのですが、これじゃ無理だね。ということで、宿泊装備をザックから取り出し、通常の日帰り登山装備で出発しました。
この日はパーッと晴れたり曇ったりしながら、風がなければ汗ばむくらいの天気。
雪が少ないと言ってもやはり九州とは全然規模が違って、全くアイゼンを付ける必要がない程度ではありましたが、雪の登山道を楽しくハイクアップ。
そして約1時間半で山頂に到着です。

雪が多いときはこの山頂標識もギリギリまで隠れるようですが、この日の積雪は約60㎝程度。

ちょっと休憩した後は、旧羅漢山へ。

そして、せっかく持って上がったんだからということでワカンを装着。
トレースのないところを少しポフポフっと歩いてみたりしながら恐羅漢山へ戻り、お昼ご飯を食べて下山しました。
雪中泊を諦めたので、この日の夜は店長おすすめのお好み焼きを食べに広島の街へ。
いろいろオプションを選べるようになっていましたが、珍しいなと思いうどん麺を選択。ちなみにうどん麺だとお腹いっぱいになりすぎるので注意です。

そして帰りは下道で約8時間以上かけ、休憩しつつなんとか佐賀まで帰ってきました。
といった感じの恐羅漢山遠征でした。
雪山登山としては若干不完全燃焼気味ではありますが、広島までなら日帰り圏内だということがわかったので、次は登山ついでにスキーやスノボもしたいと思います。
そしてやはり一番の核心部は車移動でした。。。
以上、恐羅漢山レポでした。

お友達ができました。
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